昨年(2011年)4月にブログをスタートして1年と1ヶ月でアクセスカウンタ(ページビューの合計)が1万を越えました。たくさんのアクセス有難うございます。
また、海外のいろいろな国からもアクセス戴いて、大変嬉しく思います。
貴重な植物では、盗掘を防ぐため場所を書くことが出来ないのが残念ですが、最近の筑波山の盗掘状況を見ると、益々慎重にならざるを得ません。ご理解下さい。
1.百合の木の花
夕方のウォーキングから帰ってきた妻が、公園の百合の木の花が咲いた様だが高くてよく分からないと言っていました。早速カメラを持って行ってみました。
百合の木の花(20倍)
光学10倍、デジタルズーム2倍で撮影。
高い所に一輪咲いているのが確認できました。
百合の木の花(40倍)
光学10倍、デジタルズーム4倍で撮影。
足を踏ん張っても画像が揺れるので、近くの木に寄りかかってレントゲンの時の様に息を止めて撮影。
去年は何とか接写できる下の方の枝に咲いてくれましたが、今年は下の方の枝は台風で折れてしまったり、枯れてしまって撮影できません。
去年の画像はこちら
2.りんごの木のカミキリ虫対策
以前、だいぶ大きくなった庭のりんごの木が枯れてしまいました。昨年は花粉付け様に栽培していた植木鉢のリンゴの木も枝がかなり枯れてしまいました。この木は植木鉢の栽培ですが、毎年りんごが数個生ります。よく見ると、根元に木屑が出ており、払うと穴が開いています。
昨年帰省した時に、りんごの木が植えられている名古屋市の東谷山フルーツパークで相談室の人が暇そうにしていたので相談したところ、カミキリ虫の仕業との事でした。産卵されて中に虫が入ると殺虫剤を散布しても死なないそうで、今までの対策も効果が有りませんでした。虫が入った場合の秘策を教わり、また産卵を防止する薬を紹介されたので、試してみる事にしました。
一部の枝が枯れてしまった地植えのリンゴの木
これは3本目の一番新しいりんごの木ですが、これも枝が一部枯れていました。
カミキリ虫にやられた部分
中心部を食べられた枝
上の枯れた部分を切断したところです。
芯が食べられています。
カミキリ虫の産卵を防ぐ薬
グレーの水溶性ペンキみたいですが、これをハケで枝に塗りました。説明書きでは6~7月になっていますが、これはりんごの産地の寒い地方の時期と考え、若葉が出た5月に塗って見る事にしました。
今年はカミキリ虫にやられたのと枝をかなり切ったので花もほとんど咲きませんでした。来年は実が生るのを楽しみにしています。
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