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2016年7月25日月曜日

湯袋峠から関東ふれあいの道で筑波高原キャンプ場へ:イワタバコ、ハクウンラン、ナンバンハコベ他

2016年7月25日(月)
天気:曇り 気温:21℃(8:52 湯袋峠駐車スペース)
           沢ガニ看板の休憩所や土俵場休憩所も同じ温度でした。
所要時間:5時間34分(昼食、休憩、花探索・撮影時間を含む)
              キャンプ場散策、日ハムの森散策を含む
総歩行距離:8.6km(同上)

 6/27以来筑波山に行っていなかったので、梅雨の止み間に久しぶりに夏の花を見に行くことにしました。標高が低くて夏の訪れが早い湯袋峠から、関東ふれあいの道を筑波山に登り、日ハムの森まで行ってみることにします。気温23℃の自宅を7:16に出発です。


<本日の行程>
湯袋峠駐車スペース 8:52着 9:05出発
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関東ふれあいの道
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日ハムC
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日ハムA・・・土俵場休憩所で昼食、休憩
土俵場の解説















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筑波高原キャンプ場散策
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関東ふれあいの道を戻る
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湯袋峠駐車スペース 14:39着



<イワタバコ>
イワタバコ
イワタバコ


















 よく見ると沢筋の岩の横や崖の所にたくさん咲いていました。








<ハクウンラン>
ハクウンラン
ハクウンラン(拡大)




























 何年か前に見た場所では見つからず、別の場所で2株見つけました。歩いていると小さな白い点にしか見えない位の大きさです。


<ナンバンハコベ>
ナンバンハコベ
ナンバンハコベ




























 初めて見た時は、何?この変わった花は?と思いましたが、調べたらナンバンハコベという花でした。南蛮とつきますが帰化植物ではなく在来種だそうです。
 昨年は元気無かったのですが、今年はたくさん咲いていました。しかし・・・帰りに通りかかると道路わきの草刈りで道路に近い部分は刈られてしまっていました。


<その他出会えた花>
アキカラマツ
アキノギンリョウソウ(実)





























アキノタムラソウ
アジサイ




























イヌトウバナ
ウツボグサ




























ウバユリ(蕾)
オオバジャノヒゲ




























 道路わきにウバユリが咲いていましたが、ガードレールが撮影の邪魔をして、この先咲いているのが無かったら帰りに撮影しようという事にしました。ところが、帰りに見ると・・・見事に草刈りで刈られて跡形も有りませんでした。

オカトラノオ
オトギリソウ




























カジワバハグマ(蕾)
オニドコロ(雄花)




























ガンクビソウ
キツネノボタン




























キツリフネ
キヌタソウ




























ギンレイカ(実)
コケオトギリ




























コバギボウシ
タマアジサイ




























ダイコンソウ
ツクバネ(実)




























ツクバネソウ(実)
ツユクサ




























ツルニガクサ
トチバニンジン(実)




























トリアシショウマ
トンボソウ(花芽)





























ニガナ
ヌスビトハギ




























ノササゲ
ハエドクソウ




























ハキダメギク
ヒヨドリバナ



























ヘクソカズラ

ママコノシリヌグイ




























ミズヒキ
ミツバアケビ(実)




























ミミガタテンナンショウ(実)
ミヤマウズラ(花芽)




























ムカゴイラクサ
モミジガサ(蕾)




























ヤブコウジ
ヤブジラミ





























ヤマユリ
ユウガギク





























<出会えた昆虫・キノコ>
ヒグラシ
アカコメツキ




























テングタケ(毒きのこ)
アキイボガサタケ




























  一晩中近所の柔軟剤の臭いを吸っていたので、朝起きた時に体調が優れず、大した登りでもないのにすぐに疲れてしまいました。帰りの運転は異常に疲れが出て、必死に運転している状態で、やっと家にたどり着きました。数日前には東海自然歩道を24km歩いても何とも無かったのに、柔軟剤の臭いを長時間吸うと、疲労回復機能が失われて体がだるく、時間が経つと軽い麻酔が掛かった様な状態になり危険を感じました。