ページ

2026年11月3日火曜日

筑波山系晩秋の花:キッコウハグマ、センブリ他

 2026年11月3日(火・文化の日)

天気:晴れ後曇り 気温:9℃(8:04 駐車場所にて)

所要時間:4時間37分(昼食、休憩、花探索・撮影時間を含む)

総歩行距離:6.2km

 今日は文化の日で人が多い事が予想されるので、筑波山系の静かな所をキッコウハグマを探して歩いてみる事にしました。

 以前は沢山見られたキッコウハグマも最近は閉鎖花が多くてなかなか開放花は特定の場所でしか見られなくなり、数も少なくなっています。原因は森林が放置され、手入れがされなくなり日当たりが悪くなっている事のようです。

 撮影が終わっての帰り道、数十m先に黒い大きな物が動いています。こちらに向かってくるといけないので用心して撮影できませんでしたが、向こうへ逃げて行ってくれました。大きなイノシシでした。


<キッコウハグマ>

①開放花

キッコウハグマ

 最初の場所では、薄暗い所で閉鎖花ばかりでしたが一株だけ白い花を咲かせた開放花が咲いていました。












キッコウハグマ

 次の場所では数はずいぶん減ってしまいましたが、まだ所々で開放花が見られました。













前日の雨に濡れたキッコウハグマの花











②閉鎖花


 良く見られるキッコウハグマの閉鎖花

 色々な場所で見られる大きくて蕾ばかりみたいのが閉鎖花です











<センブリ>

センブリ


 センブリも徐々に少なくなってきています。













センブリ


 日当たりの良い所ではこんなに大きくなったセンブリが見られました。












センブリ










センブリ


 この場所のセンブリは咲くのが遅くまだ蕾の物が多く見られました。













<その他出会えた花>

アケボノソウ(実)
















イヌタデ















キツネノマゴ















コセンダングサ











コセンダングサ(実)


 これから山の中を歩くと、この引っ付き虫がズボンにくっついてきます。









シロヨメナ














ダイコンソウ









チヂミザサ(実)


 これも引っ付き虫です













ツリフネソウ










 行きは静かな山歩きだったのですが、帰りは楽して林道を歩いていると、次々とサイクリングのグループが。水分補給所も有り、サイクリングの催しみたいでした。

 皆さんマナーを守っているのは問題無かったのですが、強烈な柔軟剤臭を発する人が居て途中で咳が止まらなくなり気分が悪くなってきて帰りの車の運転が危険になるといけないので、途中から登山道へ戻って帰りました。

 無事帰りましたが帰ってから寒気がしたり、指先が冷たくなり痛い症状が出ました。メーカーは安全だと言っていますが、実際の使用状態の評価結果は何処にも見当たりません。困ったものです。

2026年10月23日金曜日

富士山の御中道往復と奥庭散策:雲海と落葉松の黄葉

 2026年10月23日(金)

天気:晴れ(雲の上)、風強い 気温:1.5℃~13.8℃

気圧:776.5hPa~788.6hPa(標高約2,200m~2,400m)

所要時間:5時間49分(昼食、休憩、山小屋でのコーヒータイム含む、ゆっくりペース)

総歩行距離:9.8km

 平日に終日自由時間が出来たので、久しぶりに富士山へ落葉松の黄葉を見に行く事にしました。

 奥庭駐車場に車を停めて、五合目まで御中道を往復します。その後、奥庭の散策路を一周します。


<本日の行程:往復同じ経路>

 4:58  自宅出発

常磐道

首都高C2

    行きはC2に入る手前で渋滞

    帰りは圏央道、C2、C1全部渋滞でC2を通ったが山手トンネルから東北道分岐迄が大渋滞でした

中央道

富士スバルライン(¥2,800 現金のみ)

 8:19  奥庭駐車場着(充分空きがある状態)


<散策ルートと景色>

 8:39 奥庭駐車場出発

御中道(御庭)入口

 スバルラインはこの時期急に凍結で閉鎖になる事が有るので要注意です。
 以前、出発前夜は大丈夫でしたが、当日急な積雪・凍結で途中までしか登れなかった事が有ります。

 駐車場脇にトイレが有りますが、冬季は閉鎖になりますので要注意です。今回は料金所で聞いたら、まだ閉鎖になっていないとの事で安心しました。
 奥庭駐車場の道路反対側が御中道(御庭)への入口です。


急坂の登り

 いきなり急な登りで、気圧も低いので、最初はゆっくり歩きます。









カラマツ(落葉松)の黄葉










雲海










落葉松の御中道










コケモモの実










ミヤマハナゴケ










 9:12 御庭入口駐車場分岐











まだ登りが続く











四阿(休憩所)


雲海の向こうに山々が見えてきた










落葉松と富士山頂











雲が取れてきて、落葉松の間から遠くの山々(観音岳、地蔵岳、甲斐駒ヶ岳、北岳)が見えてきました。








導流提(どうりゅうてい)

 中央にある構造物は、所々に設置されている導流提(どうりゅうてい)で、落石や雪崩、土砂崩れから登山道や富士スバルラインを守る砂防・防災設備だそうです。







青空と落葉松のコントラスト

 一番黄葉がきれいな所で記念撮影

 空が真っ青だともっときれいに写りますが今回薄い雲が有って少し残念です。








溶岩流






























霜柱(標高2、320m)










御中道出口を振り返る


 観光バス駐車場には沢山の車が並んでおり、強い柔軟剤の臭いがしてきたので活性炭のマスクをしました。


 暫く行くと御中道の出口となり、五合目に到着です。









 ↓

富士スバルライン五合目


 観光バスが駐車場に停まっていて混雑しています。
 いろいろな国の言葉が聞こえてきます。

 以前孫を連れてきた時は、孫は六合目手前まで馬に乗って観光しました。今は登山ゲートが閉鎖になっているけど観光の馬が沢山居ました。

 引き馬のスタッフに聞いたら、今でも六合目手前まで行けるそうです。


小御岳神社裏で昼食

土産物店裏の紅葉


 神社や初日の出展望台は外国の方で混雑していたのでパスしました。

 残念ながら雲が出てきて展望台からの眺望は良くありませんでした。





 ↓

折返して奥庭駐車場へ戻る

サルオガセ(地衣類)
 帰りは見える物が違ってきました。

 木に珍しい物がぶら下がっていたので調べた所、サルオガセという地衣類で、光合成で作る養分と霧や空気中の水分だけで自活し、木に寄生している訳ではないそうです。







ハネナガフキバッタ

 標高2,330m地点の火山礫がゴロゴロしている所にバッタが居てびっくりしました。








下山途中に有る休憩所

 帰りは近道で、御庭入口駐車場分岐の方へ下りました。

 途中に休憩所が有りましたが、誰も居ません。







御庭入口駐車場



 途中で私達を追い越して行った、スペイン人の団体より先に着いてしまいました。

  団体でトイレが混雑しているので、空きを待つ間車で少し休憩します。




 ↓

奥庭散策路

ハクサンシャクナゲ(花後)


 初めて見たハクサンシャクナゲの実です。








奥庭散策路

 貸し切りで安心して歩くことが出来ましたが、残念ながら雲海で展望台から景色は全く見えませんでした。








黄葉終わりと富士山


 奥庭の黄葉は残念ながらもう終わっていました。

 山小屋で休憩してから早めに帰る事にします。






 山小屋で休憩(ストーブに温まりながらコーヒータイム)

 ↓

14:41 奥庭駐車場を出発し帰宅へ。

  途中から圏央道渋滞の渋滞が表示され、その後首都高もC1、C2共に渋滞で、結局C2で帰りました。

 山手トンネルに入った途端ノロノロで東北道分岐迄続き、その後は順調で途中で夕食も済ませて5時間以上掛かってやっと20時近くに自宅に着きました。