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2013年7月2日火曜日

筑波山:男の川から登り、キャンプ場へ下る

2013年7月2日(火)
天気:曇り後晴れ 気温:19℃(9:07 男の川駐車場)/18℃(10:22 自然研究路の東屋)
所要時間:6時間1分(林道等の散策は含まず)
総歩行距離:8.4km(同上)

 先週金曜日に東京へ出てアレルギー物質をたっぷり吸い込んだせいか、土日と体調が優れず寝たり起きたりの生活でした。月曜になりだるさと時々来る腹痛はまだ残ってますが、筑波山できれいな空気を吸うのも良いので、天気の良さそうな日に妻と気になる花を見に出かける事にしました。
 
<本日の行程>
男の川コース→薬王院コース→自然研究路→御幸ヶ原→女体山→キャンプ場コース、日ハムC→林道を男の川へ戻る。その後車で移動し付近を散策。


<出会えた花々>
アブラチャン(実)
アカショウマ











イチヤクソウ
ウチョウラン















ウツギ
ウマノミツバ












ウリノキ(実)
オオイヌノフグリ











オオバギボウシ(蕾)











オカトラノオ
オニドコロ














キツネノボタン

キダチコマツナギ(トウコマツナギ)











ギンリョウソウ
ギンレイカ(ミヤマタゴボウ)















コアジサイ
クマシデ











サワハコベ
シモツケ











ツクバネ(雄株)
ツクバネ(雌株・実

 雄株の枝の先端には何も有りませんが、雌株の先端には実が出来かかっています。







ツルアリドオシ
トウゴクシソバタツナミソウ











トリアシショウマ

トチバニンジン















ナガバハエドクソウ
ナガバハエドクソウ

目黒自然教育園で「ナガバハエドクソウ」と「ハエドクソウ」が有る事を知りました。ナガバの方が咲く時期が早いそうです。





ナツハゼ
ニガナ












ニワトコ(実)
ノリウツギ











ハキダメギク
ハナイカダ(実)











ミゾホオズキ
ミツバアケビ(実)











ムラサキシキブ
モミジイチゴ(実)











ヤマアジサイ
ヤマボウシ











不明のラン

遠くの岩上に白いものがちらっと見えたので、拡大したらラン系の花の様です。距の垂れ具合からジンバイソウの様にも見えますが、角度が悪いのと葉っぱが写っていないので名前は確定できませんでした。








<出会えた動物たち>
ソウシチョウ
キタテハ

以前筑波山にソウシチョウを撮影に来られた方と茶屋でお話した事がありました。また、きれいな鳥ですが、外来生物法で特定外来生物に指定されており、愛玩、観賞目的での飼育は禁止されているそうです。



アキアカネ
ヤマカガシ

前を行く妻の悲鳴があがり、何かと思ったらヤマカガシが直前をのんびりと横切っていきました。→











コゲラ
ミスジチョウ

コツコツとキツツキの音がして、葉っぱの間から小鳥が見えました。通りかかった人に尋ねると、コゲラとの事で、帰ってから図鑑でも確認できました。






 途中でお会いした方にツチアケビの情報を戴き探しに行きましたが、場所の理解が足りなかったのか、真新しい草刈で刈られてしまったのか、残念ながら見つけられませんでした。

 今日は体調が優れない状態での登山でしたが、距離が短かったので途中でダウンすること無く無事に自宅まで戻ることができました。しかし、いつもならこの程度の距離ならもう一度登る位の元気が有るのに今日はエネルギーを使い果たしたほど疲れました。

以上です。

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