2022年4月8日(金)
天気:快晴 気温:9.7~19.4℃
所要時間:5時間45分(昼食の為の場所探しや昼食、休憩、撮影時間を含む)
総歩行距離:9.5km(同上。GPSの記録)
昨年4月7日に行って一面のカタクリやイワウチワ(昨年は少し盛り過ぎ)の群生が見られた花瓶山(はながめやま)・向山へ天気の良い日を選んで行ってみる事にしました。この山は最近人気でツアーも出ているので、ツアーの無い静かな日を選んで行きます。
駐車場は手前側に仮設トイレの有る広い駐車場とその先車一台が通れる狭い道の行止りの所に狭い駐車場の2カ所が有ります。朝早いので行止りまで行きましたが、途中で対向車が来て、直ぐ先に退避場所が有ったので対向車にバックして戴き助かりました。
仮設トイレは近所の方が好意で設置・管理してくれており、ドアの所に募金箱が有りますのでカンパしておきました。
コースは花瓶山と向山を回る周回コースと花瓶山から先に二郎ブナ、太郎ブナまで往復する道も有りますが、今回は昼食時に人を避ける為に二郎ブナ方面へ少しだけ行って昼食をとり引き返しました。昨年は花瓶山の山頂で昼食中に人がたくさん来て柔軟剤で気分が悪くなった為です。
<本日の行程>
5:48 自宅出発
8:28 広い登山口駐車場・・・トイレ利用(ここからうつぼ沢出合い1.9km)
8:46 うつぼ沢出合い駐車場に駐車
9:00 出発
うつぼ沢出合い |
朝早く家を出ましたが、先行車がもう6台駐車していました。
右へ行く反時計回りは直ぐにイワウチワ群生が見られますが、人が多いので逆回りに行きます。
ゲート |
こちらから出発し、時計回りに回ります。イワウチワは最後のお楽しみになります。
令和4年度収穫予定 |
伐採が始まると危険防止の為に全面通行止めになる所が多いので要注意です。
林道沿いに注意して見ているとハナネコノメやキクザキイチゲ、スミレ各種が見られます。
如来入林道如来入支線起点 |
ここで林道が二手に分かれますが、右側の沢沿いの狭い方を行きます。
10:42 花瓶山登山口
花瓶山0.7KM |
花瓶沢花瓶山登山口 |
11:19 次郎ブナ、太郎ブナ方面分岐
花瓶山山頂は人が多いので、一旦次郎ブナの方へ途中まで行き昼食にします。
昼食後は折り返して花瓶山山頂へ向かいます。
11:50 花瓶山山頂
花瓶山 山頂692m |
山頂では証拠写真の撮影のみで向山へ向かいます。
山頂を過ぎて向山へ向かうと直ぐにカタクリが咲いていますがここは数が少ない。
先へ進むとカタクリの群生が有りますが、昨年は満開でしたが、今年はまだこれからでした。
13:08 う回路分岐
う回路の案内 |
途中で一山超えなくて済むう回路が有りますが、う回路は藪っぽくなっているので通らず一山越える事にします。
この先向山に向かう途中にイワウチワが少し見られます。
13:39 向山山頂 548m
向山 山頂 |
向山 三角点 |
駐車場まであと1kmで、この後イワウチワの群生が有ります。撮影に備えて向山の山頂で休憩します。
駐車場が近づくとイワウチワの群生です。午前の方が光の方向が群生の斜面を照らすので撮影に向いていると思われますが、人を避けなければならないのでしょうがないかな。
14:45 無事駐車場へ到着。写真が沢山撮れました。
<イワウチワ>
イワウチワ |
イワウチワ |
イワウチワ |
イワウチワ |
イワウチワ |
<カタクリ>
カタクリの群生 |
カタクリ |
カタクリ |
<ハナネコノメ>
ハナネコノメ |
ハナネコノメ |
ハナネコノメ |
ハナネコノメ |
<スミレ>
エイザンスミレ |
ヒカゲスミレ |
今年はスワスミレやニョイスミレ、フモトスミレはまだ見つかりませんでした。
マルバスミレ |
<その他出会えた花> 画像は省略します
カテンソウ
カンスゲ
キクザキイチゲ
シュンラン
ショウジョウバカマ
ツルネコノメソウ
ニッコウネコノメソウ
ニリンソウ
ネコノメソウ
ハルトラノオ
マルバコンロンソウ
ミツマタ
ミドリハコベ
ミミガタテンナンショウ
ユリワサビ
ヨゴレネコノメソウ
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