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2021年11月29日月曜日

坊主山(太郎山)登山と薬王院の紅葉

 2021年11月29日(月)

天気:晴れのち曇り 気温:3℃(9:29 林道駐車スペース)/8℃(12:56  同左)

所要時間:3時間(坊主山のみで昼食、休憩、撮影時間を含む)

総歩行距離:3.1km(坊主山のみ)

 運動の為に筑波山へ登りたいですが、最近は平日でも人が多いそうなので、男体山脇にそびえる坊主山に登る事にします。

 登りはここなら人に会わないだろうというコースを行きましたが、会ったのは鉄砲を持ったイノシシ狩の人のみで、今日は獲物は無かったそうです。

 帰りに時間が有るので、薬王院へ寄ってみましたが、駐車場に車が沢山停まっていました。登山の人の車が多いのか、参拝の人は少なかった。


<坊主山>

 看板に書かれている「ツクバウグイスカグラ」は、筑波実験植物園の植物図鑑によると白いウグイスカグラの様です。

<植物図鑑の解説>

1938年に筑波山の林床で採集された個体をもとに記載されたがその後の発見はなく、自然界では絶滅したと考えられている。一般の図鑑などではミヤマウグイスカグラの白花品という扱いであるが、どのレベルで区別するか今後の研究が待たれる。絶滅種(茨城県)

筑波実験植物園の植物図鑑へのリンク

http://www.tbg.kahaku.go.jp/recommend/illustrated/result.php?pn=3&p=1&name=%E3%83%84%E3%82%AF%E3%83%90%E3%82%A6%E3%82%B0%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%B0%E3%83%A9&mode=easy&order=staff


2020年3月撮影のウグイスカグラ


 一部ピンク色が混ざっていますが、白いウグイスカグラです。(撮影場所は坊主山ではありません)












ミヤマシキミ(実)


落ち葉で踏み跡が全く分からなくなった急坂を登っていくとミヤマシキミの赤い実が目立ちます。









 無事坊主山の山頂709.7mに着きました。


 早めの昼食をとり、転ばない様に慎重に別の道を下ります。






























 日が当たって紅葉がきれいです。景色を見ながら暫く休憩です。










<薬王院>

山門と紅葉


 まだ時間が早いので帰りに薬王院に寄ってみました。

 一番手前の駐車場は、ほぼ満車状態ですが、一番端に何とか入れました。

 山門脇の紅葉が映えてます。





紅葉










本堂


 









池と紅葉

 こちらの紅葉は見頃を過ぎていました。








2021年11月26日金曜日

茨城県筑西市から桜川市へ紅葉のお寺巡り:最勝寺、薬王寺、月山寺

2021年11月26日(金) 

天気:快晴 気温:13℃(10:00最勝寺)/17℃(13:10薬王寺)/16℃(14:05月山寺)

 テレビやネットで平地の紅葉情報が見られる様になったので、紅葉で有名なお寺を車で移動しながら3ヶ所巡ってみる事にしました。


<本日の行程と紅葉>

 8:06 自宅出発

 ↓ 途中道の駅立寄り

 9:30 湖月庵・・・先におみやげの最中を購入 https://www.kogetsuan.com/

    孫のリクエストの「SLこっとん」という最中を買いそびれない様に先にお土産を買います。

 ↓

 9:49~11:09 最勝寺・・・お坊さんに本堂や茶室を案内して戴きました。

筑西市下平塚57 TEL:0296-24-4639

参道

 NAVIで筑西市の最勝寺をセットすると、駐車場の無いお寺の裏に誘導されてしまう方が多いそうです。

 駐車場は表の参道側に3ヵ所有りました。

 マップコード74 233 239 *36

で無事駐車場に入れました。




参道の紅葉

 参道のモミジに日が当たって鮮やかで期待出来そうです。

 可愛い保育園児たちが散歩に来ていて挨拶を交わしましたが、防臭マスクをしていてもすごくきつい柔軟剤臭には参った。


 後で運転中に気分が悪くならなければ良いが・・・



紅葉と黄葉のコントラスト

ここから本堂に上り、内部を案内して戴きました。


中庭










御本尊


 撮影の許可が得られたので、ご本尊を撮影しました。







本堂から参道を眺めたところ










庭の紅葉

 京都の庭師を招いて造った庭だそうで、京都にいる雰囲気です。

 手入れも良く行き届いています。








椅子席の茶室


 座るのが困難な方の椅子席の茶室だそうです。








丸窓からの眺め

ここは紅葉が終わってしまっているのが残念です。








茶室










竹林











心が洗われます。


貴重な体験を有難うございました。






ここから庭に出る

池と紅葉










コケ

 梅雨時のコケも綺麗だそうです。


 四季折々の景色が楽しめるそうで、また別の季節に訪れてみたいと思います。






本堂と紅葉










十三仏巡り

 本堂の左に順路に従って行くと十三仏巡りが有ります。








薬師三尊


 この様に十三仏を巡ります。








庭の紅葉










コケと紅葉










 紅葉がちょうど見頃で人もあまり居なくて良かった。

 次は春の桜でも有名な桜川市の薬王寺へ車で向かいます。

 ↓ 途中昼食

13:03~13:20 薬王寺

桜川市青木1375 TEL:0296-58-6427


マップコード487 011 731 *2

 比較的広い駐車場と脇にはトイレが有ります。

 到着した時には1台しか停まっていませんでしたが、続々車がくるので、急いで見学します。

 離れて駐車した車から人が降りると強烈な柔軟剤臭が漂ってきて危険なので少し離れて見学します。










































竹林














 帰る頃には駐車場はほぼ満車でしたが、すり替わりの出来ない細い道をまだ車が入ってきます。

車が来ないのを確認して次の目的地へ向かいます。


 



 ↓

13:37~14:09 月山寺

桜川市西小塙1677 TEL:0296-75-2251


マップコード188 092 385 *0



















 花の寺ののぼりが気になったけど誰も居ないので聞けませんでした。

 紅葉の盛りは過ぎている感じで、もう少し前は賑わったのでしょうか?


































 奥の墓地から見える遠くの山の紅葉もきれいでした。

 訪れる人も少なくひっそりとしたお寺でした。



 たっぷり紅葉を楽しんだので、運転に気を付けて帰る事にします。


 ↓

帰宅

2021年11月17日水曜日

栃木県茂木町:高峯・仏頂山

 2021年11月17日(水)

天気:晴れ 気温:7℃(8:53 駐車場にて)

所要時間:5時間37分(昼食、休憩、撮影時間を含む)

総歩行距離:8.8km

 以前春の山桜が咲く時期に行ったことがある栃木県茂木町の高峯に登り、その先仏頂山まで時間が許す所まで紅葉を眺めながら歩いてみる事にしました。

 高峯の先はアップダウンの階段また階段で予想以上に時間が掛かり、仏頂山までは時間が足らなくなり手前で折り返しました。

<地図資料>

仏頂山・高峯登山道マップ(栃木県茂木町)

https://www.town.motegi.tochigi.jp/motegi/nextpage.php?cd=2649&syurui=2

地図(コースタイム、距離)

https://www.town.motegi.tochigi.jp/motegi/download/2172.pdf


<本日の行程> 往路時刻/復路時刻

 6:57 車で自宅出発

 9:20/14:51 仏頂高峯遊歩道入口

登山道入口

 県道286号(深沢岩瀬線)から平沢林道に入り(入口に看板有り)、林道を少し進むと数台駐車できるスペースが有ります。反対側が登山道入口です。

 以前山桜の時期に来た時は、林道はこの先車両進入禁止となっていました。この場所の駐車は可能でした。














階段登り


 このコースはこの様な階段登りが多い。








砥石の採掘跡











自然林で気持のよい登山道









10:15/14:24 見晴らし台

見晴らし台










見晴らし台からの眺め

 燕山とその向こうには筑波山が臨めました。









10:28 五大力堂分岐











10:30/14:00~14:10 高峯山頂 519.6m



休憩できるテーブルが有ります。








黄葉






























11:23/12:52 奈良駄峠・・・地元の方の話では、昔はここまで車で来られたそうです。


桃太郎石










11:52/12:29 伐採地

伐採地(見晴らしが良い)










伐採地から見る紅葉










11:50/12:30 三角点398m

11:55~12:20 次のピーク(仏頂山手前)昼食、休憩後折返し


<出会えた花>一部画像省略

オクモミジハグマ(花後)

ガンクビソウ














サルトリイバラ(実)










シラヤマギク

ツクバネ(実)

ツルリンドウ(実)










フユイチゴ(実)










ホコリタケ(キノコ)










ミヤマシキミ(実)










ヤブコウジ(実)