2021年4月7日(水)
天気:晴れ一時曇り 気温:8℃(8:47 うつぼ沢出合い駐車場にて)/15℃(15:40 同左)
所要時間:6時間21分(昼食、休憩、花探索・撮影時間を含むかなりのゆっくりペース)
総歩行距離:7.4km(GPSログ)
イワウチワの群生が見られる茨城県大子町と栃木県大田原市の県境にある花瓶山へ行ってみる事にしました。
<本日の行程>
5:55 自宅出発
↓常磐道・118号
8:37 花瓶山駐車場・・・トイレ休憩
花瓶山駐車場とトイレ |
登山者用駐車場で簡易トイレも設置されています。昨日はバスが2台来ていたそうです。
トイレは有難いので、扉の料金箱に100円カンパしました。
駐車場の案内地図 |
花の位置も書かれていて大変参考になります。
時計回りに回ってみる事にします。
うつぼ沢出合いまで1.9km |
この先うつぼ沢出合いまで狭い林道を車で行けますが、ほとんど退避できる所が無いので、向き合ってしまったらどちらか延々とバックです。
今日は混んでない模様で朝早いので先まで車で行ってみます。
休日は混み合い、先の駐車場では接触事故も起きているそうなので、休日はこちらに停めた方が良いとの事です。(管理している方から)
↓
8:47 うつぼ沢駐車場着
うつぼ沢出合い駐車場 |
ここまで途中ゆっくり走り、花を横目で見ながらうつぼ沢出合いに到着しました。
先行車は幸運にも1台のみでした。
9:07 出発
うつぼ沢出合いの案内標識 |
この先二手に分かれます。後から来た人たちが半時計回りなので、我々は人との接触を最低限にしないと危険なので逆回りにします。
林道を花を撮影しながら歩く |
色々な花が有り、なかなか足が進みません。
11:02 花瓶山登山口
11:13 花瓶沢
沢沿いは足元にハナネコノメ
花瓶山山頂 50M |
11:52 花瓶山 山頂に到着
花瓶山山頂 692m |
風上の位置を選んで昼食・休憩します。
しかし、風上の作業道を通る人たちがいて、柔軟剤臭が流れてきます。急いで昼食を済ませて避難します。
帰ってからメガネを顕微鏡で見ると破裂したマイクロカプセルが付着していました。
↓
カタクリの群生
少し見頃を過ぎていますが一面のカタクリの群生です。
14:28 向山 山頂に到着
向山山頂 548m |
何も無い山頂なので先を急ぎます。
15:28 うつぼ沢駐車場に到着
↓
15:59 花瓶山駐車場でトイレ休憩
↓
帰宅
<イワウチワ>
登山道脇の1ヵ所目
こちらは所々に塊が有る程度
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登山道脇から斜面一面の2ヵ所目のイワウチワ群生。
白いイワウチワ
淡いピンクのイワウチワ
<カタクリ>
1か所目のカタクリ
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2か所目のカタクリは登山道脇から斜面一面の群生。
<スミレ>
エイザンスミレ |
鮮やかな色のエイザンスミレ。
エイザンスミレ |
スワスミレ |
エイザンスミレとヒカゲスミレの交雑種
タチツボスミレ |
ニョイスミレ |
ヒカゲスミレ |
フモトスミレ |
マルバスミレ |
不明 |
正面の写真しか撮らなかったのが残念です。
<その他>
カテンソウ |
非常に小さな花です。
キクザキイチゲ |
典型的なキクザキイチゲ
キクザキイチゲ |
大きな花の変わったキクザキイチゲ
キケマン |
サワハコベ |
シュンラン |
ショウジョウバカマ |
林道にて車を停めて帰りに撮影
ニッコウネコノメソウ |
ニリンソウ |
ハナネコノメ |
少し見頃を過ぎていました。
ハルトラノオ |
フユイチゴ(実) |
フタバアオイ |
マルバコンロンソウ |
ミツマタ |
ミミガタテンナンショウ |
モミジイチゴ |
ヤブレガサ(葉) |
ヤマブキ |
ユリワサビ |
イワウチワやカタクリが沢山見られて大満足でした。しかし、人が意外と多く柔軟剤のマイクロカプセルを吸い込んだと思われ、アレルギー症状が出て脚が赤くなって痒くなりました。次の朝には頭痛で目が覚め、その後腹痛に悩まされました。
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