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2013年3月30日土曜日

筑波山:湯袋峠から関東ふれあいの道を筑波高原キャンプ場まで散策

2013年3月30日(土)
天気:雨のち曇り 気温:4℃(7:45 湯袋峠にて)/7℃ (15:45 同左)
総歩行距離:14.9km (谷あいのGPS不安定部で+誤差あり)
所要時間:7時間39分(昼食、小休憩、花探索と撮影時間を含む)


 前回3/19(火)には、キクザキイチゲはもう咲いていて、カタクリ、ニリンソウ、コチャルメルソウの蕾も見られていたので、もう咲いているのではないかと気になっています。しかし、このところ不安定な天気で週間天気予報が当たらず、筑波山行きの計画を変更する事が多い。前日の天気予報が曇りで昼ごろは晴れるというので、準備をしておいて朝起きたら霧雨状態。それでも朝の予報は曇りで昼頃は晴れになっているので信じて出かける事にしました。

 今日は6時過ぎに気温6℃で霧雨の降る寒い家を出て、途中Sr.Mをピックアップして湯袋峠の駐車スペースに到着したのが7:45でしたが、別の駐車場所にはもう先客が駐車していました。雨が直ぐに止む気配が無いので、雨具とスパッツの完全装備で出発しました。新しい一眼レフカメラはレインカバーがまだ無いので、急遽ビニール袋を切ったカバーを今朝作ってきたのが役に立ちます。

 結局、雨は昼ごろにはほとんど止みましたが、晴れることは無くて、日が差さないと開かない花は閉じたままでした。


<本日の行程>
湯袋峠に駐車し、雨具着用して出発 7:58
  ↓
関東ふれあいの道を筑波高原キャンプ場へ
  ↓
キャンプ場で休憩後、付近を散策
  ↓
日ハムC(途中まで)
  ↓
関東ふれあいの道を湯袋峠に戻る
  ↓
湯袋峠散策
  ↓
駐車場所着 15:37


<出会えた花々>
アオイスミレ
エンレイソウ



カタクリ










カタクリの花は雨で閉じたままでした。





キクザキイチゲ
カンスゲ










キクザキイチゲはみんな下を向いて閉じたままでした。




キブシ












コチャルメルソウ
コチャルメルソウ










コチャルメルソウはきれいな画像が無いので期待していたのですが、泥んこで地面に這いつくばる事もできずいまいちでした。

ジロボウエンゴサク

コブシ

ツルネコノメソウ
ナガバノスミレサイシン
















ニッコウネコノメソウ












ニリンソウ
ニリンソウ










やっと一輪だけ開いていました。




ハナネコノメ

ネコヤナギ









ハナネコノメはほとんど花期を過ぎていましたが、いつも遅く咲く場所で咲いているのを見つけました。

ヒナワチガイソウの蕾

ハルトラノオ













ヒナワチガイソウの花は一番早いので4/13撮影のデータがあるので、今年はもっと早く咲くでしょうか?

ミミガタテンナンショウ
ミヤマカタバミ









ミヤマカタバミも雨で閉じたままでしたが、一輪だけ何とか開いていました。




ユリワサビ
ヤブコウジの実














 新しい一眼レフカメラにまだ慣れないせいもあって、満足な画像がなかなか撮れません。来週、また天気の良い日を狙って、撮影に出かける予定です。

Fin

2013年3月28日木曜日

常磐高速守谷サービスエリア付近で春の野草探し

2013年3月28日(木) 天気:晴れ

 常磐高速道路の守谷サービスエリア付近で野草を探しながら散策します。サービスエリアに外から来る人も歓迎の様で、専用の入口が有ります(下り線の入口は分かりづらい)。帰りには中のお店で妻が地元のお土産を買いました。東京や東北みやげまで揃っているので、お店を覘くだけでも旅行した気分になります。


守谷サービスエリア下り線の入口

従業員と我々の様な外から来た人の入口です。
中に入ると、今日は以前と違ってガードマンの人が居て、ここから入って下さいとSA内へ通じる扉へ案内されました。(一箇所だけ一般の人が中に入れる扉が有ります)
スタバでコーヒータイム

仲良しのカモとアヒル


新しく出来たドッグラン









久しぶりに行ったら、スタバが無くなっていました。良く見ると、移転のお知らせが有り、反対側の東京寄りに移動してました。














以前は荒れていた池がきれいに整備されて、鳥たちも気持ち良さそうにくつろいでいました。














スタバの隣にはドッグランが出来ていました。















つくばエクスプレス




反対側の上り線SA横には、つくばエクスプレスが走っており、下から見上げるとこんなに高い所を走っています。















以下は付近の散策で見つけた花です。 
アケビ(蕾)























ウラシマソウ

良く見ると、浦島太郎の釣り糸の様なひげが見えます。





















オオイヌノフグリ(青と白)

 同行していたSra.Mが白いオオイヌノフグリを見つけました。

オオイヌノフグリ(白)
オオイヌノフグリ

カキドオシ

カラスノエンドウ
ケキツネノボタン
オオイヌノフグリとキュウリグサ
キュウリグサ
小さな花です。右の様にオオイヌノフグリと
比較すると分かります。
















シロバナタンポポ

ショカツサイの群生
ショカツサイ(ハナダイコン)

タチツボスミレ
ハコベ
ウシハコベ











ヒメオドリコソウの群生

ヒメオドリコソウ













ホトケノザ
ホトケノザの群生













モミジイチゴ

良く見ると、山で見かける野草もけっこう身近に有るものです。

2013年3月23日土曜日

宝篋山(ほうきょうさん):コブシと春の野草ニリンソウ他を求めて

2013年3月23日(土)
天気:晴れ 気温:14℃(8:40 小田休憩所の駐車場にて)
所要時間:6時間35分(昼食30分、撮影、小休憩を含む。かなりのゆっくりペースです)
総歩行距離:7.9km(GPSログデータ)

 宝篋山小田休憩所に妻が電話してこぶしの咲き具合を尋ねたら、もう咲いているという事なので、急遽出かけることにしました。私達夫婦とSra.Yの三名で気温12℃の自宅を7:30に出発しました。土・日、祝日は小田休憩所の駐車場が込み合うので早めに出発しました。休憩所脇の駐車場は満車でしたが、まだ余裕のある増設された方の駐車場に止められました。

<本日の行程>
宝篋山小田休憩場に駐車し、準備後スタート 8:51
  ↓
極楽寺コース
沢沿いに上るコースで、滝も見られます。
こころの滝
白滝











のんびり写真を撮りながら登るので、どんどん追い越されていきます。




葵の滝
太郎こぶし

こぶしの森経由
元禄こぶし

途中からこぶしの森方面の横道に入ります。














山頂着 12:10 昼食、休憩
山頂の宝篋印塔
筑波山
空気が澄んでいると、富士山やスカイツリーが見えますが、今日は視界が悪く残念ながら見えません。山頂にはベンチが整備され、遠くの景色を眺めながらの昼食は格別です。

山頂出発 12:50
  ↓
小田城コースで下山


小田城跡


この崖の上を通っていきます。








大師堂の仏様たち
途中に有る大師堂
大師堂の中












  ↓
小田休憩所着 15:26
途中眠くならない様に、自動販売機の缶コーヒーを飲んでから帰りました。


<出会えた花々>
スミレは判定が難しいので、分かった物のみ記載しました。自信はありませんが。

アカフタチツボスミレ
アマドコロ(蕾)

イワボタン
ウグイスカグラ

エイザンスミレ
オオイヌノフグリ

オドリコソウ(蕾)













カタバミ
カラスノエンドウ

カンスゲ
カントウタンポポ





クサイチゴ
クサボケ

コクラン(種)
コハコベ






コブシ
シュンラン

ジロボウエンゴサク
セントウソウ

タチツボスミレ
タネツケバナ

ツクシ
ツクバキンモンソウ




ツルキンバイ

ナガバノタチツボスミレ

ニッコウネコノメ
ニオイタチツボスミレ


ニリンソウ
ニリンソウ


ノボロギク
ヒサカキ(雄花白)

ヒサカキ(雌花)
ヒサカキ(雄花)



ヒメオドリコソウ


フラサバソウ
青いハコベ?かと思い
調べたらフラサバソウ
という名前でした。
ヨーロッパ原産の帰化植物。
フモトスミレ





マルバコンロンソウ
ホトケノザ


ミドリハコベ
ミヤマウズラの葉

ミヤマシキミ(雄花)
モミジイチゴ

ヤブツバキ













 今年は桜が2週間位早く咲いたので、野草もずいぶん早いかと去年同じ頃に宝篋山へ行ったのと比べてみましたが、多少早いくらいでした。2012年3月26日の宝篋山極楽寺・小田城・純平歩道コースを参照して下さい。今回は小田城コース側の純平歩道は歩いていないので、多少見られた花は異なります。

Fin