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2022年3月21日月曜日

裏筑波早春の花巡り2:コセリバオウレン、ハナネコノメ、キクザキイチゲ等

 2022年3月21日(月・春分の日)

天気:晴れ 気温:6℃(8:30 駐車スペースにて)/14℃(14:49 同左)

所要時間:5時間48分(昼食、休憩、撮影時間を含む)

総歩行距離:12km

 今日は天気も良いので妻が知人から教わった道を二人で歩いてみます。その後、前回と同じ道で戻り、その先キクザキイチゲを見に行きます。

 途中で会った方からコセリバオウレンの場所を聞かれましたが、その方はもの凄い柔軟剤臭で私は喉が痒くなり息を止めて逃げました。帰りの車の運転が危険になると大変なので。


 夜中の雨の影響で沢の水が勢いよく流れていますが、登山に支障は有りませんでした。








<コセリバオウレン>

コセリバオウレン


 咲き始めは雄花が主でしたが、両性花が主になってきました。

 完全な雌花はまだ見た事が有りません。






コセリバオウレン(雄花)










コセリバオウレン(両性花)














<ハナネコノメ>

ハナネコノメ(場所A)


 一番早く咲くところはもう終盤になってきましたが、沢の中はまだ蕾でこれからです。







ハナネコノメ(場所B)

 前回蕾だったのが咲いています。

 早い所はこのところの暖かさで完全に開いてしまいましたが、まだ蕾も多くこれからも見られそうです。






ハナネコノメ(場所C)


 こちらは一番遅くやっと咲き始めたところです。







 

<キクザキイチゲ>

キクザキイチゲ(白)










キクザキイチゲ(ピンク)










キクザキイチゲ(紫)










<その他出会えた花>

アオイスミレ(白)










エンレイソウ










オオイヌノフグリ










オチクラミズバショウ

 漢字で書くと「落倉水芭蕉」で、一つの花径に白い苞が2枚付いた珍しい花の様です。もう少し経つと形が良く分かります。

 







カンスゲ










キブシ










コチャルメルソウ(蕾)










コハコベ










シュンラン(蕾)










タチツボスミレ










タネツケバナ















ツルネコノメソウ










トウゴクサバノオ










ニッコウネコノメソウ











ネコノメソウ










ハルトラノオ










マルバコンロンソウ










ミミガタテンナンショウ














ムカゴネコノメソウ











ユリワサビ



2022年3月17日木曜日

裏筑波早春の花巡り:アオイスミレ、コセリバオウレン、ハナネコノメ他

 2022年3月17日(木)

天気:晴れのち曇り 気温:8℃(8:03 駐車場所にて)/15℃(13:51 同左)

所要時間:5時間16分(昼食、休憩、撮影時間を含む)

総歩行距離:11km

 そろそろ早春のハナネコノメ等が見頃ではないかと裏筑波を一人で散策してみることにしました。

 途中で会ったのは軽トラ1台と1組だけで静かな山歩きになりました。人が踏み入った事が無いような所でも盗掘跡が見られ残念です。 


<アオイスミレ>

アオイスミレ










<コセリバオウレン>

コセリバオウレン(雄花)


 ちょうど見頃でした。









コセリバオウレン(雄花)









 


コセリバオウレン(雄花・両性花)











コセリバオウレン(両性花)












<ハナネコノメ>・・・場所A

ハナネコノメ


 一番早く咲くこの場所は見頃でした。









ハナネコノメ











<ハナネコノメ>・・・場所B

ハナネコノメ


 こちらはもう少し時間が掛かる様ですが、咲くと一面になります。









<ハナネコノメ>・・・場所C

ハナネコノメ


 こんな所にもハナネコノメが。まだ蕾でしたが新しく見つけた場所です。








<その他>

エンレイソウ











カンスゲ











キブシ











コハコベ











タネツケバナ











トウゴクサバノオ











ニッコウネコノメソウ











ネコノメソウ











ムカゴネコノメソウ











ユリワサビ










2022年3月4日金曜日

裏筑波散策:コセリバオウレン、ユリワサビ、ムカゴネコノメソウが咲き始め

 2022年3月4日(金)

天気:晴れたり曇ったり 気温:6℃(9:25 花の入公園駐車場)/12℃(13:23 同左)

所要時間:3時間41分(ランチ、撮影、休憩を含む林道往復のみ)

       往路1時間23分/復路1時間18分

       (その後の車移動と散策は含まず)

総歩行距離:10km(同上)

 桜川市の花の入公園駐車場に車を停めて、雨引観音まで林道東山花の入線と東山線を歩いて往復してみます。その後車で移動しながら裏筑波を散策します。


<本日の行程>

花の入公園駐車場を出発

花の入公園駐車場とトイレ










花の入公園


 公園に人影は見えません。








林道東山花の入線を歩く

案内地図

 この辺りの地図は怪しいのでこの看板が頼りです。


















 ここを右折して道なりに進むと林道東飯田支線ですが、途中で一般車はチェーンで行止りです。但し、途中かなりの悪路です。

 右折して暫くして右に入る細い道を進むと燕山の登山道入口迄行けますが木がはみ出したりしています。最近行ってないので様子は不明です。Uターンする所は有ります。

 その先登山道を進むと一枚岩や天狗の踊り場です。


十字路


 真直ぐ行きます。








休憩所


 帰りはここで休憩しました。  



























ここから林道東山線を歩く













 雨引観音が木の隙間から遠くに見える。










 昔の雨引駅への下山口









林道東山線の起点迄来ました。

この先はもう雨引観音の下の駐車場です。







雨引観音・・・中華薬膳料理の三笠へ行くとちょうど11時で、開店で鍵が開くのを待ってランチを食べました。まだ早いので貸し切りでした。

ランチの後は河津桜と梅を鑑賞・・・下の駐車場脇

河津桜


一部早い木が咲いていました。








河津桜












河津桜









紅梅


 紅梅は満開でした。









河津桜の大部分はまだこんな状態です。








クジャク


 孔雀が放し飼いになっていますが、きれいな翼を広げる所はもう少し季節が進まないと見られません。






雨引山楽法寺(雨引観音)


 お寺の方は人が多いので、今日はパスして同じ道を戻ってから車で移動し次の目的地に向かいます。






同じ道を戻る

この後、車で移動し早春の花巡り・・・場所は非公開


<コセリバオウレン>

コセリバオウレン


 まだ咲き始めで、花は探して見つかる状態です。








コセリバオウレン










コセリバオウレン










<その他出会えた花>

オオイヌノフグリ











コウヤボウキ(実)










ヒメオドリコソウ











ムカゴネコノメソウ


 ハナネコノメはまだ葉っぱが出てきた所で、開花迄には暫く掛かりそうです。







ヤブツバキ










ユリワサビ