天気:晴れ 気温:22℃(9:07 男の川駐車スペース)/25℃(15:15 同左)
所要時間:5時間45分
(昼食、小休憩、花探索・撮影時間を含む。男の川駐車スペースを出発し戻るまで)
総歩行距離:7.7km(同上)
このところ猛烈に暑いですが、筑波山系に気になる夏の花を見に行くことにしました。いつもの様に気温26℃の自宅を7:35に出発し、途中でSra.Mをピックアップして筑波山に向かいます。
途中、筑波山は靄が掛かってはっきり見えませんでしたが、男の川に車を停めると沢の水音が心地よく爽やかです。
<本日の行程>
男の川駐車スペース
↓
男体山
↓
女体山
↓
筑波高原キャンプ場
↓
男の川駐車スペースに戻る
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車移動で峠道散策
↓
帰宅
<アオフタバラン>
アオフタバラン |
アオフタバラン(拡大) |
アオフタバランは木陰の薄暗い所で花も小さく、全体が緑色とオートフォーカスが合い難く撮影が難しい。今回はマクロリングライトを使用し、多数撮影した中で状態の良いのを選びました。
アオフタバランの蜜を吸う虫 |
たまたま虫が蜜を吸いに来てその様子を撮影出来ましたが、もう一枚は撮らせてもらえませんでした。
<トンボソウ>
トンボソウ |
トンボソウ |
トンボソウ(拡大) |
トンボソウ |
トンボソウの花を正面から拡大して見るとちょっと怖い顔をしています。
今年はオオバノトンボソウを見ないうちに、もうトンボソウが咲き始めていました。
<ハクウンラン>
ハクウンラン(拡大) |
ハクウンラン |
ハクウンランは標高の高い所ではまだ見頃でした。真っ白いハクウンランは露出補正をうまく使わないと白飛びしてしまいます。
<ナンバンハコベ>
ナンバンハコベ |
ナンバンハコベ |
ナンバンハコベはもうほとんど種になっていました。今年は暑さのせいか、咲くのが早かった様です。
<その他見られた花>
アキノタムラソウ |
アキノタムラソウ(拡大) |
イヌトウバナ |
イワタバコ |
イワタバコはまだ早いのですが、やっと一輪咲いているのを見つけました。
ウバユリ(蕾) |
ウマノミツバ |
エゴノキ(実) |
オオカメノキ(実) |
オカトラノオとアサギマダラ(蝶) |
キツネノボタン |
キツリフネ |
キヌタソウ |
キツリフネはまだ数輪が咲き始めた状態でした。
キハギ |
クサアジサイ |
コバギボウシ |
クサノオウ |
タマアジサイ |
タマガワホトトギス |
タマガワホトトギスが見やすい所にも咲き始めました。
ダイコンソウ |
ツルニガクサ(拡大) |
ツルニガクサ |
トチバニンジン(実) |
ヌスビトハギ |
ヌスビトハギ |
ノカンゾウ |
ハエドクソウ |
ハエドクソウ(拡大) |
ハナイカダ(実) |
ミズヒキ |
ミズヒキ |
ミゾホオズキ |
ミヤマタニソバ |
メヤブマオ |
ヤマユリ |
ユウガギク |
ヨツバヒヨドリ |
リョウブ |
今回のコースは日陰が多かったので、飲料は500mlを4本持参したのですが2本飲んだだけでした。トンボソウは蕾で見た時はマイサギソウかと思っていましたが、開いてみたら残念ながらトンボソウでした。
昨年の今頃は山頂連絡路の人通りが多く、強烈な柔軟剤の臭いを2回も嗅いでしまい、次の日はアレルギーがひどく寝込んでしまって、勤めていた会社の納涼祭を欠席してしまいました。 今日はこのところの暑さのせいか、御幸ヶ原も人はまばらの状態で柔軟剤の臭いを周りに撒き散らしている人も居なくて快適でした。
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