天気:晴れたり曇ったり 気温:22℃(8:45 駒止湿原駐車場にて)/25℃(13:56 同左)
所要時間:4時間55分(昼食、休憩、撮影時間を含む)
総歩行距離:約9km(万歩計による。帰路の塩原温泉散策距離1km位?を含む)
*GPSが毎回同じ位置で大きく乱れデータが使えないので、携帯電波との干渉を疑いDocomoに1.7Ghz基地局との通信が有るか問い合わせましたが、サービスエリア外とのことでした)
妻が一面のキンコウカ(金黄花)やカキランが見たいと言うので駒止湿原に出かける事にしました。駒止湿原は7/4にサワラン・トキソウを見に行って以来、今年2度目の訪問です。
7/4の投稿はこちらから→リンク
5:03に気温26℃の自宅をSra.Yと共に出発し、一般道を早朝の流れに乗って矢板に向かいます。矢板から先は国道4号が1車線となり、ちょうど通勤時間帯で混み合うので西那須野塩原までは高速を使うことにしました。この作戦が成功し、渋滞にも合わず8:45には駒止湿原の南会津側駐車場に到着し、高速代も安く済みました。
<訂正記事>
2014.08.09 (誤)
<本日の行程>
駒止湿原駐車場(南会津町側) 9:01出発・・・(注)時刻は写真を多数撮りながら歩いた状態です
駐車場脇の案内所 |
テントでは「駒止湿原散策ガイドブック」¥300が販売されており、また花の状況も教えて貰えました。
↓ ↑
大谷地 │帰路(大谷地は一方通行)
大谷地終点の標識 |
↓ │
白樺谷地--┘ 11:00(行き)
白樺]谷地入口の案内板 |
↓↑
水無谷地 11:24(行き)
木道の休憩場所で昼食
↓↑
昭和村側入口で折り返し
<カキラン>
カキラン解説板 |
主な花の所にはこの様な解説板が有ります。
カキラン |
カキラン |
大谷地に入るともう終わってしまったカキランばかり目立ちましたが、奥の方ではまだ見頃のも有りました。また、水無谷地ではまだ見頃の株が多数見られました。
カキラン |
カキラン |
<キンコウカ>
キンコウカ |
一面真っ黄色を期待していたのですが、少しくすんだ黄色になっていました。
大半の花は色が変わってしまっていて、何とか黄色の花を探したのが下の写真です。
一週間前が良かったか?
キンコウカ |
キンコウカ |
<コバノトンボソウ>
コバノトンボソウ |
コバノトンボソウ(葉の部分) |
コバノトンボソウ |
<ミズチドリ>
ミズチドリ |
ミズチドリ |
ミズチドリ |
ミズチドリ |
<その他出会えた花>
アカモノ(実) |
アクシバ |
花の名前が判明しました。Sra.M連絡ありがとうございました。
イソノキ |
イチヤクソウ(花後) |
ウツボグサ |
ウメバチソウ(蕾) |
エゾスズラン |
エゾスズラン |
オオウバユリ(R289に戻る途中で撮影) |
オカトラノオ |
オトギリソウ |
オニノヤガラ(花後) |
キツネノボタン |
クモキリソウ(花後) |
クロヅル |
ゲンノショウコ |
コウゾリナ |
コオニユリ |
コナスビ |
コバギボウシ |
コバギボウシ |
サワギキョウ(蕾) |
タチアザミ? |
タチシオデ |
ツルコケモモ(実) |
トリアシショウマ |
ナワシロイチゴ |
ネジバナ |
ノリウツギ |
ハイイヌツゲ(実) |
ハエドクソウ |
ハエドクソウ |
ハリミズゴケ |
ハナニガナ |
ヒメジョオン |
ヒヨドリバナ |
マイヅルソウ(実) |
マルバモウセンゴケ |
マルバモウセンゴケ |
あのお馴染みのモウセンゴケから長い花茎が出て白い小さな花が咲いているのがお分かりでしょうか?仲間に置いてきぼりにされながら絞りを調整してやっと撮影できた貴重な1枚です。
ミカヅキグサ |
ミカヅキグサ |
ミズギク |
ミズギク |
ミヤコグサ |
ミヤマアキノキリンソウ |
メマツヨイグサ |
ヤナギラン |
ヤマハハコ |
駒止湿原は7/3に訪れて以来1ヶ月ぶりとなりましたが、湿原の様子は以前の面影は無く一変していました。宮床湿原も寄ってみたかったですが、雲行きが怪しいのと帰りがあまり遅くなるとまずいので、今回は諦めて帰る事にしました。途中でポツポツ雨が降った位でしたが、道路がかなり濡れている所も有り、局地的に本降りだったようで早く帰って正解でした。
帰り道は途中で道の駅田島に寄って一服し、野菜と桃をお土産にしました。また、その先塩原温泉にも寄って、七ツ岩吊橋を渡って貸切状態のビジターセンターを見学してから足湯で疲れを取って帰りました。
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