天気:曇り後晴れ 気温:13℃(9:38 筑波高原キャンプ場にて)/18℃(16:08 同左)
所要時間:5時間46分(キャンプ場出発から戻る迄で、その他の散策は含まず)
総歩行距離:9.3km(同上)
いつもは週一回ペースで山に登っているのですが、来週から再来週前半は都合が悪いので、暫く出かけられません、このため、雨が降らない平日という事で、急遽金曜日にも筑波山に登ることにしました。
前回、咲き始めで完全に開いていなかったハンショウヅルの撮影と、そろそろ見られるだろう初夏の花探しに出かけます。いつもの様に7:35に、気温15℃のちょっとひんやりする自宅を出発し、途中でSra.Mをピックアップして筑波山に向かいます。今回も貴重な蘭等が含まれる為に、コースは秘密です。
<危険な動植物>
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キイロスズメバチ |
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ツタウルシ(雄花) |
まだ気温が低く活動が鈍いので余裕で撮影出来ました。
何か変わった花が咲いている・・・という事で、近づいて撮影したのですが、後で名前を調べてびっくりです。
「ツタウルシ」という危険な植物で、野生のウルシのなかまの中ではかぶれる毒性分の強さが最も強いそうです。
詳細は島根県のHPに紹介されています。→リンク
<出会えた花>
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アオフタバラン(花芽) |
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ウスバサイシン |
去年は種になっている状態で見つけたアオフタバランの花芽が伸びてきていました。別の標高の高い所ではお盆過ぎに見頃でしたが、ここはいつ頃でしょうか?
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ウリノキ(蕾) |
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コウゾリナ |
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ウリハダカエデ |
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オカタツナミソウ |
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タツナミソウ |
オカタツナミソウの花序は上下に長くならず、ほぼ同じ高さ。
また、タツナミソウより花の色が淡い。
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カキドオシ |
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ギンラン |
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ササバギンラン |
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ギンリョウソウ |
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クマイチゴ |
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クワガタソウ |
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コゴメウツギ |
今日は風が強くて、コゴメウツギの小さな花を撮影するのは大変でした。風が止んだ瞬間を狙って撮影出来た1枚です。
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サルトリイバラ(実) |
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ジャケツイバラ |
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ジシバリ |
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ツクバキンモンソウ |
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ツクバネ(雌花) |
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ツクバネウツギ |
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ツタウルシ(雄花) |
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ツルアリドオシ(実) |
ツタウルシはかぶれる危険な植物ですが、花は意外ときれいです。
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ツルウメモドキ(雄花) |
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ツルリンドウ(新芽) |
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ナツトウダイ |
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ナツノハナワラビ |
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ナルコユリ |
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ニョイスミレ |
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ニガナ |
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ニシキウツギ |
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ノイバラ |
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ハナイカダ(実) |
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ハルジオン |
ハナイカダの実は、大きくして見るとドングリがくっついた様な面白い形をしています。
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ハンショウヅル |
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ヒトツボクロ(蕾) |
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フタリシズカ |
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ヘビイチゴ |
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ホウチャクソウ |
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マムシグサ |
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マユミ(雄花) |
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ミツバウツギ |
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ムラサキコマノツメ |
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ムラサキコマノツメ |
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モミジガサ(水玉) |
ワレモコウの葉には吸いすぎた水を排泄して水玉が付くことが知られていますが、モミジガサでも同様なことが起こるのでしょうか。
ワレモコウの水玉の写真はこちらに有ります→リンク
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ヤブデマリ |
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ヤブデマリ(拡大) |
この時期、ヤブデマリの真っ白な花(正確には装飾花)が目立ちます。中央に見えるつぶつぶが花で、拡大した右の写真を見ると確かにこれが花であることが分かります。
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ヤブニンジン |
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ヤブニンジン(拡大) |
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ヤマツツジ |
最後までご覧戴きましてありがとうございます。
都合により6月4日頃までは筑波山行きはお休みします。
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