天気:曇り一時晴れ(西側)→霧一時小雨(東側)
気温:15℃で風が強く体感寒い(6:30 第一駐車場にて)/16℃(15:39 同左)
総歩行距離:18.5km(登山道と花探しの余分な歩行を含む)
所要時間:8時間35分(昼食、休憩、花探索・撮影時間を含む)
ご注意:
・蜜柑園コースは地図に記載が無く、登山事故に注意の張り紙が有ります。案内板等一切有りません。
・白瀧コースは国土地理院の地図に記載が有りますが、荒れています。また、車道歩きはかなりのスピードで走路をはみ出す車が居るので油断大敵です。
今日は妻と山仲間は日光に紅葉見物に出かけますが、私は混む所はアレルギー物質に会う確率が高いので、一緒に行かずに一人で筑波山へ出かける事にしました。コースは人の多い観光用コースを避けて久しぶりに筑波山の中腹を一周するコースにします。アレルギーの詳細については、別のブログにまとめましたので参照して下さい。→無香料生活へリンク
秋も深まり花はあまり期待できないので、GPSと方位磁石で地図読みの練習をしながら足慣らしに出かけます。
<訂正記事>
2013.10.30 ブログ全体の幅調整でピクセル数を860→1040に広げた。
(編集画面でレイアウトした画像位置が公開画面でずれてしまう現象を修正。
また、元画像横640ピクセルが中サイズで横に2枚並べられる幅に調整した。)
この変更は過去の投稿にも全て適用されます。
<本日の行程>
市営第1駐車場に駐車して出発 6:45・・・簡易トイレ有るが使用禁止でした。
この時間でも既に4台駐車していました。
↓林道沼田新田酒寄線を歩く
梅林・・・水洗トイレ有り
ツツジ(狂い咲き) |
梅林ではツツジが狂い咲きしています。
霧に包まれた山頂 |
北東の空は雲が立ち込めています。
↓
蜜柑園コース・・・登山事故に注意の張り紙
途中から林道酒寄線へ
↓
林道鬼ヶ作線
↓
裏筑波観光道路
↓
筑波高原キャンプ場・・・水洗トイレ有り
(10/14は断水だったが修理・清掃完了していた→桜川市ご担当の方に感謝です)
一部黄葉が始まっています。
弱い雨が降り始めました。
↓
東筑波ハイキングコース・・・途中の沢で昼食。沢の水量が多く、一箇所の沢で飛び石が水没
↓
つつじヶ丘・・・水洗トイレ有り
霧のつつじヶ丘 |
霧に覆われていて、時々小雨模様です。
防滴でないレンズに交換したので自作レインカバーを装着。
↓
白瀧コース・・・途中で向きが違う標識に騙され地図を見ながら道探し
名所 桜山 |
桜の時期に花見を兼ねて来るのも良さそうです。
白瀧 |
白瀧神社 |
↓
車道歩き・・・スピードを出してはみ出してくる車や歩行者が居ても全く無頓着な車に注意
↓
市営第1駐車場に戻り 15:21
<センブリ>
上の2枚はズームレンズで撮影、下の2枚は明るいマクロレンズに交換して撮影しました。縮小しているので、この画面ではあまり違いが分からないですね。
<キッコウハグマ>
こちらも上の2枚はズームレンズで、下の2枚は明るいマクロレンズで撮影しました。マクロレンズの方がくっきり写っています。今日の様に暗い時は、手持ちでの撮影が非常に難しいです。
<幻のリンドウ>・・・盗掘で今はもう有りません。2011年撮影の過去の画像です。
幻のリンドウ(蕾)2011年10月 |
幻のリンドウ 2011年11月 |
去年見られた他の株のリンドウを探しましたが、見つかりませんでした。
<その他出会えた花や実>
アキノキリンソウ |
アケボノソウ |
アケボノソウの花は大半が終わっていましたが、探したらまだ見られるのが有りました。
アメリカイヌホオズキ |
オトコエシ |
カラスウリ(実) |
ガマズミ(実) |
カントウヨメナ |
キツネアザミ |
キツネノマゴ |
キンミズヒキ |
コウヤボウキ |
クサギ(実) |
林道脇でコウヤボウキが歩きながら見られました。
コメナモミ |
サネカズラ(実) |
サネカズラの実がだいぶ赤くなってきました。
サラシナショウマ |
シモツケ |
シラヤマギク |
シロヨメナ |
ダイコンソウ |
ツクバネ(実) |
チャノキ |
ツルアリドオシ(実) |
ツルリンドウ(実) |
トキリマメ(実) |
トネアザミ |
ナギナタコウジュ |
ノコンギク |
ヒサカキ(実) |
ヒヨドリバナ |
ヒヨドリジョウゴ(実) |
フユザクラ |
マユミ(実) |
ミヤマシキミ(実) |
ムラサキシキブ(実) |
ヤブコウジ(実) |
ヤクシソウ |
ヤブタバコ |
ヤマハッカ |
ヤマフジ(実) |
秋も深まり花の数が少なくなって実が多くなってきました。
今日は天候が悪いこともあってか、出会う人も少なく合成香料にも会わないで済みました。かなりの距離を歩きましたがまだ歩く余裕が残っていたので、やはりアレルギー物質に会わなければまだ歩ける気がしました。
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