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2013年8月8日木曜日

三ツ峠山~御巣鷹山往復:自生のレンゲショウマがだいぶ開いてきました

2013年8月8日(木)
天気:晴れ後曇り 気温:19℃(7:55 三ツ峠県営駐車場にて)/26℃(15:19 同左)
所要時間:7時間(三ツ峠山から御巣鷹山往復のみ
総歩行距離:9.5km(同上)

 そろそろ三ツ峠のレンゲショウマが咲いたのではと、出かけてみることにしました。お盆の頃が見頃だと思われますが、高速道路の大渋滞を考えると出掛ける気になれません。今までお盆の後に行きましたが、残り花を探す状況でした。
 過去の状況は以下の投稿を参照して下さい。クリックするとリンクします。

2011.09.08 三ツ峠山から御巣鷹山、その先清八山手前まで行き、清八林道を戻る一周コース

2012.08.27 今回と同じ三ツ峠山から御巣鷹山まで行き、御巣鷹山山頂手前で折り返すコース
       但し、細かなルートは今回と異なる(登りがジープ道で下りが登山道他)

 今回も富士河口湖町側の三ツ峠登山口バス停先の県営無料駐車場までマイカーで行き、そこから登るコースです。三ツ峠登山ルートマップ(富士急行)参照→リンク

 Esperamos que el señol trabajando en J-PARK , vimos en el Monte Mitsutogue , ha regresado sin novedad.

<本日の行程>

富士河口湖町の県営無料駐車場に駐車 7:55
駐車場の看板
三ツ峠の案内板

各画像をクリックすると大きく表示されます。









案内板の地図拡大
国土地理院の地図とGPS軌跡





「右の背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである。」



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公衆トイレ(この後、山頂近くまでトイレは有りません)
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ジープ道
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右側駐車場
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登山道(ここは登山の装備と知識・経験が必要。慣れない方はそのままジープ道を
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ジープ道
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三ツ峠山荘手前
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木無山方面 10:48・・・写真を撮りながらなので、かなりのゆっくりペースです
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休憩所で休憩し折り返し 10:50~11:01
雲の間から一瞬姿を現した富士山

ここは天気が良いと真正面に富士山が見える所ですが、本日はほんの束の間見えただけです。












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三ツ峠山荘
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四季楽園
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公衆トイレ 11:16
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三ツ峠山頂手前の巨大な電波反射板

一番左の反射板は去年来た時は無かった?














三ツ峠山・・・昼食休憩 11:28~11:53
        スペイン人の方と私のつたないスペイン語でおしゃべりしながら楽しい昼食でした。
        この後、その方は道を間違えて御巣鷹山の方へ来られてしまったので、注意しま
       したが、無事戻れたでしょうか?
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御巣鷹山のお花畑

御巣鷹山の山頂手前にはお花畑(立入は禁止)が有り、高山植物を観察することが出来ます。














北口下山道

御巣鷹山山頂手前にある北口下山道の標識

御巣鷹山はあの飛行機が落ちた山と同名ですが、違う山です。山頂には電波塔が有るだけです。

御巣鷹山の先を行って清八林道を戻るコースも有りますが、天気が怪しくなってきたのと時間も遅くなったので、山頂で引き返すことにします。(この先は地図+方位磁石かGPSを持ってないと初めては迷う危険が有ると思います

帰りは三ツ峠山の山頂を通らずに脇を回る道が有るので、楽してそちらを回ります。










御巣鷹山・・・山頂で折り返し 12:26
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バイパス近道 12:38
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ジープ道
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公衆トイレ
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駐車場に戻り、車で環境省生物多様性センターに向かう 15:19
 


<レンゲショウマ>













登り始めのあたりはまだ蕾ばかりです。






高度が上がってくると、開いている花が見られるようになりました。














































三ツ峠では蕾か見頃を過ぎた花が多く、やっと見つけたきれいな花です。三ツ峠と御巣鷹山の間が見頃でした。










<その他咲いていた花々>
アオヤギソウ
アキノギンリョウソウ























イケマ
イタドリ























イヌトウバナ
イヌヤマハッカ




















イワアカバナ


ウシタキソウ























ウスユキソウ
ウド






















オオバギボウシ
オオバコウモリ
























オカトラノオ
オクモミジハグマ























カイタカラコウ
カイフウロ























カワラマツバ
キヌタソウ























キバナアキギリ
キバナノヤマオダマキ























キンミズヒキ
クガイソウ























コウシンヤマハッカ
コウリンカ






















コキンレイカ
コオニユリ























サワヒヨドリ























シシウド
シモツケ























シモツケソウ
ジャコウソウ























シュロソウ
ソバナ






















タカトウダイ
タマアジサイ























タムラソウ
チダケサシ






















ツリガネニンジン
テンニンソウ























トネアザミ
トモエシオガマ























トリアシショウマ
ナガバシュロソウ























ナガバノコウヤボウキ
















ナガバハエドクソウ

ナガバハエドクソウ
















ニガナ
ナンテンハギ













ネバリノギラン









ヌマトラノオ













ノコギリソウ
ノブキ












バイケイソウ










ノリウツギ












ハコネギク
ヒメシャジン


ヒメジョオン












































フシグロセンノウ

御巣鷹山でも2箇所見られましたが、そちらは見頃を過ぎていました。

この写真は、帰りの御坂みちで車を走らせている時に妻が見つけて撮影したものです。

















ホソバノヨツバムグラ
ホソバノヨツバムグラ























ホツツジ
マツムシソウ























マルバダケブキ
ミツモトソウ























ミヤマアキノキリンソウ
ミヤマカラマツ























ミヤマタニタデ
ミヤマタニタデ























メタカラコウ
メマツヨイグサ























ヤナギタンポポ
ヤブタバコ























ヤブレガサ
ヤブレガサ























ヤマアジサイ
ヤマオダマキ























ヤマハハコ
ヤマホタルブクロ























ヤマホトトギス























ヤマムグラ
ヤマムグラ












ワレモコウ























<蕾やまだ葉だった花々>
オヤマボクチ(蕾)
セイタカトウヒレン(蕾)
タカオヒゴタイ(蕾)
ツルニンジン(蕾)
フジアザミ(葉)
レイジンソウ(蕾)

<花はもう終わっていたもの>
クロイチゴ(実)
サンショウバラ(花後)
ハナイカダ(実)
ハンショウヅル(花後)
マイヅルソウ(実)
ヤグルマソウ(花後)

 今回のレンゲショウマは、最初に咲いた花が時期を過ぎて、次の蕾がまだ咲いていない状態のようで、思ったほど良い状態では撮影できず、何とか良い画像を探す結果になってしまいました。しかし、花の種類が多く、二人で撮影した500枚ほど有る画像の整理に三日掛かるほどです。

 お盆も近く、行きは高速道路に入ったばかりは渋滞表示は無かったのですが時間が経つにつれ渋滞表示が増えて迂回路を回って何とか3時間掛からずに三ツ峠駐車場まで着きました。しかし、帰りの高速は3箇所の事故渋滞と2箇所の工事渋滞で通常の倍くらい掛かり疲れました。

 少し時期を変えたので花の種類がまた増えました。今までは3回とも同じ富士河口湖町側の尾根道ルートでしたので、今度は西桂町側の沢ルートを登ってみたいと思います。

帰りに立ち寄った生物多様性センターの自然観察路散策に続く→リンク

 

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