天気:薄曇り後晴れ 気温:23℃(8:45 筑波高原キャンプ場)/23℃(12:58 自然研究路の東屋)
所要時間:7時間(昼食、小休憩、花探索・撮影時間を含む)
総歩行距離:約10km
8/3以来筑波山にご無沙汰していたので、お盆休みで混んでいるかもしれないけど筑波山に出掛けることにしました。 コースはアレルギー物質(合成香料)を避けてなるべく人の来ない所を行きます。(山頂連絡路だけはどうしようもないので、避けながら歩きます)
今日の目的は、アオフタバランを探すのと、そろそろ見頃と思われるイワタバコを観察することです。
<本日の行程>
桜川市の筑波高原キャンプ場を出発 9:00
↓
女体山
↓山頂連絡路
御幸ヶ原
↓
自然研究路(南側)
↓
坊主山(太郎山)
↓
鬼ヶ作林道
↓
筑波高原キャンプ場に戻る 16:00
<アオフタバラン、イワタバコ、トンボソウの仲間>
アオフタバラン拡大 |
アオフタバラン |
アオフタバラン |
アオフタバラン |
イワタバコ |
イワタバコ |
イワタバコ |
トンボソウの仲間色々・・・葉の形と花の形で整理したら4種類になりました。トンボソウ以外
の物が混じっている可能性が有ります。お分かりの方はご連絡
戴けると助かります。
トンボソウ① |
トンボソウ①拡大 |
トンボソウ② |
トンボソウ②拡大 |
トンボソウ③ |
トンボソウ③拡大 |
トンボソウ④ |
トンボソウ④拡大 |
<その他出会えた花々>
アカソ |
イヌトウバナ |
ウバユリ |
オオバノヨツバムグラ |
オクモミジハグマ |
オトギリソウ |
オニドコロ |
オヤマボクチ(蕾) |
カノツメソウ |
ガンクビソウ |
キヌタソウ |
キハギ |
キバナアキギリ |
キンミズヒキ |
クサギ |
クズ |
ゲンノショウコ |
コバギボウシ |
センニンソウ |
ソバナ |
タマアジサイ |
タマガワホトトギス |
チヂミザサ |
ダイコンソウ |
ツクバネ(実) |
ツルニンジン(蕾) |
ナガバノコウヤボウキ |
ニガナ |
ヌスビトハギ |
ノブキ |
ヒメジソ |
ヒヨドリバナ |
ハクウンラン(花後) |
フクオウソウ(蕾) |
ヘクソカズラ |
ボタンヅル |
マツカゼソウ |
ミズタマソウ |
ミゾホオズキ |
ミズヒキ |
ミヤマウズラ(蕾) |
ミヤマタニゾバ |
メヤブマオ |
モミジガサ |
ヤブタバコ |
ヤマジノホトトギス |
ユウガギク |
アオフタバランは以前情報を戴いていた場所とそれ以外にも発見できました。やはり一番良い時期に登るのがポイントの様です。イワタバコは今年は気候の影響か一斉には咲かず、まだ蕾がたくさん有るのにもう花が終わっているのも見られます。一斉に咲いている写真は撮影出来ませんでした。
暑さのせいか、今年は毎回の様にヘビに会います。今回は長いシマヘビの様でした。今年はまだマムシは見ていませんが要注意です。
お盆休みで大勢の人が訪れているかと思いましたが、意外に人は少なく自然研究路もほとんど人に会いませんでした。しかし、山頂連絡路は今流行の強烈な柔軟剤の香りを発する一組が居て、追い越すことも出来ずずっと離れて歩くことになり時間が掛かりました。すれ違いなら暫く息を止めてやり過ごすのですが、同じ方向では息が持ちません。
この日の自然研究路は23~25℃と気温が低く少し風も吹いて快適でした。しかし、キャンプ場まで下ると29℃ですぐに車のエアコンに当たりながら休憩しました。今日はアオフタバランが撮影できて疲れも吹っ飛びました。
最後までご覧戴き有難うございました。
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