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2013年3月6日水曜日

水戸偕楽園梅祭り~県民の森散策~国民宿舎鵜の岬

2013年3月6日(水) 天気:晴れ

 国民宿舎鵜の岬の一泊が取れたので、茨城県の北端までドライブ旅行することにしました。初日は途中水戸の偕楽園で梅まつりを見てから、茨城県民の森を散策して鵜の岬に向かいます。二日目(次ページ)は鵜の岬から北上し、イワウチワがたくさん見られると聞いた横根山(花貫さくら公園)を下調べ。その後福島県に近い五浦に行き、大震災から再建された六角堂や五浦美術館を見て帰ります。

 気温2℃の自宅を7:30に出発し、常磐高速~国道50号経由で偕楽園・桜山2駐車場(下の場所:をクリックした時に表示される位置)に8:45に到着しました。ここは¥500ですが、常磐線の歩道橋(エレベーター付)を渡るともう偕楽園で一番便利な駐車場です。平日で時間も早かったので駐車場はがら空きでしたが、出発する12時には満車でした。

1.水戸偕楽園
<「好文亭」見学>
 最初に混まないうちに好文亭を見学します。各画像はクリックすると拡大します。
 解説には、ここは水戸藩主の徳川斉昭が文人墨客や家臣、領内の人々を集めて詩歌や慰安の会を催した所とあります。東日本大震災で大きな被害を受けましたが昨年二月に復旧しました。
好文亭の解説
好文亭の外観













庭に咲く梅
藤牡丹しだれ
庭に咲く梅
白滝しだれ













庭に咲く梅
一流
楽寿楼
(三階)













好文亭三階から千波湖方面の眺め
配膳用昇降機の滑車部分
お膳を運ぶのに三階まで階段を
上らなくて済むエレベータの先駆















<梅園散策>
横断歩道橋を渡って偕楽園に
入った辺りの梅開花状況
比較的咲いている南斜面の梅













一番咲いていた東門近くの桜
光の散歩道(ライトアップ)












八重冬至
冬至梅












八重寒紅
雛雲












虎の尾
水戸の六名木の一つ
白難波
水戸の六名木の一つ













月宮殿

まだ全体的には一部咲きといったところでしょうか。
でも、この後暖かくなる予報なので、一気に開くかもしれません。

散策でお腹が空いてきたので、早めに千波湖を眺めながら昼食の取れる「好文カフェ」へ歩いて行きます。







<千波湖を眺めながら「好文カフェ」で昼食>
千波湖には水鳥たちがたくさん居て、30分おきに噴水が出ます。
千波湖の水鳥たち
30分おきに出る噴水












コクチョウとユリカモメ
ユリカモメ












コブハクチョウ
徳川光圀像
















ランチ1
ビーフシチュー
ランチ2













早めだったので、待ち時間無しで眺めの良い席に着いて食事ができました。
お腹もいっぱいになったので、県民の森へ車で移動します。12:00 気温17℃

<「県民の森」 散策>12:33~
県民の森案内図
一番奥まで自然が残っていそうな所を散策しましたが、この時期植物はあまり見つかりませんでした。以外だったのは、標高が100mにも満たない所ですが、ショウジョウバカマ(花芽)がたくさん見られた事です。今までは標高の高い所でしかショウジョウバカマの花を見たことがありませんでした。
ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマの花芽












オオイヌノフグリ
コウヤボウキの綿毛












ハコベ
広場












 私達の様な初めて訪れた者には標識が分かり辛く、戻る時は別の道を太陽の方向と感で歩きましたが、妻はかなり不安になった様です。


鳥獣センターへ行ってみましたが、クジャクしか居ませんでした。
展示館も閉まっていました。








次は鵜の岬へ常磐高速で移動して鵜の捕獲場を見学します。


<国民宿舎鵜の岬>
 15時頃に国民宿舎の駐車場に到着し、チェックイン前にウミウの捕獲場に向かいましたが、見学は14時までで、もう閉まっていました。明朝再挑戦することにして、付近を散策することに。

国民宿舎鵜の岬
伊師浜海水浴場












ウミウの捕獲場方面

津波の到達点











早めにチェックインして夕食前に温泉でゆっくりします。
ツインの部屋
かなり広い部屋でゆったりしています
7階で見晴らしも抜群です
Bコースの夕食











イチゴのババロア仕立て
(Bコースのデザート)

目光唐揚げ
(Bコースの一部)














ごちそうさまでした。生ビールの酔いが回ってきて眠くなってきたので、運転手は明日に備えて早く休みます。

明日に続く・・・

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