2013年3月12日(火)
天気:晴れ 気温:5℃(9:07 キャンプ場の駐車場にて)/11℃(11:30 自然研究路の東屋にて)
しばらく筑波山にも登っていなくて登山道の様子も分からないので、キャンプ場に駐車して男の川から登り、自然研究路南側→御幸が原→女体山→キャンプ場コースで下山することにしました。
7:30に気温2℃の自宅を出発し、途中でSra.Sをピックアップして9:07に筑波高原キャンプ場の駐車場に到着しました。今回は鬼ヶ作林道は通らず、羽鳥からの観光道路を通りましたが、途中で確認すると鬼ヶ作林道の工事による通行止は解除されていました。また、キャンプ場の水洗トイレはまだ閉鎖されていました(3月下旬まで閉鎖ですが、上の方のテントサイトのトイレは利用できます)。
途中早い昼食をとっていると、花の情報を戴けましたので急遽向かい、その後梅林にも足を伸ばすことにしました。
<登山道の状況>
男の川コースの登りは、一部霜柱やその溶けた部分が滑る所も有りましたが順調でした。自然研究路の南側は全く問題有りませんでした。キャンプ場コースの下りは山頂近くがまだ凍っていたり、解けてつるつるの泥んこ状態で、転ばない様に歩くのが大変でした。メンバーの一人が一度滑りましたが、怪我しなくて良かった。男の川コース~キャンプ場コースの地図は昨年12/5の記事を参照してください。→
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<梅まつり>
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満開の梅 |
梅林の梅が見頃となり、平日にも関わらず賑わっていました。
休憩所では梅茶と梅昆布茶のサービスが行われており、梅昆布茶をおみやげに購入しました。
暖かくて気持ちの良い梅林でした。時間の都合でじっくりは見られませんでしたが、名札で品種の分かった物を添付します。
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旭鶴(アサヒツル) |
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曙 |
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安行一重野梅(アンギョウヒトエヤバイ) |
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佐橋紅(サバシコウ) |
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紅加賀(ベニカガ) |
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洱源野梅(ジゲンヤバイ) |
<花の状況>
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カタクリの葉 |
カタクリの葉があちこちに出てきました。
4/1(月)~20(土)まで筑波山頂カタクリの花まつりが開催されます。
コセリバオウレンがほぼ満開状態です。2/20に様子を見に行った時は葉しか見えなかったのに、あっという間に咲きました。去年は3/19に行って同じくらい咲いていたので、今年は1週間位早いみたいです。色が違うのが有ったので、自信が無いですが分類してみました。
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コセリバオウレン(雄花)
半分程度開いた状態 |
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コセリバオウレン(雄花)
雄しべが開き始め |
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コセリバオウレン(雄花)
完全に開いた状態 |
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コセリバオウレン(雄花)
ほぼ開いた状態 |
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コセリバオウレン(雌花?) |
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コセリバオウレン(両性花) |
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タチツボスミレ |
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シュンランの花芽 |
ハナネコノメが咲き始めました。咲いているのはまだごく一部で、やっと見つけました。
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ハナネコノメ |
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ハナネコノメ |
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ユリワサビ |
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ムカゴネコノメ |
いよいよ春の花が咲き始めました。これから忙しくなりそうです。
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