横根山、都室山は現在入山禁止です。2015.02.23現在の情報
滑落事故が多発して救急隊が度々出動し、地主の方が入山禁止にしたそうです。
問い合わせ先:高萩市観光協会 TEL:0293-23-7316
2013年3月7日(木) 天気:薄曇り
昨日に続いて茨城県北部を鵜の岬→横根山(花貫さくら公園)→五浦(いづら)とドライブしていきます。各画像はクリックすると大きく表示されます。
<国民宿舎鵜の岬>
朝食のバイキング |
いつもの習慣で早起きして日の出を待ちましたが、残念ながら雲が水平線に有り、水平線からの日の出は見えませんでした。時間があるので、温泉に行ってから朝食にしました。
朝食はバイキング方式で、洋食を中心に選びました。
ウミウ捕獲場の公開が9:30からだったので、少し早めに行って開場を待ちました。公開は捕獲が行われる時期以外の7~9月と1~3月の年2回行っているそうです。時間は9:30~14:00で無料です。事前に調べた資料では10時からというのもあったのでHPで確認して下さい。→こちらからリンク
ウミウ捕獲場の入口 係りの方が解説してくれました |
ウミウ捕獲場の解説 |
捕獲場から首を出して崖を見る |
ウミウ捕獲道具 長い道具で鵜の足を引っ掛けて捕まえる |
飼われているおとりのウミウ (国民宿舎の池の反対側) |
ウミウ捕獲場の内部 下の隙間から棒を出して ウミウの足を引っ掛けて捕まえる |
ウミウの捕獲場が見られたので、次は花貫さくら公園に出発です。
<花貫さくら公園から横根山登山道へ(途中で引き返し)>
事前の調査で登山道が良く分かりませんでしたので、実地調査に行きました。
下の場所をクリックして表示される地図の位置は、花貫さくら公園の駐車場で、行き止まり3台駐車可能の位置を示します。
花貫さくら公園駐車場 |
駐車場の一番奥で3台駐車可 |
途中でNAVIの指示する道が津波の影響か通れなくなっていたハプニングが有りましたが、無事花貫さくら公園の駐車場に到着しました。入口の所に居た方に横根山登山口を聞いたら、ずっと奥まで車で行けるとのことでしたので、一番奥に駐車(3台可能)しました。駐車場脇の大沢橋を渡ると案内図や横根山、岩ウチワ群生地の標識が見えたので、それに従って行きます。
花貫ダムが向うに見える |
花貫さくら公園案内図 |
花貫川に掛かる大沢橋を渡り、左に川沿いに下る道
手作りの標識に従って対岸を 引き返す方向(下流方向)へ川沿いに歩く |
急な登りで山を登り始める |
ロープにつかまって登り始めると やがてイワウチワの群生が見える |
イワウチワの花芽 |
急な登りの登山道 |
この先ロープで登る急な登りが続きます。今日は登山の装備ではないので、ここで引き返す事にします。
下っていると、営林署の方々が下ってきて追い越して行きました。もう一箇所イワウチワの見られる所が有るとのこと。次回は登山靴で来て下さいと言われました。
彼らの話し声を注意深く聞いていると、川を渡れる位置が分かりました。
帰りは橋まで戻らないで、川を渡る事にしました。
こんな格好で無事川を渡りました |
川を渡った辺りの電柱 |
次回は、駐車場の入口近くに車を置いて川を渡るのが一番効率的の様です。但し、ここはダムの下流なので、放流のサインには十分注意する必要が有ります。
一番奥の駐車場近くには、ダム湖に至る登山道入口も有りました。
ダム湖に至る登山道の標識 |
ダム湖に至る登山道 |
約1時間で無事戻れましたので、五浦へ国道6号を走りながら、ランチの店を探すことにします。
<二ツ島観光ホテルの併設レストランでランチ>
二ツ島観光ホテル併設のレストラン 二ツ島を眺めながら食事ができます |
ランチ |
二ツ島 |
二ツ島のウミウ |
通りゃんせの像 |
通りゃんせの像解説 |
<茨城県天心記念五浦(いづら)美術館付近散策>
断崖絶壁 |
美術館の駐車場に車を止めて、周辺を散策しました。
参考にした地図へのリンク→こちら
海岸沿いの道を海を眺めながら歩いて行きます。ここは柵もない断崖絶壁でいきなり落ち込んでいます。津波で崩れたのでしょうか。足元が崩れそうな気がして近づくのも怖くなります。
黄門の井戸
黄門の井戸 |
黄門の井戸解説 |
岡倉天心の墓を見学
岡倉天心の墓 |
岡倉天心の墓地解説 |
キッコウハグマの花後 |
お墓の周囲にはキッコウハグマが見られました。
六角堂を見学
再建された六角堂 |
六角堂内部 |
天心邸 |
天心邸の解説 |
<庭の花々>
シュンランの花芽 |
エビネ |
ショウジョウバカマ |
ユキワリソウ |
この後、天心記念五浦美術館を見てから帰路につきました。美術館はちょうど企画展の入れ替え日で一部しか見られなかったのが残念でした。
横根山は自宅から2時間位で行けそうなので、またイワウチワの咲く頃に訪れたいと思います。
長い間お付き合いありがとうございました。
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