午前中に河口湖側から三ツ峠山に登り富士山の眺望を楽しんだ後で、午後は河口湖のもみじ回廊の紅葉を見てから河口湖に一泊します。日曜日の渋滞を避けて5時前に自宅を出発しましたが、幸いにも渋滞は有りませんでした。
天気:快晴 気温7℃(三ツ峠駐車場到着時)/14℃(駐車場出発時)
三ツ峠駐車場:「場所」のデータは実際に駐車した位置を地図上に示します。
日曜日とあって、県営無料駐車場や登山道入口駐車場は満車状態で、登山道を少し上った右側のスペースに駐車しました。(登山道に少し入るので四駆でないと登れない恐れがあります)
総歩行距離:7.9km(三ツ峠山のみで、一部散策を含みます)
所要時間:4時間22分(三ツ峠山のみで、小休憩、昼食休憩、撮影時間を含む)
中央自動車道から見る富士山
もうすぐ河口湖インターで下りる所です。
登山道を少し上った右側の駐車スペース
下の方は満車で、ここに車を止めました。
昼過ぎに帰る時には、手前の道路にも路上駐車がかなり有りました。
登山道脇の紅葉
途中の分かれ道
左の良い道は四季楽園、右の石ころ道は三ツ峠山荘方面です。
富士山の眺望が良い右側へ行きます。
天上山ロープウェイ方面からの道と合流
天上山方面(右側)に少し行った所に富士山がきれいに見える休憩スペースが有るので、少し寄り道します。
富士山が良く見える休憩スペース
三ツ峠山荘
元の道に戻るとすぐに三ツ峠山荘前です。
ここからの富士山眺望も抜群です。
三ツ峠山荘の案内
通年営業と書いてあります。
紹介のHPはこちら
屏風岩
三ツ峠山荘の庭からロッククライミングの練習をしている屏風岩が良く見えます。
これから登る三ツ峠山の山頂
巨大なマイクロ波中継用の反射板が目立ちます。
四季楽園(山荘)とその向うに見える御巣鷹山
御巣鷹山はあの有名な山とは同名ですが違います。山頂にはマイクロ波中継所があるだけです。
四季楽園の前を通ります
四季楽園のHPはこちら
達磨石・三ツ峠駅方面の標識
富士急の三ツ峠駅からのルートです。
富士河口湖ガイドによると、富士急の駅からここまで登りは4時間、下りは2時間20分となっています。
四季楽園裏の公衆トイレ
御巣鷹山方面との分岐
三ツ峠山頂へ向かいます。
三ツ峠山頂の裏側からも御巣鷹山方面へ行かれます。
途中から富士山を望む
山頂手前の階段
もうすぐ山頂です。
三ツ峠山の山頂
逆光で三ツ峠の文字が出ないので、強制フラッシュモードにします。
人がいっぱいで、フラッシュの反射を避ける位置が確保できませんでした。
ここで早い昼食にします。
三ツ峠山の山頂からの富士山
今回は登ってきた道を戻ります。
この先の御巣鷹山方面は前回9/8の三ツ峠山を参照して下さい。
<河口湖もみじ回廊と久保田一竹美術館の紅葉>
午後は河口湖もみじ回廊に行きました。当てにしていた無料駐車場は満車状態でしたが、先へ進んで何とか無料の所を見つけました。
河口湖もみじ回廊
もみじの紅葉
黄葉と紅葉
<もみじ回廊先の久保田一竹美術館>
もみじ回廊の折り返し地点先にもきれいな紅葉がみられたので、歩いていくと久保田一竹美術館が有りました。辻が花染めの作品(絞り手法による)がメインで展示されていますが、庭も久保田一竹氏の構想で作られた物です。
久保田一竹美術館の門
有料ですが、料金所はずっと中なので、そこまでの庭も楽しむ事ができます。
入館料:一般¥1,300
JAFの割引で入りました。
料金所手前から
奥が本館で右の白く見えるのが新館です。
美術館入口の紅葉したもみじ
美術館のカフェ
バルセロナのグエル公園を思い出します。
パンフレットのよると、琉球石灰岩(サンゴ等の体積岩)で出来ているそうです。
ここで、ケーキセットで一服します。
美術館の庭風景(本館北側散策路)
見事な紅葉です。
もみじ回廊の混雑とは対照的に、こちらは人も少なくゆっくり鑑賞できました。
<美術館を出て本日の宿に向かいます>・・・道路は日曜日とあって大渋滞でした
雲に隠れた富士山と河口湖
本日の夕食
明日の金時山登山の為に完食です。
<本日見られた花々>記載無きは久保田一竹美術館の庭で撮影したものです
イヌトウバナ
コナスビ
タチツボスミレ
春の花が狂い咲き
タムラソウ
アザミに似ているが、とげが無い
チヂミザサ
ツリバナ
三ツ峠
ノボロギク
ハキダメギク
フジアザミ(三ツ峠にて)
ホトトギス
11/14(月)「箱根の金時山(きんときやま)と御殿場の時之栖(ときのすみか)」に続く
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