天気:晴れたり曇ったり 気温:14℃(9:08 筑波高原キャンプ場駐車場にて)/18℃(15:04 同左)
所要時間:5時間30分(昼食、小休憩、花探索・撮影時間を除く。また、車移動の探索を除く)
総歩行距離:6.9km(同上でGPSのログ)
前回まだ咲いていなかったセンブリと今年まだ見ていないダイモンジソウを筑波山に見に行くことにしました。前回は、ここならほとんど人が来ないだろうと行った所で、トレイルランの人と2度もすれ違い、柔軟剤の強烈なVOC(揮発性有機化合物)を吸ってしまい体調を崩してしまいました。今回は、危険を避けてコースを設定しました。
<台風18号の林道への影響>
台風の後は倒木や砂利が流されて道が深くえぐれていることが多いですが、いつもの通りNaviお勧めのルートでつくし湖横からみかん園を通り、林道に入り筑波高原キャンプ場に行ってみました。林道鬼ヶ作線はそんなに問題有りませんでしたが、その手前は、何本もの大きな木が塞いでいる所が1ヶ所有りました。横にぎりぎり通り抜けられるスペースが有ったので、何とかすり抜けました。念のためにのこぎりを持参しましたが、手で切るには時間が掛かり過ぎます。
その他、通れますが1ヶ所かなり大きな落石が有ります。また、枯れ枝は多数落ちており、車高の低い車は引っ掛けると思います。
帰りは林道鬼ヶ作線は通らず真壁方面へ下りましたが、コーンが置かれている所が有る位でした。
<本日の行程>
筑波高原キャンプ場・・・先客の車が1台停まっていました
↓
キャンプ場コース
気をつけないと台風で落ちた枯れ枝が足に引っ掛かります。
↓
誰も来ない安全なコース(でも絆創膏1枚使用のコース)
紅葉が始まっている木が有りました。
筑波山は東北の様に全山真っ赤に紅葉という訳にはいかず、木の種類毎に時期をずらして紅葉していきます。
↓
東筑波ハイキングコース
↓
筑波高原キャンプ場に戻る
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車移動の散策
<注目した季節の花>
キッコウハグマ(咲き始め)
キッコウハグマ |
キッコウハグマ |
コシオガマ(少し見頃過ぎ)
センブリ |
センブリ |
センブリ |
センブリ |
ダイモンジソウ(見頃過ぎ)
ダイモンジソウ |
ダイモンジソウ |
<その他見られた花>
アキノキリンソウ |
アキノタムラソウ |
アケボノソウ |
アメリカセンダングサ |
イヌコウジュ |
イヌタデ |
オクモミジハグマ |
ガンクビソウ |
カントウヨメナ |
キツネノボタン |
キバナアキギリ |
キンミズヒキ |
ゲンノショウコ |
コメナモミ |
サネカズラ(実) |
サラシナショウマ |
サルトリイバラ(実) |
サワヒヨドリ |
シラゲヒメジソ |
シラヤマギク |
シロヨメナ |
ダイコンソウ |
ツクバヒゴタイ |
ツリフネソウ |
ツルアリドオシ(実) |
ツルニンジン(実) |
ツルリンドウ |
トネアザミ |
トリカブト |
ナギナタコウジュ |
ネジバナ |
ノコンギク |
ノササゲ(実) |
ノハラアザミ |
ヒメチドメ |
ヒヨドリバナ |
ミゾソバ |
ミヤマシキミ(実) |
ミヤマタニソバ |
ムラサキシキブ(実) |
モミジガサ |
ヤクシソウ |
ヤマハッカ |
ユウガギク |
<おまけ>
皆既月食
19:25の皆既月食状態の月です。
いつもは花撮影用の100mmのマクロレンズですが、300mmのズームに付け替え手持ち撮影しました。良く見ると星も写っていました。
今日は73才のお元気な男の方に2度お会いし、花の名前をお教えして、オーストラリアの写真を見せて戴きました。おしゃべりで時間も忘れて立ち話をして楽しいひと時を過ごしました。
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