天気:晴れたり曇ったり 気温:14℃(8:54 筑波高原キャンプ場にて)/20℃(14:41 同左)
(服装は登山用のTシャツ+長袖シャツでしたが、つつじヶ丘では風が冷たく、
昼食でじっとしていると日向でも寒くなりました。)
所要時間:5時間20分(昼食24分、小休憩、花探索・撮影時間を含む)
総歩行距離:7.9km(同上)
普段は土日、祝日は人を避けて出かけないのですが、来週は用事があるので土曜日に筑波山へ出かけることにしました。コースは人が少なくて秋の花が多い東筑波ハイキングコースを歩く事にしました。気温19℃で晴れの自宅を7:30に出発します。
土曜日で通勤の車が少ないのか途中の渋滞は無かったのですが、林道では対向車が来るので慎重に運転しました。
<本日の行程>
筑波高原キャンプ場に駐車・・・トイレ有り(水洗) 9:11出発/14:31着
↓↑
林道歩き
↓↑
東筑波ハイキングコース
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つつじヶ丘・・・昼食/周辺散策/折り返し・・・トイレ有り(水洗)
<アケボノソウ>
アケボノソウ |
アケボノソウ |
以前はアケボノソウが群生している所が有り見事だったのですが、その場所は草刈りで全滅してしまい、まばらにしか見られなくなってしまいました。
<センブリ(蕾)>
センブリ(蕾) |
例年10月中頃には咲いているのが見られたので様子を見に行ったら、まだ早すぎた様で一輪も咲いているのは見つかりませんでした。
蕾が赤く見えるので、あと少しでしょうか。
<ツルリンドウ>
ツルリンドウ |
ツルリンドウ |
ツルリンドウも以前は登山道脇に何箇所も見られたのですが、そこは草と一緒に刈られてしまって見られなくなってしまいました。
<その他出会えた花>
アカネ |
アキノウナギツカミ |
アキノキリンソウ |
アキノゲシ |
アブラガヤ |
アメリカイヌホオズキ |
アメリカセンダングサ |
イヌコウジュ |
オトギリソウ |
オクモミジハグマ |
オトコエシ |
カタバミ |
カラスノゴマ |
ガンクビソウ |
キクイモ |
キツネノボタン |
キツリフネ |
キヌタソウ |
キバナアキギリ |
キンミズヒキ |
ゲンノショウコ |
コチヂミザサ |
コメナモミ |
サラシナショウマ |
サワヒヨドリ |
シュウブンソウ |
シロヨメナ |
ジャコウソウ |
タマブキ
|
標高が低いせいか、まだきれいなジャコウソウが見られました。
ツクバトリカブト |
ダイコンソウ |
ツユクサ |
ツリガネニンジン |
ツリバナ(実) |
ツリフネソウ |
ツルアリドオシ(実) |
ツルニンジン |
ツルニンジンは花の時期を過ぎていますが、まだ頑張っている株が見つかりました。
トネアザミ |
ニガナ |
ネジバナ(蕾) |
ノコンギク |
ノアラアザミ |
ノブキ |
ハキダメギク |
ハナタデ |
ヒヨドリバナ |
マツカゼソウ |
ミズタマソウ(実) |
ミズヒキ |
ミゾソバ |
ミヤマシキミ(実) |
モミジガサ |
ヤブタバコ |
ヤブマメ |
ヤマノイモ(ムカゴ) |
ヤマハッカ |
ユウガギク |
レイジンソウ |
1ヶ所大きな株のレイジンソウが数本咲く所が有りましたが、草と一緒に刈られてしまい、見られなくなってしまいました。
<出会えた生物>
サラシナショウマとアサギマダラ |
サラシナショウマとアサギマダラ |
ツクバハコネサンショウウオ
自然観察会と思われるグループの方に、サンショウウオを見せて戴きました。帰ってから調べたら、ツクバハコネサンショウウオという固有種の様です。加波山ではサンショウウオを見たことが有りますが、筑波山では初めてです。
ウィキペディアによると、
「特徴は、ハコネサンショウウオ属の他種に比べて尾が短く、幼生の体に銀白色の斑紋が多く、尾の背側にはっきりした黄条があることなど。 遺伝子解析の結果から、約280万年前にこの地域のサンショウウオが孤立して、独自の進化を遂げた可能性がある。」とあります。
ウィキペディア参照→リンク
ツクバハコネサンショウウオ |
貴重な物を見せて戴いて感激です。
このコースでは土曜日でも自然観察会?のグループ以外にはほとんど人に会いませんでした。 しかし、数人しか会わなかった個人で大当たりとなり、強い柔軟剤を使用している人に2度も会ってしまい、次の日そのアレルギーのせいか体調を崩してしまいました。 土日、祝日は、やはり全く人の来ない藪ルートでないと無理かな・・・。
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