天気:晴れ 気温:12℃(9:02 湯袋峠)/12℃(16:30 同左)
所要時間:6時間48分(湯袋峠出発~車に戻るまでで、その後の峠散策は除く、昼食、休憩、花探索・撮影を含む)
総歩行距離:8.9km(同上、谷でGPS不安定によりプラス誤差有り)
このところ急に暖かくなり桜も咲いたので、筑波山で春の花が咲き始めたかと標高の低い部分を探索することにしました。コースは3/18と同じ湯袋峠から筑波高原キャンプ場に至る関東ふれあいの道を往復し、その後車で移動してポイント散策をすることにしました。
気温13℃の強風が吹く自宅を7:35に出発し、途中でSra.Mをピックアップして湯袋峠に向かいます。
<本日の行程>
湯袋峠駐車スペース(トイレ無し) 9:12
今回駐車した場所は、一番下の場所:の所をクリックすると地図に表示されます。
昨日の雨も上がって、家を出た時は強風でしたが、この辺りは余り強くなくて良かった。
ワレモコウの吸いすぎた水分が水玉になって出ているのが見られました。
上の写真の拡大です。
↓
関東ふれあいの道
この時期になると、残念な事に盗掘の跡が目立ちます。
↓
筑波高原キャンプ場・・・昼食、散策→カタクリ、キクザキイチゲが咲き始め
水洗トイレはまだ閉鎖中でした。
思った以上に春が進んでいたので、日ハムの下の部分を探索することに
↓
日ハムC(途中まで)
↓
日ハムB(踏み跡不鮮明で途中で道を見失い、藪ルート)
↓
日ハムA(途中から)
↓
土俵場・・・休憩
↓
関東ふれあいの道を戻る
↓
湯袋峠駐車スペース 16:00
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↓
湯袋峠散策
↓車
岩清水・・・湧き水汲み
↓車
つくし湖・・・桜が満開
帰りにちょっと寄り道しました。
つくし湖の周りに植えられた桜が満開できれいでした。
↓
帰宅
<カタクリ>
キャンプ場では、カタクリの花が咲き始めていました。
<キクザキイチゲ>
<コチャルメルソウ>
コチャルメルソウの花拡大 |
コチャルメルソウ |
妻が一輪だけ咲いているのを見つけました。薄暗いので、カメラを固定して限界まで寄って花を拡大撮影すると、面白い形をしています。
蕾を持ったのが数本見られましたので、これから順次咲いてくると思います。
<ニリンソウ>
沢沿いにはニリンソウが咲き始めていました。
<スミレ類>
スミレ類の同定は難しいです。最低でも正面と横顔を撮影する必要が有ります。
それに、地べたに這いつくばって・・・毛の有無がはっきり分かる様にピントをばっちり合わせて。
アオイスミレ |
アオイスミレ |
タチツボスミレ |
タチツボスミレ |
ナガバノスミレサイシン |
ナガバノスミレサイシン |
ニョイスミレ(ツボスミレ) |
ニョイスミレ(ツボスミレ) |
ヒナスミレ |
ヒナスミレ |
<ネコノメ類>
ハナネコノメ |
ハナネコノメ |
ニッコウネコノメソウ |
ツルネコノメソウ |
<その他出会えた花>
アブラチャン |
エンレイソウ |
カタバミ |
オオイヌノフグリ |
カンスゲ |
キブシ |
シュンラン |
スギゴケの胞子体 |
↑ 寄り添うジジババ(シュンランの地元での呼び名)と孫?
スギゴケの胞子体はかなりの接写です→
セントウソウ |
タネツケバナ |
ツクバネソウ(蕾) |
トウゴクサバノオ |
ハルトラノオ |
ヒナワチガイソウ |
ミミガタテンナンショウ |
ヤブコウジ(実) |
ヤマエンゴサク(ピンク) |
ヤマエンゴサク(青) |
ユリワサビ群生 |
ユリワサビ |
ユリワサビの真っ白な花があちこちで目立ちます。
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