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2014年3月24日月曜日

花と史跡の宝篋山(ほうきょうさん):咲き始めたニリンソウとシュンラン、スミレ類

2014年3月24日(月)
天気:快晴 気温:11℃(8:46 小田休憩所駐車場にて)/18℃(15:35 同左)
所要時間:6時間24分(昼食31分、小休憩、花探索・撮影時間を含む)
総歩行距離:8.2km(同上)

 急に暖かくなり、宝篋山ではニリンソウやコブシが咲き始めるのではないかと、出かけてみることにしました。気温11℃の自宅を7:35に出発し、途中でSra.Mをピックアップして宝篋山の小田休憩所駐車場に向かいます。

 結果は、ニリンソウが日当たりの良い沢沿いで咲き始めていましたが、コブシの花はまだ全く咲いていませんでした。

<宝篋山(ほうきょうさん)情報>標高461m

宝篋山ハイキングマップ(つくば市)へのリンク・・・こちら
 6つ有るコースの案内、宝篋山へのアクセス、小田休憩所の案内等が書かれています。
 印刷物は小田休憩所で入手できます。
宝篋山小田休憩所入口

小田休憩所建物内に水洗トイレが有ります。
山頂の少し下にバイオと仮設トイレが有ります。

写真で見えますが、飲料自販機が有ります。
山頂や途中には休憩ベンチが有るのみで、自販機・売店等は有りません。








駐車場:宝篋山小田休憩所(他にも駐車場有り、上記ハイキングマップ参照)
 一番下の場所:をクリックするとグーグル地図やストリートビューが表示されます。


<本日の行程>・・・コース詳細は昨年3/23の投稿参照→リンク
宝篋山小田休憩所駐車場・・・水洗トイレ有り 9:00出発
【5.極楽寺コース】→コースタイム登り 1時間45分















五輪塔経由
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純平歩道合流 10:54
 ↓
こぶしの森 11:22
 ↓
宝篋山 山頂 461m・・・昼食、休憩 12:01~12:32(31分間)

鎌倉時代の宝篋印塔が残る山頂。

山頂の少し手前にトイレが有ります。
山頂にはテーブル付きベンチが設置されています。









【4.小田城コース】→コースタイム下り 1時間20分
 ↓
下浅間
















下浅間と解説板





 ↓
要害展望所・・・休憩・撮影 14:04~14:21(17分間)


以前有ったブランコは撤去されていました。












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大師堂
















この他に何体も仏像が有ります。





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小田休憩所駐車場 15:25着
 ↓
帰宅


<出会えた花>スミレ→その他原則アイウエオ順(比較の為例外有り)
アオイスミレ
アオイスミレ(横顔)





























アカフタチツボスミレ
アカフタチツボスミレ(横顔)




























タチツボスミレ
タチツボスミレ(横顔)





























ニオイタチツボスミレ
ニオイタチツボスミレ(横顔)








ウグイスカグラ
ウグイスカグラ


































右の写真はウグイスカグラの新芽が出掛かっている所で、新芽の下に刀の鍔(つば)の様な物が見えています。


オオイヌノフグリ
オオイヌノフグリ
オオイヌノフグリの群生




























カタバミ
カンスゲ




























カントウタンポポ
キュウリグサ




























コクラン(実)
シュンラン























ショカッサイ




























ジロボウエンゴサク
ヤマエンゴサク




























図鑑で調べると、ヤマエンゴサクは花の付け根に付く苞が深く裂けるのが特徴で、ジロボウエンゴサクは苞が卵型なのが特徴です。

セントウソウの花拡大
セントウソウ




























タネツケバナ
ツクシ























ツクバキンモンソウ
ツルリンドウ(葉)























ドングリから芽が出た

ドングリから芽が出て、根っこ?が地面に付いていました。 

























ニリンソウ
トリカブト(葉)












ニリンソウの葉と間違えて食べると大変な事になる、トリカブトの葉(右の写真)です。





ネコノメソウ
ニッコウネコノメソウ?




























ハコベ
ノボロギク




























ヒサカキ(雄花)
ヒサカキ(雄花)
















雌花は残念ながら今回撮影した画像の中には有りませんでした。





ヒメオドリコソウ
ホトケノザ





 






















ヒメオドリコソウとホトケノザ、花は良く似ていますが、葉が全然違います。

フラサバソウ
フラサバソウとオオイヌノフグリ




























フラサバソウはハコベ位の小さな花で、右の写真でオオイヌノフグリと比べてみました。
初めてこれを見た時は、青いハコベ?と思ったほどです。


ヤブコウジ(実)
ヤブツバキ




























 昨年の3/23に同じコースを訪れた時は、もうコブシの花が見頃で、エイザンスミレ、クサイチゴ、ツルキンバイ、フモトスミレ、マルバコンロンソウ、モミジイチゴやミヤマシキミも咲いていました。今回はこれらはまだで、去年より季節の進行が遅れています。

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