天気:晴れ 気温:2℃(8:48 小町の館駐車場)/11℃(13:15 東城寺)
所要時間:2時間42分(森林浴の道を途中までで、戻りは徒歩にて。寺巡り以降は含まず)
総歩行距離:7.3km(同上)
今日は土浦市の小野小町ゆかりの地、小町の館から小野小町が歩いたとされる道を通って森林浴の道を歩く計画です。資料によると「約6.8km 徒歩2時間30分」+戻り4kmの行程で10km越えの計画です。
また、小町の館では地元産常陸秋そばが食べられるので、急いで歩いて戻ってから遅い昼食でそばを食べる予定です。
気温-2℃の自宅を7:30に私達夫婦とSra.Yの3名で出発です。
<バスの便について> 2014/01/28現在
小町の館の案内板にはコースの起点は長井バス停と書かれていますが、JRと関東鉄道の両者を調べてもその様なバス停が有りませんでした。
また小町の館のバス路線図を見ると、南永井というバス停は有りますが、小町の館へは乗り継ぎになっています。、このバスは毎日は運行されていないので、注意が必要です。
→小町の館に問い合わせたところ、このバス路線も近々(2月か3月)廃止になるそうです。
125号のバス停が一番近いけどそこから歩くのは不可能との事でした。(Naviで調べたら土浦からのバスで小田入口バス停から小町の館まで5km位でした)
バス時刻表 |
バス路線図 |
<本日の行程>
小町の館から朝日峠 |
上記地図は実際に歩いたGPSの記録です。
この背景地図等データは、国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものである。
*本当は中央青年の家と森林公園も回ってから山を下り、永井から小町の館まで更に4km歩いて戻る予定でした。ところが、途中ホテルいやしの里の看板の所でそのまま直進して(青年の家や森林公園の看板が無く、ホテルの入口専用の道と思った)パープルラインを下りてしまいました。
幸か不幸か、ずいぶん早く小町の館に戻ってしまい、余裕で昼食のソバを食べることができ、また近くの寺を車で巡ることもできました。
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出発前に案内板で今日のコースを確認です。
最新情報は土浦市商工観光課観光物産係に問い合わせて下さい。HPはこちら
ここでは永井バス停から出発して反時計回りに小町の館まで歩く様に書かれていますが、我々は逆回りで永井まで行って、そこから小町の館まで歩いて戻る周回コースです。(永井バス停は未確認ですが廃止されていると思われます)
小町の館駐車場出発 9:00
森林浴の道 行程及び所要時間 |
小町の墓は見学不可 |
途中、小町の墓の案内が有りますが、見学不可です。
暫く車道歩き |
ハイキングコース標識 |
標識 |
↓
腰掛石 9:10
腰掛石分岐 |
小野小町の腰掛石 |
ここに座って小野の小町になった気分。
小野越峠ハイキングコース入口 |
ここから山道 |
登山道 |
標識無いけど左折 |
真っ直ぐ行ってしまいそうですが、ここは勘で左折します。
小さな沢を横切る |
野仏 |
飲めない水飲み沢 展望台1.4km |
沢沿いの道 |
水場(飲めるか不明) |
展望台1km 9:42 |
木の階段 |
手すりは腐って危険 |
立派な手すり付きの階段と木道が整備されていましたが、残念ながら手すりは腐りかけていました。
もみじの森看板 |
展望台・駐車場 |
花の見頃?ほとんど読めず |
木の開花時期が書かれている様ですが、ほとんど読み取れません。
木の階段を上る |
標識無し広い方へ左折 |
お酌をする野仏 |
東屋 9:54 |
駐車場・万葉の森・野鳥の森 |
霞んだ景色 |
今日は残念ながら遠くの景色は霞んでいます。
↓
朝日峠展望公園
やすらぎの森・朝日峠展望公園 |
自販機とトイレ 10:05 |
駐車場の端には自販機とトイレが有ります。
ここからは車道を歩いて行きます。
三等三角点 小野越峠 |
三角点の説明 |
パラグライダースタート地点 |
やすらぎの森この先500m 10:28 |
ここまで公園内の道で来られたのですね。
知らないで車道を歩いてしまいました。
石岡・八郷方面分岐 |
朝日峠 標高282m |
ハンググライダー離陸場 |
ハンググライダー離陸場 |
ゲートの閉まった車道 10:36 |
小町の館方面の景色 |
↓
ホテル分岐・・・ここで道を間違え下山開始 10:44
ホテルいやしの里への分岐 |
初めての人にはホテルの玄関への専用道の様に思える看板です。
青年の家とか森林公園の案内板は有りません。
真っ直ぐ進んだら、結局道を間違えて下山する事に・・・・・途中で変だなと思いましたが、今日はのんびりしていると昼食のソバの店が終わってしまうので戻らず直進します。
↓
パープルライン入口 11:21
手前の道を下山してしまいました。小町の里まで800mなので余裕でソバ店の閉店(14時)に間に合います。
↓
田んぼ道を戻る
清滝寺参道口 |
向上庵・小町の館分岐 |
↓
小町の館駐車場に戻って昼食 11:41
そぼ処小町 |
営業は14時まで |
もう一ヶ所本館でもソバが食べられます。
本館には無料のおやすみ処が有ります。
天ざるそば |
茨城県最大級の水車 |
地元産常陸秋そばを使った有段者が打つ本格二八そばです。天ぷらも美味しかった。
<出会えた花>
オオイヌノフグリ |
カラタチバナ(実)(百両) |
コウヤボウキ(綿毛ピンク) |
コクラン(実) |
コハコベ |
サネカズラ(実) |
タネツケバナ |
トウネズミモチ(実) |
ノゲシ |
ヒメオドリコソウ |
ホトケノザ |
ミズタガラシ? |
ミヤマフユイチゴ(実) |
ヤブコウジ(実)(十両) |
そば処小町で食事をした後は、隣の農産物直売所と本館のお土産売り場で買い物をしてから車で近くのお寺巡りをします。
<車で近くの寺巡り>東城寺、向上庵、清滝寺
①東城寺→Mapion地図へのリンクはこちら カーナビのマップコードは112273302
東城寺山門 |
ここから本堂まではかなり距離が有ります。山門の左側から本堂まで車道が続いていますので車で行けます。但し、かなり急な坂です。
下りの途中で撮影の為に車を止めたら女性陣が車が動き出すのではないかとびっくり。
(サイドブレーキをしっかり引いているので大丈夫です)
石の階段 |
東城寺本堂への道 |
桜の古木 |
東城寺本堂 |
焼け残った経本が保管されている洞穴 |
鐘楼 |
池の鯉に餌やり |
鯉の餌が置いてあり、¥100を入れて購入します。けっこう大きなコップに一杯ですが、訪れる人が少ないせいか鯉はやせ細っていてすごい食欲でした。可愛そうなのでお代わりも購入して。
東城寺の結界石(けっかいせき) |
結界石(けっかいせき)は一定の地域を区切る境界石である。・・・鎌倉時代後期の作で同様の物はつくば市小田の極楽寺跡にも残る。と書かれています。
野仏 |
見学終わるまで他に誰も居なくて貸切状態でした。
②向上庵→Mapion地図へのリンクはこちら カーナビのマップコードは112274479
向上庵 |
ナンテンの美しい階段 |
私の車の古いNaviでは道が出ませんでした。位置は出るので、目的地に一直線で進むと民家の庭に入りそうでした。
狭い道をバックしてやっと元の道に戻ってぐるっと回る道を見つけました。
野仏 |
地蔵さん |
如意輪観音 |
ロウバイ(和) 中国原産 |
しだれ桜は台風で倒れ |
ロウバイ(満月)園芸品種 |
梅が咲き始め |
こちらも見学終わるまで貸切状態でした。
③清滝寺(清滝観音)→Mapion地図へのリンクはこちら カーナビのマップコードは112275343
駐車場と関東ふれあいの道 |
本堂 |
鐘楼 |
動物の形に見える石によだれかけが掛けられています。
清滝観音解説板 |
坂東33ヶ所霊場の26番札所で有名・・・と書かれていますが、半分くらい読めなくなっています。
清滝観音は時々お参りの人が訪れていました。
<雪入ふれあいの里公園>・・・日が傾き途中で断念。車で剣ヶ峰登山口調査のみ
清滝観音から先ほど歩いたパープルラインへ車で移動し、ホテルいやしの里方面へ
↓
県立中央青年の家
↓
森林公園で折り返し
↓
県立中央青年の家
↓
林道雪入沢線
↓
右側の看板に車は右、徒歩は左とあり、ぶら下がっている案内図に雪入ふれあいの里公園の青年の家近道とあったので、右折した広場に車を置いて左の徒歩の道を歩いて登ることに。 しかし登り始めて半分位の所で日が傾き始めたので途中で断念して帰ることにしました。
古いNaviに公園をセットしても怪しげなルートしか教えてくれないので、今日はここで諦めて帰ることに。
↓
帰りは剣ヶ峰の登山口を確認しながら帰りました。
剣ヶ峰登山口 |
登山口には地図がぶら下がっており初めて訪れる者には助かります。
「雪入しぜんの道」マップは雪入ふれあいの里公園HPに有ります→こちら
「コース利用の際は、雪入ふれあいの里公園にご連絡ください。」との注意書きが有ります。
機会が有ったら花の季節に訪れてみたいと思います。
以上です。最後までご覧下さり有難うございます。
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