天気:晴れ後曇り
気温:0℃(9:02 男の川駐車スペース)/4℃(14:01 同左)・・・山頂は温度計が無くなっていて不明
所要時間:4時間38分(昼食、小休憩を含む)
総歩距離:7.6km(建物内でGPS不安定のためプラス誤差有り)
いつもは2日に初詣で筑波山に登りますが、今年は娘が元旦に泊まりに来たので3日に出かける事にしました。表の筑波山神社は駐車場待ちで渋滞が予想されるので、裏の男の川に停めて男体山、女体山と周りキャンプ場コースを下る計画です。
少し遅めの7:45に気温0℃の自宅をSra.Yとの3名で出発です。寒いので昼食はおにぎりを止めて、御幸ヶ原でつくばうどんを食べます。コンビニに寄らないのでつくし湖のトイレに寄ってから駐車場所の男の川に向かいます。男の川に着くと駐車スペースは車がたくさん停まっていましたが、残ったところに入れました。
<本日の行程>
つくし湖立ち寄り 8:47 気温-1℃・・・水洗トイレ有り
つくし湖で見られた熱気球 |
筑波山に近づくと熱気球が飛んでいるのが見えました。時々バーナーに点火する大きな音が聞こえます。
日光男体山 |
つくし湖の向うには日光男体山が見えます。
↓車移動・・・鬼ヶ作林道はまだ通行止なので羽鳥道の方から登ります
男の川駐車スペース 9:11スタート
男の川コース |
大滝不動 |
登山者の無事安全を祈願した七不動の一つ(桜川市の羽鳥道資料より)
霜柱 |
氷柱 |
所々登山道も凍っている所が有り滑ります。
途中の延命水が湧き出ている所が崩れていました。
↓男の川コース(所要50分)
薬王院コース合流 10:01
↓
富士見岩・自然研究路東屋
東京スカイツリー |
富士見岩からの景色
霞ヶ浦 |
雲の切れ目から光が差して不思議な光景です。
遠くの山々 |
残念ながら富士山は見えませんでした。
常陸帯神社 |
久しぶりにここを通ったら、社が新しくなっていました。
常陸帯神社は何の神様か調べたところ、縁結びの神様でした。以下、デジタル大辞泉より引用
昔、正月14日、常陸国鹿島神社の祭礼で行われた結婚を占う神事。意中の人の名を帯に書いて神前に供え、神主がそれを結び合わせて占った。神功皇后による腹帯の献納が起源とされる。帯占。鹿島の帯。《季 新年》
↓
男体山・・・参拝・お守り購入
御幸ヶ原から見た男体山 |
↓
御幸ヶ原・・・昼食・休憩・・・水洗トイレ2箇所有り
つくばうどん |
今日の昼食は、たかはしやの暖かいつくばうどんになりました。
つくばうどんはお店によって具が異なり、毎回違う店で食べ比べています。今回は5食目になります。白菜のお新香はサービスです。
過去のつくばうどん写真はこちら
店の中には筑波山の珍しい花の写真が飾ってあり、うどんが出来るまで写真を眺めながら飽きません。
登山で汗をかいた後は汁も美味しくて、濃い目でしたがほとんど飲んでしまいました。
↓
女体山 12:26・・・ロープウェイ駅の下に水洗トイレ有り
女体山の山頂は混雑しており、強烈な柔軟剤の人が居るとアレルギーでひどい目に会うので、
寄らないで直ぐにキャンプ場コースを下る事にしました。
御幸ヶ原から見た女体山 |
↓キャンプ場コース(所要53分)
キャンプ場 13:19・・・トイレ(キャンプサイト)(駐車場脇の水洗は3月末まで使用できません)
↓林道(所要30分)
男の川駐車スペースに戻り 13:49
<出会えた花や実>
イチヤクソウ(葉) |
他の植物が枯れてしまった冬に目立つので、見つけるのが容易です。
花の時期は筑波山では6月末~7月初めあたりです。
サザンカ |
ツクバネ(実) |
ツルウメモドキ(実) |
登山道に実が落ちて目立ちます。
実は美しいので生け花に使われます。
花は地味なので、登山道のあちこちで見かける割には撮影したのが少しでした。(下に添付します)
参考:ツルウメモドキ(雌花)2011/06/10撮影 |
ミヤマシキミ |
この赤い実はきれいですが、有毒だそうです。
ヤブコウジ(実) |
別名十両とも言われ、実が美しいので栽培もされているそうです。
筑波山の正月は、裏側では渋滞も無く、静かに初詣を済ますことができました。この時期、花も無いので花の時期の倍位のスピードで歩く事ができ、ずいぶん早い帰宅となりました。途中のファミレスでスイーツを食べて疲れを取って帰りました。
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