2012年7月10日(火) 天気:曇り後晴れ
気温:20℃(筑波高原キャンプ場 7:36)/29℃(同 15:27)
所要時間:7時間28分(昼食、小休憩、花探索・撮影時間を含む)
総歩行距離:10.4km(GPS不安定部のプラス誤差含む)
11日に富士山の奥庭やお中道を巡る予定でしたが、天気予報が急に悪くなったので急遽予定を変更し、梅雨空が戻る前に筑波山に行く事にしました。今回は私一人なので6時過ぎに家を出て途中Sr.Mをピックアップして筑波高原キャンプ場に向かいます。
前回6/30にツルアリドオシやトンボソウがまだ蕾だったので、今日は咲いているだろうと期待して出かけましたが、蕾だったツルアリドオシは花は終わってしまっていました。しかし、標高の高い所でもう1箇所見つけて撮影できました。トンボソウはまだまだ開花には至ってませんでした。
6/30にまだ蕾があったイチヤクソウはもう花が全部散っていました。
<今回のルート>
筑波高原キャンプ場の駐車場
駐車場の位置は、一番下の場所をクリックすると地図が表示されます。
マップコード対応のカーナビは 123538762 をマップコード入力すると行き先を設定できます。
駐車場から車道を少し上がった広場に下の写真の様な箱が用意され、「筑波山ガイドマップ」、
「羽鳥道」の案内、「古絵図で巡る真壁のまち」、他のパンフレットが有り、「自由にお持ち
下さい」と書いて有ります。
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日ハムCルート
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尾根道
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護摩壇
護摩壇については、昔筑波仙人が住んでいたとか、筑波仙人のお墓だとか色々な話を聞きます。
筑波仙人が出てくる本も有ります。
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女体山頂・・・遠くは霞んで景色は駄目でした
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男体山頂・・・こちらも晴れてきましたが、遠くは霞んで景色は駄目でした
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キャンプ場コースを下る
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筑波高原キャンプ場に戻る
筑波高原キャンプ場のアジサイが見頃でした。
我が家の庭のアジサイは花期を過ぎたので、先日剪定しました。
<出会えた花々(蕾を含む)> あいうえお順
イヌトウバナ
イワガラミ
ウツギ
キタテハが蜜を吸っています。
ウマノミツバ
カシワバハグマ(蕾)
キツネノボタン
実の形から別名コンペイトウグサと呼ばれるそうです。
花弁に光沢があるのが特徴。
クサアジサイの(蕾)
クワガタソウ
コアジサイ
コナスビ
シモツケ
ツクバネ
風にゆらゆら揺れて撮影するのが大変です。
ちょっと暗いですが、ブレていないのを。
ツルアリドオシ
撮影が難しい花です。コンパクトデジカメでスポット測光にしていますが、それでもオートのままだと白く潰れてしまいます。このため露出補正をしています。また、接写なのでブレに気をつけないと花びらの毛まで識別できません。以前愛用していたカメラのシャッターボタンが不安定になったので、接写でも手振れ補正が効くという最新モデルに買い換えましたが、使ってみた感じでは前の機種と変わらない?感覚です。
6/30に蕾だった所では、既に花は終わって散ってしまっていました。このため標高のもう少し高い所で株を見つけて撮影しました。
トウゴクシソバタツナミソウ
トチバニンジン
トリアシショウマ
この手の花の名を正しく判定するには、葉の付き方が写真で分かる様に撮影しないと駄目ですね。葉同士が重なっていると判定に苦労します。今後は葉柄からの葉の付き方が分かる様に撮影する様にします。(Mi mujer se me quejó.)
トンボソウ
6/30に見つけた株を観察しましたが、花芽は見えていましたがまだ開花には時間が掛かりそうでした。
一番状態が良い時に撮影するのが難しい。
ハエドクソウ
この植物から出る液が蛆殺しや殺虫剤に使われているのでこの名前が付いたそうです。
ハナニガナ
ヒヨドリバナ(蕾)
ヘビイチゴの実
ホシザキユキノシタ
つくば市の花です。
筑波山のみに自生するユキノシタ科の野草の一種で,かれんで美しい白い花を咲かせます。繁殖力があり,市天然記念物になっています。
(つくば市のHPより引用)
モミジガサ(蕾)
ヤブジラミ
名前は痒くなりそうですが、花を拡大すると面白い形をしています。
ヤマアジサイ
不明
赤い花が咲きそうですが、何冊かの図鑑を調べた結果、見当たりませんでした。
何方かお分かりの方は教えて下さい。
最後までお付き合い下さり、有り難うございました。
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