天気:晴れ 気温:3℃(7:52 八方湖にて)/3℃(9:02 山の駅たかはらにて)
9℃(14:42 おしらじの滝近くの駐車場にて)
風が冷たくて、風を通さない上着が必要でした。手袋も必要です。
所要時間:5時間13分
(おしらじの滝見学を除く。八方湖と八方ヶ原線歩道往復で昼食・休憩を含む)
総歩行距離:約8.9km(万歩計による計測でおしらじの滝見学も含む)
以前帰りに立ち寄った八方湖が紅葉の名所で、妻が山の駅たかはらに問い合わせたら見頃とのことで、天気の良い日を狙って出かけてみることにしました。近くのスッカン沢は通行止めとの事ですので、八方ヶ原線歩道を山の駅たかはらから咆哮霹靂(ほうこうへきれき)ノ滝まで往復することにします。また、途中で教わったおしらじの滝も車で移動して行ってみます。
<通行止めに注意>2016.10.24現在
最新情報は「山の駅たかはら」で教えてくれます。TEL0287-43-1515
・スッカン沢は八方ヶ原線歩道への接続部(現場で確認済み)と県道56号側とも通行禁止
・八方ヶ原線歩道は咆哮霹靂ノ滝から先は通行禁止で塩原温泉ビジターセンターへは抜けられない。咆哮の吊橋が閉鎖されている(現場で確認済)
<本日の行程と紅葉>
5:00 自宅発
↓一般道
7:52 八方湖着 気温:3℃
八方湖と前黒山 |
8:03
八方湖の周りの遊歩道を一周してみることにします。
半周ちょっと行った所で踏み跡が無くなり車道を歩きます。
途中に牧場の入り口が有りますので、ちょと覗いてみました。
柵は電気柵になっている様です。
一周したら車で山の駅たかはらに向かいます。
8:47 八方湖発 気温:3℃
↓車移動
8:54 展望台着
展望台 |
クマ出没注意 |
八方湖から「山の駅たかはら」に戻る途中に有る展望台に寄ってみました。入口の所には真新しい「クマ出没注意」の看板が有ります。
展望台からの眺め |
↓車移動
9:02 山の駅たかはら駐車場着 気温:3℃
事務所で熊鈴をレンタル \300 (妻の熊鈴が壊れたので)
9:13 スタート 1人では危険なので同行をお願いされた方と計3名で出発します。
↓
山の神の石碑 |
9:40
途中にある山の神の石碑
↓
雷霆(ライテイ)の滝 10:14(所要1時間1分/コースタイム1時間)
辞書で調べると、「霆」は激しい雷」の意味と有ります。
10:36 小休憩後出発
雷霆の吊橋を渡る |
温泉源施設 |
吊り橋からの眺め |
スッカン沢方面通行止 |
↓
咆哮霹靂(ホウコウヘキレキ)ノ滝 11:07着(雷霆ノ滝から所要31分/コースタイム30分)
咆哮の吊橋は通行止 |
塩原温泉ビジターセンターへは抜けられない。
ここで早めの昼食にします。
↓
この先通行禁止の為に折返し
↓
13:16 山の駅たかはら駐車場に戻る(咆哮霹靂ノ滝から所要1時間37分/コースタイム1時間半)
休憩・コーヒータイム
↓車移動
駐車場(最初の右側駐車場)
↓
14:07 おしらじの滝入口
おしらじの滝入口 |
おしらじの滝入口看板 |
「山の駅たかはら」から県道56号下塩原・矢板線を塩原方面に上って行き、最初の駐車場(右側)の一番奥(塩原寄り)に入口が有ります。小さな看板が一つ有るだけで、踏み跡で見つけました。周りを良く見ると、小さな看板が木にぶら下がっているのを見つけました。
ここから踏み跡をたどって下っていくと9分程で滝に到着しました。途中に案内板等何もないので、帰り道を確認しながら下りました。
おしらじの滝 |
滝壺が写真のような不思議な色をしています。
崖にはイワタバコの葉がたくさん見られました。
この滝の事は八方湖でお会いした方に教えて戴きました。地図を見ても行き方が分かりません。感謝です。
↓
りんごの直売所(リンゴ狩りも出来る)に寄ってから帰宅(山の駅たかはらでりんご園案内図入手)
<出会えた花(残り花)>
アケボノソウ |
イワタバコ(葉) |
キッコウハグマ |
カニコウモリ |
キオン |
コウヤボウキ |
トネアザミ |
リンドウ |
八方湖の紅葉は見頃でした。手軽に紅葉が楽しめて平日は静かで良かった。他に2組に会っただけでした。
八方ヶ原線歩道の紅葉は色づき始めといったところでした。こちらも貸し切り状態で、出発してから戻るまで誰にも会いませんでした。それだけに熊に注意が必要かもしれません。行きは下りで楽ちんでしたが、帰りは登りの階段が連続し、少しきつく感じました。この時期花が無いので、行きも帰りもほぼコースタイム通りで歩くことが出来ました。
春は色々な植物が見られそうなので、また機会が有ったら訪れてみたいと思います。
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