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2016年7月4日月曜日

富士山:吉田口登山道を馬返から五合目近くまでと奥庭・富士スバルラインを花巡り

2016年7月4日(月)
天気:快晴後曇り一時雨 気温:20℃(7:15 快晴の馬返にて)
所要時間:6時間26分(吉田口登山道往復のみで、昼食、休憩、花探索・撮影時間を含む)
総歩行距離:9.9km(同上)
累積標高:約800m(同上)


コースの案内:富士山ガイド 吉田口登山道(馬返~五合目)→リン

         前回2015年10月14日(水)に行った時の投稿も参考に→リンク


<本日の行程> 注)時刻はあくまでも参考です
                   花を探し撮影しながらゆっくり登るペースです


4:55 自宅を出発。気温25℃

6:15 途中の藤野PAで昼食を調達

中央自動車道を河口湖ICに向かいます。
写真の様に快晴で期待が持てます。









馬返の駐車場から見る登山道入口


7:15 馬返の駐車場に到着
    もう数台停車中でした


バス時刻表の右には登山届提出箱も有ります。










バスの運行(2016.07.04時点)


帰りは途中でバスに会い、道が狭いので退避帯で待ちました。





















<吉田口登山道>
 馬返駐車場 7:31出発



















一合目 8:00
一合五勺 レッキス 8:15



























林道を横切る 9:23
林道には簡易トイレ

















反対側にも簡易トイレが有ります。











三合目 見晴茶屋 9:36
熊出没の看板も有り
四合目 大黒小屋 10:30






























焼印所 10:49
















四合五勺 御座石 10:51
河口湖方面の景色



















 御座石の先で早めの昼食にします。








11:25 折返し
折返し地点の登山道

 
 花も少ないので、五合目手前で折り返して駐車場に戻り、車で富士スバルラインを上り奥庭と御庭を散策することにします。(御庭の散策は途中で雨が降ってきたので中止した)














同じ道を下山
 ↓
馬返駐車場 13:58着
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<奥庭と富士スバルラインへ>

馬返
 ↓車移動 富士スバルライン ¥2,060
奥庭駐車場 少し空きが有り、すぐに入れました
奥庭入口からの富士山頂の眺め

 到着した時はこんなに良い天気でした。

















 ↓
奥庭荘で休憩後、奥庭散策→奥庭荘へのリンク
    到着時は晴れていたのに、あっという間に雲に覆われて
奥庭散策路




















 ↓
奥庭駐車場
    雨が降り始め、御庭は諦めて下るが、途中で天候回復し駐車場付近を散策
 ↓車移動
スバルライン途中の駐車場周辺を散策
 ↓
小作 河口湖店(ほうとう)で夕食後帰宅 お店のHPへ→リンク



<出会えた花>
イボタノキ
イワガラミ























エゾノコリンゴ
オンタデ



←ズミに似ていますが、調べたらエゾノコリンゴでした。

















カニコウモリ(蕾)
キバナノヤマオダマキ





























キソチドリ(拡大)
キソチドリ



























ギンリョウソウ
クモキリソウ




























コイチヤクソウ
コウモリソウ(蕾)




























コキンレイカ(蕾)
コケモモ




























コバノイチヤクソウ
シャクジョウソウ




























シモツケ
シロバナノヘビイチゴ























ジンヨウイチヤクソウ(腎葉一薬草)
スノキ


←漢字で書くと葉の特徴が分かります




















スダヤクシュ
スダヤクシュ(拡大)




























セイタカスズムシソウ
セイタカスズムシソウ(拡大)


たった1株しか見られませんでした





















ダイコンソウ
タケシマラン(実)




























ツバメオモト(実)
ツルアジサイ



























ツルシロカネソウ
テリハノイバラ




























ノコギリソウ
ハクサンシャクナゲ



























ハコネウツギ
ハナチダケサシ




























バイケイソウ
バライチゴ




























ヒメウツギ
ヒメムヨウラン(実)



























ベニバナイチヤクソウ
ヘビイチゴ




























マタタビ(葉)
ミヤマタネツケバナ


























ミヤマタニタデ
ミヤマタニタデ(拡大)




























ミヤマトウバナ
ミヤマハンショウヅル




























ミヤマヤナギ
ヤマオダマキ




























ヤマブキショウマ




























 昨年10月にこのコースを登った時は花が多そうでしたが、期待した程ではありませんでした。今回はトレイルランの人にたくさん会いましたが、ほとんどの人が柔軟剤臭をまき散らしているので安心して登ることが出来ませんでした。特に2名は臭いがきつく姿が見えなくなってもずっと登山道に臭いが残って、消えるまで暫く動けませんでした。

 次回は雰囲気が違う樹海を通るコースでも行ってみようと思います。

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