天気:晴れ 気温:12℃(9:10 キャンプ場)/16℃(13:54 自然研究路)/17℃(16:24 キャンプ場)
総歩行距離:10.3km(GPS)
所要時間:6時間54分(昼食25分、小休憩、かなりの花探索・撮影時間を含む)
天気予報が晴れて暖かくなるとのことなので、カタクリやニリンソウがもう咲いているのではないかと、筑波山に登ることにしました。気温12℃の自宅を7:30に4名(私達夫婦とSra.Y, Sra.M)で出発しました。途中車から日光男体山が見えて、山頂からの景色が期待持てそうでした。9:10に筑波高原キャンプ場に着くと、平日は貸切か数台位しか無い駐車場に車が半分程埋まっていたのでびっくりしました。
筑波高原キャンプ場の水洗トイレはまだシャッターが閉まっていましたが、浄化槽のポンプが動いて、シャッターに調整中の張り紙がしてあったので、間もなく使用できる様になるのではないでしょうか。今回はつくし湖のトイレに寄ってきて良かった。
キャンプ場の辺りでは、カタクリやキクザキイチゲ、ニリンソウ等が咲いていました。また、標高の高いカタクリの里や自然研究路でも数はまだ少ないですが、カタクリやキクザキイチゲが咲いていました。自然研究路の南側の沢筋ではニリンソウが群生している所がありますが、ここはまだ蕾でした。
<訂正記事>
2013.05.20 (誤)ヒナスミレ? → (正)タチツボスミレ に名称訂正
「ヒナスミレの特徴は葉」とのアドバイス有難うございました。
2014.04.22 (誤)
<本日の行程>
筑波高原キャンプ場に駐車し準備後に出発 9:19~
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キャンプ場辺りを散策
カタクリ、キクザキイチゲ等がたくさん見られて、撮影に忙しくなかなか足が進みません。
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日ハムCルート
ここもカタクリ等が一斉に開きました。
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キャンプ場(三本松線)コースへ合流
この登山道の上部は、以前は凍ったりぬかるんでいましたが、今日は雨上がりにもかかわらず思ったほどぬかるみも無く歩きやすかった。
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女体山山頂で参拝 11:55
山頂は人でいっぱいで、順番待ち状態でした。
御幸ヶ原への道は、春休みとあって観光客の人が多く、ベンチがいっぱいでした。ちょうど空きが出来たので、急いで場所を確保し昼食にました。
カタクリの里ではカタクリまつりが始まっていて見学しましたが、まだ咲いているカタクリが少なく、中に入るお客さんも少なく写真撮影は楽でした。
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御幸ヶ原
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自然研究路南側 13:12~
スミレがあちこちに見られて、華やかになってきました。カタクリも咲いていますが、ここのニリンソウは開くのにまだ時間が掛かりそうです。
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薬王院コース 14:12~
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男の川(羽鳥道)コース分岐 14:23~
羽鳥道の案内標識 |
久しぶりに通ったら、羽鳥道の標識が立っていました。
延命水 |
男の川の流れ |
途中から日が傾いて尾根の影になるので、薄暗くなってきました。しかし、林道に出ると、まだ日が照っていて昼間でした。
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筑波高原キャンプ場に戻り 16:13
<出会えた花々>
アケビの蕾 |
アズマイチゲ |
アズマイチゲ |
アブラチャン |
エイザンスミレ |
オオイヌノフグリ |
エンレイソウ |
カタクリ |
カタクリ |
カタクリ(白) |
キクザキイチゲ(白) |
キクザキイチゲ(白・八重) |
キクザキイチゲ(紫) |
キクザキイチゲ(青) |
キクザキイチゲ(ピンク) |
キクザキイチゲ(青・八重) |
キブシ |
シュンラン |
シキミ |
シキミ |
スギゴケの胞子体 |
トウゴクサバノオ |
ツルキンバイ |
ナガバノスミレサイシン |
ニリンソウ |
ニリンソウ |
ハルトラノオ |
ヒナワチガイソウ |
フイリフモトスミレ |
フモトスミレ |
ミミガタテンナンショウ |
ミヤマカタバミ |
ムカゴネコノメ |
ユキザサの蕾 |
ユリワサビ |
写真は撮り忘れましたが、男の川コースを下っていると一面のユリワサビが真っ白できれいでした。ニリンソウのお花畑で真っ白になるのはもう少し後のようです。
Fin
こちらのヒナスミレ?はニオイタチツボスミレですね(^_-)
返信削除タチツボスミレ及びヒナスミレはニオイタチツボスミレです。ジ~~ット写真を見てください。同じスミレです。
返信削除宝篋山はすみれの宝庫です。季節違わずすみれを見て目を養い同定に強くなって下さい。「筑波だより」のバッタさんも同じ過ちを犯していますよ。