ページ

2011年6月3日金曜日

野反湖(のぞりこ)・八間山(はちけんざん):シラネアオイ、イワナシ

2011年6月3日(金) 晴れ

 昨年6月28日にシラネアオイ(白根葵)を見に出かけたところもう終わって見られなかった。今年もう一度、今度は早めに見に行きました。また、まだ見たことの無いイワナシ(岩梨)も咲いている様なので期待して出かけました。

<訂正記事>
2013.06.08 フモトスミレの画像がタチツボスミレだったので、正しいフモトスミレの画像に入替え
       上記で削除したタチツボスミレの画像をタチツボスミレとして追加
       ブラウザにより画像位置がずれる現象を修正 

<今回のルート>
 9:05 野反峠休憩舎の登山者用駐車場に駐車
駐車には支障無いが、一部にはまだ雪が残る
駐車場から野反峠休憩舎を望む


 9:20 出発 八間山 南側登山ルート
案内板

南側登山口・・・こちらから登る人が多い

 9:30 横道へ シラネアオイの咲く斜面を散策開始
一面にシラネアオイが咲く斜面です。
散策路が整備されており、休憩舎の駐車場から歩いて10分程度で来れます。


10:05 登山道に戻る
登山道の様子です。
両側は笹が刈られて、季節の花々を見ることが出来ます。
雨上がりなのでスパッツを付けましたが、登りでは不要でした。


11:18 イカ岩の頭通過 1,828m



もうすぐ山頂です。
途中では山頂が隠れて見えないので、初めての時はまだかまだかといった感じでした。


12:05 八間山山頂 1,934.5m 到着       
八間山 山頂
 山頂から南側の展望

山頂までの標準コースタイムは1時間半です。
私達は写真を撮りながらで2時間位掛かっています。
どんどん他の人達に抜かれていきました。


山頂から北東側の白砂山方面
この向うに堂岩山~白砂山方面との分岐が有ります。

山頂には気象観測小屋の朽ちた残骸が有ります。

数人が座れる場所が有り、そこで昼食です。


12:27 山頂を出発、北側ルート(キャンプ場方面)へ

→こちらのキャンプ場方面へ下ります。

途中、登山道にまだ雪が残っている所もありますが、よけて通ります。
北側ルートはぬかるんで滑りやすい所があり、滑った足跡が何箇所も有りました。油断して自分も一回滑って転んで泥んこになりました。
また、雪によると思われる倒木も何箇所か登山道に有りましたが、よけて通れる状態でした。

南側ルートで数箇所見られるイワナシはもうほとんど終わりでしたが、北側ルート(キャンプ場方面)では、登山道脇にイワナシの蕾がまだ多数見られ、今後も暫く楽しめそうです。
南側ルートでは数箇所と見られる場所が限られていますが、北側は苦労無く見つけられる状態です。

14:01 北側ルート(キャンプ場方面)入口に到着


道路反対側の湖畔東側コースを野反峠休憩舎まで歩いて戻ります。

15:23 野反峠休憩舎に到着(山頂からここまでの下り標準時間は1時間)
    ここで、ケーキとジュース・コーヒーのセットで一服。
    この後、車で対岸にあるキャンプ場に行って、新しく出来たネイチャーセンターを見学して帰りました。


<このコースで見られた花々>

「アズマシャクナゲ」

「イワカガミ」の蕾

やっと見つけた咲いた「イワカガミ」


「イワナシ」
「イワナシ」






























「エンレイソウ」

















「オオカメノキ」

「キジムシロ」


「ショウジョウバカマ」の色々































「シラネアオイ」











「タカネザクラ」

「タチツボスミレ」

「ナエバキスミレ」

「ヒメイチゲ」  
「ヒメイチゲ」








「フモトスミレ」

「マイヅルソウ」の蕾

「ミツバオウレン」

「ムラサキヤシオ」

「ユオウゴケ」1箇所にだけ見られた
「ユオウゴケ」の超アップ
























以上です。

参考にした本は
「花かおる野反湖」 発行:ほおずき書籍 (野反峠休憩舎で購入)

0 件のコメント:

コメントを投稿

コメントは管理者が承認するまで表示されません。