今年はニリンソウの咲き乱れる所がまだ見られていませんでした。妻が見たいと言うので、天気予報で一番良さそうな本日出かけました。しかし、筑波山が見えてくると、山頂には雲が掛かって快晴とはいきませんでしたが、男の川コースやキャンプ場コース分岐の沢には群生が見られました。
ちょうど昨日(4/29)に一部(薬王院コース/ケーブル脇のコース=名称:御幸ヶ原コース )を残して公式な登山ルートは規制が解除され、久しぶりに御幸ケ原もにぎわっていましたが、外国人の姿は見られず、まだまだ人は少ない状況です。そんな中で、ガマの口上や豚汁のサービス(大震災募金)もありました。豚汁は我々の数人後でおしまいで、ぎりぎりセーフでした。
キャンプ場の駐車場が利用できる様にはなりましたが、駐車場脇の水洗トイレはまだシャッターが閉まったままでした(上部のテントサイト脇のトイレを使用する様に張り紙有り)。→駐車場脇水洗トイレについてその後桜川市に問い合わせたところ、5月7日(土)から使用できるとの回答が有りました。
また、旧ユースホステルの駐車場は崩落の為に車両進入禁止が続いていました。
<今回の登山ルート>
筑波高原キャンプ場の駐車場(やっと入れる様になりましたが、まだ近くのトイレが使用不可)
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男の川登山口
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薬王院コース合流(自然研究路からは進入禁止)
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自然研究路(南側)
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御幸ケ原
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キャンプ場コース
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つつじがおか方面分岐
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沢で折り返し
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林道近道(日ハムCコース)
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キャンプ場駐車場に戻る
<このコースで見られた花々>
「アズマイチゲ」
「ウワバミソウ」
「エイザンスミレ」
「エンレイソウ」
「カタクリ」
キャンプ場コースでは、まだカタクリの花が見られました。
「キクザキイチゲ」
「セントウソウ」
「タチツボスミレ」
「ツボスミレ」
「トウゴクミツバツツジ」
「ナガバノスミレサイシン」
「ニリンソウ」群生 |
「ニリンソウ」 手前のは3リン |
「ヒカゲスミレ」
「ヒトリシズカ」
「ヒナワチガイソウ」
「フタバアオイ」
咲き始めました。
よく見ないと花は下の方に隠れています。
「フモトスミレ」葉の裏が紫色なのが特徴
「ヘビイチゴ」「ホンシキミ」
「マルバコンロンソウ」
「ミヤマカタバミ」
その他、「ハルトラノオ、ミミガタテンナンショウ、ミヤマシキミ、モミジイチゴ、ヤマエンゴサク」が見られました。
帰りには湯袋峠を散策していたら、岩魚が居ると教えて戴きました。6月中旬にはホタルがたくさん見えるそうです。子供の頃の田舎の風景を思い出しました。
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