2011年4月21日(木) 曇り 気温7℃(筑波山 山頂近くの東屋にて)
大学の授業が始まり宿題もまだ手が付いていませんが、ぼちぼちカタクリやニリンソウが満開ではないかと期待して、週間天気予報が一番良かった本日に出かける事にしました。しかし、間際の天気予報は曇りで、出かける時は寒くて小雨も降り出しました。山の天気は行ってみないと分からないのでとにかく行くことにしました。
今回のルートは、以前から看板の前を通り過ぎて、いつかは行ってみたかった女の川ルートを登ります。初めてのルートなので、地形図を予習してからGPSと方位磁石も持参して行きました。
後から来られた百山さんと途中までご一緒戴きましたが、岩場で妻を引き上げるのに手間取っていたら見失ってしまい後は地図を頼りに登りましたが、1箇所で座標と方位がずれている事に気づき、戻って修正するハプニングが有りました。
<今回のルート>総移動距離 約14km/所要時間 7時間(駐車場出発から戻るまで。
昼食、休憩を含む)
*注意 このルートは登山道として整備された道では有りません。途中の標識も有りません。
昼食、休憩を含む)
*注意 このルートは登山道として整備された道では有りません。途中の標識も有りません。
男ノ川に駐車
↓ 通行止めの林道を歩く
女ノ川 「女の川」の看板
少し登るとこんな感じに
ニリンソウの群落
曇りで寒くて開いていませんでした。
一斉に咲いたら見事でしょう。また1~2週間後に行きたくなります。
やがてポンプ小屋の様な物が見えて
標高620m付近
岩場を登ります
道らしくなくなってきました
標高735m付近
南東へ行かなければならないのに、こちらは真南です。
GPSの座標も西寄りにずれていますので、少し戻ります。
マーク発見。登山道へ戻りました。
標高730m付近に到達
マークが有りました
中を覗いてみたくなる大きな岩に到達
キャンプ場ルートとの合流はもうすぐ
↓ 無事女体山に到着し昼食
ガマ石は地震で大丈夫でした
↓
自然研究路(南側)・・・通行止め
↓
薬王院コース
↓
男ノ川コース分岐
↓
男の川コース
↓林道を東筑波方面へ
キャンプ場で休憩
(この後、関東ふれあいの道を谷まで降りから、男ノ川の駐車場まで戻る)
<このコースで見られた花々>
「ナガバノスミレサイシン」
「エイザンスミレ」
大きな「エンレイソウ」
以前、那須で見た白とかピンクのエンレイソウは見当たりません。
寒さで閉じてしまった「カタクリ」
「カタクリ(白)」と思われる蕾
近くには多数の盗掘跡があり残念です。
「カンスゲ」
「キクザキイチゲ」
寒さで閉じています。
「キブシ」
今を盛りと咲いています
「シロバナナガバノスミレサイシン」
「タチツボスミレ」
「ツルネコノメソウ」
「トウゴクサバノオ」
小さい花は難しい・・・ピンボケです。
「ナガバノスミレサイシン」
「ニッコウネコノメソウ」
「ニリンソウ」
開いているのがなかなか有りませんでした。
「ネコノメソウ」
「ハルトラノオ」
「ヒトリシズカ」
あちこちに咲き始めました
「ヒナワチガイソウ」
もう終わりみたいで、特徴のぶつぶつが散っているのが見受けられました。
その他 「クロモジ、マルバコンロンソウ、ミミガタテンナンショウ、ムカゴネコノメソウ、モミジイチゴ、ユリワサビ」が見られました。
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