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2021年9月13日月曜日

筑波山:復活したコバノカモメヅルを見に

2021年9月13日(月) 

天気:晴れたり曇ったり 気温:20℃(8:26 駐車場所にて)/22℃(13:41 同左)

所要時間:4時間49分(昼食、休憩、花探索・撮影時間を含む)

総歩行距離:7.1km

 筑波山の珍しい花で、以前は見られたのに草刈りで刈られてしまった花が何点か有ります。コバノカモメヅルも私が知っている所は刈られてしまってから数年間見られなくなっていましたが、先日葉っぱが成長しているのが見られたので、そろそろ花が咲いたのではと見に行くことにしました。場所が少し変わっていたので、恐らくこぼれた種が発芽したのではないかと思われます。

 だいぶ大きくなって、すこし見頃を過ぎていましたがまだ見られる状態でした。また、まだ咲いていない葉も別の草刈りされない場所で見つかったので、また刈られてしまったらこちらが期待できるかも知れません。


尾根道


 緊急事態宣言下だし、柔軟剤や洗剤の香りがすると気分が悪くなるので、誰にも会わないコースを行きます。







薮突破


沢の音が爽やか



<コバノカモメヅル>

コバノカモメヅル


 草をかき分け探してやっと見つかりました。咲いていました。








コバノカモメヅル


 つるをたどると、こんなに沢山咲いていましたが、ちょっと見頃を過ぎていました。







コバノカモメヅル(葉)

 別の場所で花はまだ咲いていませんが、つるが伸びているのを発見しました。









その他出会えた花>

アブラガヤ














アメリカイヌホオズキ










イヌトウバナ











イラクサ














ウド










オオイヌタデ











オクモミジハグマ











カタバミ











ガンクビソウ















キクイモ











キツネノボタン










キツリフネ











キバナアキギリ











キンミズヒキ











ギンリョウソウ











クズ











ゲンノショウコ











コウヤボウキ











コチヂミザサ















サラシナショウマ















シュウブンソウ










 

シラヤマギク















シロヨメナ











ススキ











センニンソウ











タマブキ















タンキリマメ











ツクバネ(実)











ツユクサ











ツリフネソウ











ツルリンドウ(実)

ツルリンドウ




トネアザミ















トリカブト(蕾)











ナガバノコウヤボウキ











ヌスビトハギ











ノブキ















ハエドクソウ
















ハシカグサ











ヒヨドリバナとアサギマダラ
ヒヨドリバナ
(ジェミニウイルスに感染)











 右の写真は新種のヒヨドリバナかと思って調べたところ、ジェミニウイルスという植物ウイルスに感染した物である事が分かりました。詳細は以下のリンクを参照して下さい。







マツカゼソウ




ママコノシリヌグイ












マルバハギ











ミズタマソウ















ミズヒキ











ミゾソバ











ミヤマウズラ















ムカゴイラクサ















ヤブマメ











ヤブラン











ヤマジノホトトギス











ユウガギク











 今回もブドウ園の直売に寄って、藤稔(ふじみのり)という甘くて大粒の品種をお得に購入する事が出来ました。

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