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2021年3月4日木曜日

筑波山系:ハナネコノメが咲き始め、コセリバオウレン(雄花)が花盛り

 2021年3月4日(木)

天気:曇り 気温:4℃(9:08 湯袋峠にて)/11℃(14:35 同左)

所要時間:5時間(湯袋峠から関東ふれあいの道、仙郷林道周回のみ)

総歩行距離:8.1km(同上)

 湯袋峠から関東ふれあいの道を歩いて春の花の様子を見てみます。その後車で移動して別の場所でも見てみます。 

<本日の行程>

関東ふれあいの道


 50年位前に筑波山へ行った時は、土浦駅で電車を関東鉄道筑波線に乗り換えて筑波駅まで来てそこから歩いて登ったものです。

 現在は関東鉄道筑波線は廃線となり、線路跡はサイクリングロードとして整備されています。

 この標識は昔の名残です。



沢の水は少なめ

 沢沿いの水音が爽やかなコースですが、杉の木や檜の木が多い。花粉症の人にとってはつらいコースかも。







 急な上り坂も有り良い汗をかきます。















キャンプ場で昼食を食べてから国民宿舎方面へ仙郷林道を歩きます。







土俵場林道入口

 途中に土俵場林道の入口が有ります。

 土俵場林道は最初はきれいな道ですが、先の方は藪状態でした。






仙郷林道の看板









国民宿舎(閉鎖)

 「石岡市国民宿つくばね」は昨年8月31日で老朽化の為に閉店となりました。

 駐車場も閉鎖されていますが、下の駐車場は開いていました。

 50年くらい前に来た時はまだユースホステルも営業していましたが、とうとう国民宿舎も終わってしまいました。



峰寺山ハイキングコース案内板









この後湯袋峠を越えて車に戻りました。

その後は車で次の目的地に向かいます。 


<ハナネコノメ>

ハナネコノメ

 一番早く咲く場所で咲き始めでした。












ハナネコノメ













ハナネコノメ









<コセリバオウレン>

コセリバオウレン(雄花)

 雄花が花盛りでした。













コセリバオウレン(雄花)













コセリバオウレン(雄花)













コセリバオウレン(雄花と両性花)

 上が雄花、下が両性花です。

 完全な雌花はまだ撮影出来ていません。

 両性花は探して見つかる状態でした。雄花が終盤になると両性花が主流になります。










コセリバオウレン(両性花)














<その他出会えた花>

アオイスミレ










オオイヌノフグリ














カンスゲ














キブシ














コハコベ










タチツボスミレ














トウゴクサバノオ


 咲き始めです。












ハルトラノオ














ヒメオドリコソウ














フユイチゴ(実)










ヤブツバキ














ユリワサビ














ヨゴレネコノメ














 コセリバオウレンが咲いてハナネコノメが咲き始め、いよいよ春の花の始まりです。これからなるべく人を避けて色々な所にいってみたいと思います。

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