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2013年12月25日水曜日

東海自然歩道春日井コース:内々(うつつ)神社と奥の院・弥勒山・大谷山・道樹山・桧峠・定光寺

2013年12月25日(水)
天気:晴れ
所要時間:6時間50分・・・あくまで私のペースですので、了解して下さい
      (内々神社バス停~JR中央線定光寺駅まで。昼食、休憩、撮影時間を含む)
総歩行距離:14.9km(同上、GPSデータ)

 毎年お盆とクリスマスの頃に、実家で一人暮らしをしている弟の様子を見に帰省します。帰省した時に東海自然歩道春日井コースを内々神社から定光寺まで一人で歩いています。
 今日も前と同じコースですが、内々神社ではちょっと寄り道をして、奥の院へ行ってみます。また、今までは奥の院から内々神社に引き返していましたが、地図を見ると真っ直ぐ行けば犬山からの道に合流できそうなので、今回は戻らず真っ直ぐ行ってみて合流したら定光寺方面に歩きます。

 以前このコースを歩いたのは以下からリンクできます。
2011.12.23 東海自然歩道春日井ルート:内々神社~弥勒山~大谷山~道樹山~定光寺
2012.07.18 東海自然歩道春日井ルート:内々神社~弥勒山~大谷山~道樹山~定光寺
2012.12.27 内々(うつつ)神社・弥勒(みろく)山・大谷山・道樹(どうず)山~定光寺
2013.07.17 東海自然歩道:内々(うつつ)神社~弥勒山(みろくさん)~大谷山~道樹山(どうすさん)~檜峠~定光寺


<公共交通の便>
JR中央本線(名古屋発)
 ↓
高蔵寺駅 北口地下通路③出口・・・改札内に小さな売店有り。また、地上に出るとコンビニが
                      バス停の西側に有ります。
 ↓
名鉄バス「内々神社」行きバス 8:11発の始発に乗車・・・名鉄バス時刻表→リンク(春日井地区)
 ↓
内々(うつつ)神社バス停 8:40着 ¥470(消費税5%時点)・・・一つ手前が内々(うつつ)なので注意
 ↓お店は有りませんが、飲料の自販機はバス停の先に有り。
内々神社バス停

乗ってきたバスが転回した所で、向こう側が高蔵寺方面です。

ここから高蔵寺行きのバスは本数が少ないので、逆ルートで行かれる方は要注意です。











公衆トイレ

バス停から内々神社は100mちょっと先に有ります。

神社に向かって左側の道路を隔てた所に公衆トイレが有り。この先、トイレと水場は玉野園地まで有りません。(途中で一旦下山すれば別ですが)









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帰りはJR中央本線の定光寺駅で乗車
定光寺駅のホーム(名古屋方面)

無人駅ですので、Suicaを使いました。
各駅しか止まりませんが、1時間に2本程度は有ります。 

崖にへばりついた様な駅です。子供の頃の記憶では、木造の駅でスリル満点だったと思います。









駅のホームから玉野川上流を臨む
















 ↓
帰宅



<歩行行程概要と地図上の軌跡>
1.内々(うつつ)神社→2.奥の院→3.犬山方面の東海自然歩道に合流→4.弥勒山→5.大谷山→6.道樹山→7.桧峠→8.玉野園地→9.定光寺駅(JR中央本線)

東海自然歩道地図上の軌跡 1.4MB

今回歩いたGPS軌跡です。
大きなサイズ(1.4MB)ですので、画像をダウンロードすれば大きく見たり印刷することができます。

この背景地図等データは国土地理院の電子国土WEBシステムから配信されたものである。






































<歩行行程詳細>
1.内々神社 本殿参拝、庭園見学
内々神社
















内々神社正面と庭園の看板









残り紅葉







内々神社隣の内津妙見寺
















東海自然歩道春日井コース案内板

内々神社と日本武尊

この解説板には、奥の院へは西側の街道に沿った谷川の右側に細い踏み分け道が有り、それをたどって奥の院へ行くと書かれていますが、現在は工事中で行かれません。谷川の左側の街道を谷川沿いに行けば行けます。





すみれ塚解説板













すべらずの松
すべらずの松説明

松とさるすべりがくっついて共生している珍しい木です。

「試験や人生で滑ることのないように」という願いが込められています。












内々神社社殿


















俳句・短歌募集
俳句・短歌ポスト















鶉衣「内津草」の小道(東海自然歩道支線)










 







庭園風景
























奥の院に通じる道
古事記岩











この門をくぐると直ぐに古事記岩が有ります。
但し、この先は現在は工事中で奥の院までは行けません。
奥の院へは谷川の左側の街道を谷川沿いに
行きます。

フユイチゴ(実)

庭園にはいろいろな花が咲きそうですが、今は枯れてしまって、はっきり分かるのはフユイチゴの実くらいでした。


内々神社を後にして、奥の院に向かいます。










2.奥の院
国道19号の下を抜ける
現在は工事中の為に内々神社内から奥の院に至る細い踏み分け道が途中で通れなくなっています。
そのため、谷川を渡って車道を谷川沿いに進みます。












採石場


途中には採石場が有り、ダンプが砂埃を上げて通り過ぎます。












奥の院入口

神社を出て10分位で奥の院の入口が見えてきます。
旧妙見宮奥の院と書かれています。












巖屋神社・旧妙見神社

中に入ると、今度は巖屋神社・旧妙見神社と書かれています。

右側の斜面は工事中です。











狛犬
巖屋神社























急坂を登っていきます。














奥の院を見上げる
奥の院























奥の院の拝殿

次は奥の院入口まで戻って、車道を歩いて行きます。














3.犬山方面の東海自然歩道に合流
東海自然歩道手書き案内

工事の警備員の人に道を確認したら、地元じゃないから分からないと言われてしまいました。













北山橋0.9km
















車道を歩く
















北山橋0.8km 25分


















標識が無い歩道入り口

車道からの入口ですが、何も標識が有りません。
車を止めている人(この山の持ち主で自然歩道の管理を委託されているそうです)に聞いたら、ここが入口だそうです。
右側に案内標識が有ったが、壊されて捨てられてしまったそうです。









東海自然歩道・滝林洞林道終点


















静かな山道
内津峠30分
























北山橋

中央高速の上を渡る歩行者用の橋です。

右のフェンス沿いの踏み跡がりっぱだったので、そちらが道かと思って行ったら、だんだん藪になってきました。引き返してよく見たら、ちゃんと高速の上を渡る歩行者用の橋が有りました。









北山橋から見える雪山


伊吹山でしょうか?















内津峠0.8km 15分


















トイレの有る休憩所

















内津峠0.7km 15分

妙見寺、内津神社0.5kmへの分岐でもあります。この分岐は過去のGPSデータを見ると内々神社右奥の東海自然歩道支線から展望台を経てここにつながる様です。

内津峠方面へ向かいます。










車道を歩く



















T字路を左へ

標識の半分が切断されて、右の方は?2km ?5分しか読めません。道樹山3.8km 1:30分の左へ向かいます。














内々神社からの広い道(右から)と合流し直進
















この先は以前のルートと全く同じです。
以前のブログ(頭の方にリストとリンク有り)を参照して下さい。時間が有れば後で追加します。


<このルートで見られた花(蕾や実)>
カンアオイの仲間(蕾)

















ショウジョウバカマ(花芽)?

















ツルアリドオシ(実)

















ツルリンドウ(冬葉)

















ヒヨドリジョウゴ(実)

















フユイチゴ(実)
















 以上、最後まで御覧戴きありがとうございました。

 次回、できたら今度は定光寺から先の東海自然歩道を、岩屋堂から定光寺まで歩いてみたいと思います。

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