三ツ峠・御巣鷹山登山の後に、環境省生物多様性センターの自然散策路を見学しました。
前回5/30は富士スバルラインの入口を車で走っている時に、たまたま看板を見つけて、通り過ぎてからバックで入りました。この時は、ツマトリソウとマイヅルソウのお花畑の様で感激しました。
今回は季節が違うけど、何か見られるだろうと、期待して散策を楽しみました。
<生物多様性センターの紹介>
富士山の麓、標高約1.000mの所にあり、無料で一般公開されています。下の場所の所をクリックすると地図が表示されます。
スバルライン入口の交差点を過ぎて登って行き、富士スバルランドドギーパーク入口を右に見て直ぐの左側が入口です。料金所の手前です。
詳細は生物多様性センターのホームページを参照して下さい→リンク
展示室・図書資料閲覧室等の施設と自然散策路が一般公開されています。施設案内→リンク
散策路には、前回無かった「クマ出没注意」の表示が追加されていました。
クマ鈴はリュックを車に置いてきたので有りません・・・3人でおしゃべりしながら行けば大丈夫。そのまま行く事にします。
<自然散策路で見られた花>
ジンバイソウ
クモキリソウの様な葉で、花はトンボソウみたい。生物多様性センターに問い合わせたら、ジンバイソウとの回答を戴きました。
「クモキリソウ」は花期6月~7月下旬頃、
「ジンバイソウ」は花期8月以降で、地面際に光沢の有る2枚の葉を付けるのが特徴、
との見分ける方法も教えて戴きました。
ヒメミヤマウズラ
ミヤマウズラとヒメミヤマウズラ、区別に自信が無かったので、こちらも生物多様性センターに問い合わせたら、ヒメミヤマウズラとの回答を戴きました。
今回は到着したのが16時で、閉館が17時のためゆっくり見学はできませんでした。散策路も途中で引き返しましたが、それでもジンバイソウが初めて見られて良かった。
また近くを通りかかった折には寄って見たいと思います。
花の名前の確認をお願いして素早い回答を戴いたセンターの担当の方、ありがとうございました。
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