天気:曇り~雷雨~晴れ 気温:22℃(7:30 湯袋峠駐車スペース/29℃(12:37 同左)
所要時間:4時間55分(昼食、小休憩、花探索と撮影時間を含む)/実歩行時間は2時間49分
歩行距離:9.9km(GPS不安定部でプラス誤差有り)
今日は家に居ても留守番なので、ちょっと天気が不安定で心配ですが、筑波山に出かけることにしました。不安定な天気が続いているので、朝早く6時に家を出て早目に帰る事にします。
今日の目的は、秋の花の状況観察と夏の花のその後を確認すること、カメラを後継機種に変えたらマクロでオートフォーカスが以前より合い難い気がするので、新旧のカメラの比較をすることです。
コースは人気の少ない湯袋峠から関東ふれあいの道をキャンプ場まで行き、護摩壇経由で東筑波ハイキングコースを回って湯袋峠コースから車に戻る計画でした。しかし、キャンプ場に着いた頃から雷が鳴り出し雨も降ってきたので、日ハムを回ってから急いで湯袋峠コースを戻りました。
<訂正記事>
2013.08.23 (誤)
ブラウザにより画像と文字の位置関係がずれる現象を修正
<本日の行程>
湯袋峠駐車スペース・・・昨夜の雨で濡れているので暑いけどスパッツ着用
↓
関東ふれあいの道
橋の向うから少し草むら状態です。スパッツを着けていて良かった。
沢
沢沿いの道を行きます。
聞こえるのは水の音とセミの泣き声・・・
↓
筑波高原キャンプ場(水洗トイレ有り)
↓
日ハムC
↓
尾根道・・・藪状態のところ有り、雨の後はびしょ濡れになります
↓
日ハムA
↓
湯袋峠コース・・・藪状態の所が2個所有ります。例の梯子を下った先も入口が分からない位の藪状態です。雨の後は晴れていても全身びしょ濡れになります。油断をすると顔に蜘蛛の巣が引っかかります。
↓
湯袋峠駐車スペースへ戻る
車での帰り道は途中豪雨になり、ワイパーを一番早くしても視界が悪く、スピードを落として走行。道路は一時川状態でした。歩いている時でなくて良かった。
<出会えた花々> 画像をクリックすると大きく表示されます
アキノウナギツカミ
イヌトウバナ
オクモミジハグマ
カシワバハグマ(蕾)
カノツメソウ
ガマズミの実
真っ赤な目立つ実です。
味見した事はないですが、甘くて美味しいそうです。
ガンクビソウ
キクイモ
キツネノボタン
キツリフネ
キバナアキギリ
クサノオウ
クズ
ゲンノショウコ
サルナシの実
センニンソウ
タマアジサイ
チヂミザサ
ツクバネソウの実
ツリフネソウ
咲き始めです。やっと一輪だけ咲いているのを見つけました。
ツルリンドウ
昼ごろになって、やっと咲いているのを見つけました。朝は閉じているし、意外と早く閉じてしまいます。以前、帰りにもう一度撮影しようと思ったら、もう完全に閉じていました。
ヌスビトハギ
ノコンギク
ノブキ
ヒヨドリバナ
マツカゼソウ
ミズヒキ
オートフォーカスが効かないのでマニュアルで撮影。
ミヤマウズラ
昨年、ミヤマウズラが多数見られた所を探しましたが、今年は見当たりませんでした。全体的に開花している数も少ない様です。気候の影響かそれとも毎年は咲かないのでしょうか?
ヤブマメ
ヤブラン
ヤマジノホトトギス
ユキザサの実
撮影に使っているカメラは、前のがシャッターの具合が悪くなったので、マクロで手振れ補正も効くという触れ込みに引かれて同じシリーズの後継機種を購入しました。ところが、いろいろ設定を変えたり露出補正をしても前よりオートフォーカスが合いません。特にトンボソウの様な緑色でコントラストが少ない物が駄目です。
旧機種と同じ設定で撮り比べたら、暗い所でやはり悪化していた。原因はレンズが暗くなってISO感度を上げているのと、画素数を増やしてセンサーのダイナミックレンジが狭くなっているせいか。今回の撮影は、中心部重点平均測光でオートフォーカスの位置をずらしたり、露出補正をかなりマイナスにして撮影しました。それでも駄目な時はマニュアルフォーカスを使用しました。
前回は、スポット測光でもやってみたのですが、画像が全体に暗めでオートフォーカスも改善されなかった。
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