2011年8月26日(金) 曇り 27℃(湯袋峠駐車スペース到着時)/25℃(同出発時)
所要時間:5時間19分(昼食、小休憩、花探索・撮影時間を含む)
移動時間:3時間32分
妻がキツリフネとヒメミヤマウズラを見たいというので、今週2度目ですが湯袋峠から関東ふれあい道を筑波山方向へ歩く事にしました。午後は不安定な天気で雷が来そうなので、山頂までは行かずに途中で折り返しました。案の定、自宅への帰り道暫くするとポツポツ雨が降り始め、下妻でコーヒーを飲んで一服していたら本降り状態になりました。
23日(火)の時はヒメミヤマウズラは咲いているのが1箇所しかなく、他の蕾の開花状況を確認するのと、霧で暗く良好な接写が出来なかったので再撮影する目的も有りました。今回も晴れとはいきませんでしたが、前回よりましに撮影できたので、ヒメミヤマウズラの面白い顔?を投稿します。前回満開だった株は、3日経過でもう写真に耐えられない状態でした。蕾から開花には時間が掛かりますが、その後の花の命は短い様です。まだ蕾の株がほとんどですので、今後も暫くきれいな状態があちこちに見られると思います。
<今回のルート>
湯袋峠駐車スペース出発 8:51
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関東ふれあい道
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筑波高原キャンプ場(昼食)・・・地震で壊れたベンチがきれいに整備されていました
草刈の最中で、前回撮影したキクイモなもう刈られてました。
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日ハムCルート
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尾根道・・・藪こぎ状態で、背よりも高い笹をかき分け、イバラをよけながら
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日ハムAルート(土俵場)
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関東ふれあい道
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湯袋峠駐車スペース到着14:10
<出会えた花々>写真は画像をクリックすると、もう少し大きいサイズで見られます。
イヌトウバナ
カノツメソウ
キツリフネ
黄色が鮮やか。
蕾もあり、まだ暫く見られそうです。
キンミズヒキ
こちらも黄色が鮮やかで目立ちます。
クズ
咲き始めです。
ゲンノショウコ
シロヨメナ
センニンソウ
タチドコロ
タマアジサイ
真っ白のも有ります(8/23参照)
チヂミザサ
トンボソウ
日陰の暗い所で焦点深度が浅く、一部のトンボしかしかピントが合いません。
ナガバノコウヤボウキ
ヌスビトハギ
ノブキ
ヒメミヤマウズラ
ヒメミヤマウズラの表情集 (鳥、犬?何に見えますでしょうか?)
ヒヨドリバナ
ヘクソカズラ
ミズタマソウ (キツリフネの近くに群生しています)
ミズヒキ (花が閉じた状態) ミズヒキ (花が開いた状態)
ミゾソバ
ヤブマメ
ヤブラン
ヤマジノホトトギス
色の濃いのから白っぽいのまで個性が有ります。
黄色のはタマガワホトトギスです。
以上です。今回、曇りで薄暗く接写はブレを抑えるのが大変でした。妻の夜景に強いのが売りのカメラでも、画像を拡大すると上下に少しブレていました。私の古いカメラでは、高感度にするとノイズが目立つので、今回はノーマルでカメラをなるべく動かさない様にして撮影しました。
また、暗いとオートフォーカスの補助光を使用する様に設定していますが、そうするとかなり電池が消耗する様で、いつもの半分位しか電池がもたない事が分かりました。
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