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2022年5月3日火曜日

混み合う連休に筑波山季節の花散策:イチリンソウ、マイヅルソウ、ヤマトグサ他

 2022年5月3日(火)

天気:晴れ 気温:8℃(7:07 筑波高原キャンプ場にて)/18℃(14:14 同左)

所要時間:6時間31分(昼食、休憩、撮影時間を含む)

総歩行距離:8.8km

 遠出は高速道路が混み合う連休なので、裏道の分かる筑波山へ登る事にしました。しかし、人の多い所は苦手なので、家を6時頃に出発してケーブルやロープウェイが到着して混み合う前に御幸ヶ原を抜ける事にしました。

 しかし、女体山に着くと登山客でいっぱいで、御幸ヶ原のお店ももう開いていました。連休で子供連れの家族が多く見られました。

 混雑は予想して高性能のDL2国家検定マスクを付けて登りましたが、すれ違いに妻が柔軟剤臭を感じても私は全く感じません。しかし、登りで汗をかいて動く人のマイクロカプセルが破裂して発する臭いは強力で、危険な作業用のマスクでも臭いを感じます。それでもマスクのおかげで症状は出ないで済みましたが、無防備の目が痒くなってその後複視がひどくなっています。


新緑の登山道


 早朝の誰も居ない登山道は気持ちがいい。








男体山山頂方面


 山頂は混み合うので迂回します。








沢の流れは多い


 雨上りで沢の流れが多めでした。









<イチリンソウ>

イチリンソウ


 途中で会った方からイチリンソウが咲いている情報を戴いたので、記憶を頼りに行ってみました。








イチリンソウ

 光の具合が良くなかったのできれいに撮影出来ませんでしたが、久しぶりに真っ白な花びらを見ることが出来ました。








イチリンソウとニリンソウ


 イチリンソウ(上)とニリンソウ(下)

 イチリンソウとニリンソウは花の形が似ていますが、大きさがずいぶん異なります。


 葉っぱの形もイチリンソウはキクザキイチゲの様な細かい葉で、ニリンソウはトリカブトに似ています。














<マイヅルソウ>

マイヅルソウ


 高い山で見られるマイヅルソウが標高数百メートルの所で見られるのが筑波山の良い所です。








マイヅルソウ


 









<ヤマトグサ>

ヤマトグサ


 最初の開花が終わった所で、花が見つかりませんでしたが、諦めかけた所でやっと一輪見つかりました。小さな花で慎重に撮影しないと失敗します。











ヤマトグサ(拡大)




<その他出会えた花>

アオキ





 





ウワミズザクラ










ギンリョウソウ










クサボケ










サルトリイバラ










タチガシワ(蕾)










タチツボスミレ










チゴユリ










ツクバキンモンソウ










ツクバネソウ










トウゴクミツバツツジ










ニガイチゴ










ニリンソウ










ハルトラノオ










ヒイラギソウ(蕾)










フタバアオイ










フデリンドウ










フモトスミレ










ホウチャクソウ










ミツバツチグリ










ミミガタテンナンショウ















モミジイチゴ










ヤマゼリ










ヤマブキ










ヤマブキソウ










ユキザサ










ワチガイソウ











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