2016年4月11日(月)
天気:晴れ 気温:8℃(9:09 茨城県立中央青年の家駐車場にて)
所要時間:6時間43分(昼食、小休憩、公園散策、撮影・図鑑調べの時間を含む)
総歩行距離:11.5km
標高差累積:727m
以前遅くに立寄って、ハイキング中に日が傾いてきて諦め気になっていた、茨城県かすみがうら市雪入ふれあいの里公園に山桜を見に行くことにしました。前々日には山桜ウォーク2016が行われた後で、また今日は月曜で、駐車場の県立青年の家や途中の三ツ石森林公園、雪入ふれあいの里公園の施設は全て休館日で人が少ない日を狙って行きます。
今日は全ての施設が休館なので、駐車場とトイレが利用できるか、事前に妻が問い合わせて問題無い事を確認しました。また、開館日でも閉館時刻に注意が必要で、閉館後は駐車場も閉鎖されます。
<情報源とリンク先>
茨城県立中央青年の家→http://www.c-seinen.gakusyu.ibk.ed.jp/
・閉館時に利用した駐車場
・閉館時に利用したトイレ
雪入りふれあいの里→http://www.yukiiri.jp/shizen_info/index.html
こちらのHPにハイキングコースの案内や地図もあります。
ハイキングコース案内へのリンク→http://www.yukiiri.jp/hiking/index.html
また、現地のネイチャーセンター入口外側(休館でも入手可能)にハイキングコースマップや各種資料が置いてあり、参考になります。
広い駐車場は休館時は閉鎖されます。手前左側のスペースに数台駐車可能ですが、満車でした。
三ツ石森林公園→http://www.yukiiri.jp/r_annai/mitsuishi.html
<本日の行程>
茨城県立中央青年の家駐車場に駐車(ここは閉館時でも駐車可)
県立中央青年の家駐車場から筑波山方面を見る |
屋外トイレは駐車場の下、南側の炊飯場の方へ下った所です。
下の案内図を参照して下さい。
中央青年の家案内図 |
付近には小野小町の墓(現在は入れない)や小町の館等が有ります。↓
駐車場脇の桜 |
駐車場で桜を撮影している人も居ました。
咲き初めの八重桜 |
山桜はかなり終盤で花びらの絨毯といった感じでしたが、代わって八重桜がこれから見頃になると思われます。
登山道方面の桜 |
桜のトンネル |
桜のトンネルを通って登山道の入口に向かいます。
↓
ホテルいやしの里前から登山道 剣ヶ峰(眺望コース)へ
↓
成沢山桜
↓
剣ヶ峰
山頂展望台からの眺め |
山桜 |
↓
雪入山 345m
山桜(下から見上げると) |
山桜は遠くから眺める方が良さそうです。
山桜(遠くを見ると) |
↓
パラグライダー旧離陸場
↓
あきば峠
熊?(犬でした) |
ここは車で来られるので、これから行く浅間山方面の写真を撮っている方が居ました。(下の写真)
我々の熊鈴が話題になっていると、遠くの方から熊?が・・・良く見ると尻尾が有ります。熊みたいな犬でした。
浅間山方面の山桜 |
↓
浅間山(せんげんやま) 344.6m
筑波山と山桜
八郷南デジタルテレビ中継放送所 |
浅間山の山頂にあるデジタルテレビ中継送信所です。
受信用のオフセットグリッドパラボラアンテナ 送信電波との干渉に強いアンテナ |
送信アンテナ(垂直偏波) |
三ツ石森林公園へ |
浅間山を反対側に下るとやがて分岐に差し掛かり、三ツ石森林公園へ向かいます。
キンランの盗掘犯に告ぐ |
筑波山も多いけど、ここも盗掘で悩んでいますね。
筑波山では友人からりっぱなキンランの株が有ったというので次の日に写真を撮りに行ったら盗掘されてもう有りませんでした。
キンランは樹木と共生しているので、持って行っても2年位で枯れてしまうそうです。
↓
三ツ石森林公園散策・・・トイレ
三ツ石森林公園もりの小屋 |
今日は閉館日ですが、トイレは外側に有り利用できます。
ここの案内板を見ると、自然観察園にスミレの径が有るので、散策してみることに。
しかし、案内板がイラストすぎて、標識もスミレの径というのが見つからず、スミレの多いこの辺りかな?で終わってしまいました。
ここから雪入ふれあいの里公園までは林道歩きですが、車にはほとんど出会わないので、道草しながら向かいます。
↓
雪入ふれあいの里公園・・・トイレ
駐車場に入れない車 |
今日は休園日のため広い駐車場は閉鎖されています。手前の数台駐車できるスペースは満車で訪れた車は引き返していきます。
ネイチャーセンター玄関 |
昨日妻が電話したら、今日は休みですが詳しい地図を外に置いておきますとのことで、地図や資料を戴いていきます。
今日は道草に時間が掛かってしまったので、公園奥の近道で中央青年の家に戻ることにします。
↓
中央青年の家駐車場に戻る
<出会えたスミレ>
アカネスミレ |
オカスミレ |
スミレ |
タチツボスミレ |
ニョイスミレ |
ニオイタチツボスミレ |
不明 |
不明(横顔) |
<スミレ以外の花>
アオキ |
アケビ |
ウラシマソウ |
オオイヌノフグリ |
カキドオシ |
カタバミ |
キュウリグサ |
クサイチゴ |
クロモジ |
サカキ |
ショカッサイ |
ジュウニヒトエ |
タネツケバナ |
ニッコウネコノメソウ |
ニガイチゴ |
ニガナ |
ニワトコ |
ネコノメソウ |
ノミノフスマ |
ヘビイチゴ |
ホトケノザ |
マルバコンロンソウ |
ミツバアケビ |
ミドリハコベ |
ムラサキケマン |
モミジイチゴ |
ヤマツツジ |
ユキザサ |
植物は思ったほど多くなかったが遠くに眺める山桜がきれいで、筑波山の様に空気も汚染されてなくきれいな空気を思いっきり吸って気持の良い一日を過ごすことができました。
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