天気:薄曇り後晴れ 気温:4℃(10:36 自然研究路下の東屋にて)
所要時間:5時間52分
(薬王院出発から薬王院に戻る迄で、参拝時間は含まず。昼食35分、休憩含む)
総歩行距離:9.9km(同上、GPSのログ)
新春初詣登山に筑波山へ登ることにしました。元旦は孫の子守をしていたので、2日に出発です。コースはなるべく人に会わないコースを選び、薬王院コースを登り、帰りは蜜柑園コースを下って途中から薬王院コースに戻るコースにします。
<本日の行程>・・・時間配分はかなりののんびりペースです
8:50 真壁町椎尾の薬王院を出発
薬王院コース
登山道入口 |
椎尾山分岐 |
↓
9:35 林道鬼ヶ作線を横切る所で小休憩
鬼ヶ作林道を横切る |
長い階段が続く |
自然研究路と合流
↓
10:36 自然研究路東屋で小休憩
↓
10:55 富士見岩
富士見岩からスカイツリーと富士山が見えましたが、今日は霞が掛かって鮮明ではありません。
途中でお会いしたMさんのお話では、初日の出が女体山からきれいに見えたそうです。
東京スカイツリー |
富士山 |
↓
11:13 男体山(薬王院登山道入口から2:23)
筑波山神社 男体山本殿 |
常陸帯神社(末社) |
迂回路の常陸帯神社脇を通って元気象観測所横から男体山の山頂に出ると、柔軟剤臭が充満しています。私は危険なのでここで待ってお参りは妻に任せます。
↓
11:36~12:11 御幸ヶ原で昼食休憩(35分間)
加波山、燕山方面 |
燕山の茨城放送のFM補完放送アンテナまでくっきりと見えます。
筑波山名物 つくばうどん |
仲の茶屋 |
寒いので昼食は暖かいつくばうどんを食べることにしました。登りはきつく汗をかいたので、うどんのつゆが全部飲めてしまう位美味しかった。つくばうどんはお店によって多少異なるので、食べ比べるのも面白い。
帰りは自然研究路北側から南に回って、人に会わない蜜柑園コースを下ることにします。(柔軟剤臭の人に会うとアレルギーでダウンしてしまうので)
ご注意:蜜柑園コースは案内標識等一切有りません。また、山頂近くでは危険な岩場を鎖やロープ等の補助無しで下る部分が有ります。
自然研究路(北)
↓ 蜜柑園コース
13:36 林道酒寄線終点
↓
13:48 林道鬼ヶ作線
↓ 薬王院コース
14:43 薬王院着
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薬王院参拝→薬王院の解説は桜川市観光協会のHP参照
椎尾山薬王院は延暦元年(782)、最仙上人の開山であり、薬師如来を本尊とする天台宗の古刹で病気平癒の祈願寺です。
今年は合成香料アレルギーが平癒します様に。昨年末、おかげでアレルギー物質が一つ見つかりました。トルエン(シンナーの主成分)の1万倍、青酸ガスの1千倍という猛毒アレルギー物質のイソシアネートという物質が、ある柔軟剤から検出されました。→常陽新聞の記事へリンク
本殿(瑠璃殿) |
三重塔 |
本殿は上ってお参りする事もできますが、今回は外からお参りすることにします。
庭園 |
阿弥陀堂 |
授与品所でお守りを授かり、甘酒をご馳走になって登山の疲れも取れました。最後に干支のチョコレートまで戴きました。
干支のチョコレート |
<出会えた花や実>
アオキ(実) |
キジムシロ |
キッコウハグマ(実) |
サクラソウ(薬王院の庭) |
ヒマラヤユキノシタ(薬王院の庭) |
ミドリハコベ |
ミヤマウズラ(実) |
ミヤマシキミ(実) |
ヤブコウジ(十両)(実) |
ヤブツバキ |
ヤブミョウガ |
今年もよろしくお願いします。
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