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2013年11月12日火曜日

坊主山(太郎山)から筑波山自然研究路を一周し薬王院へ紅葉を求めて


2013年11月12日(火)
天気:晴れ 気温:4℃(8:58 駐車場所の標高約430mにて)/5℃(11:41 自然研究路の東屋にて)
所要時間:4時間18分(昼食、小休憩、花探索・撮影時間を含む。但し薬王院散策は除く)
総歩行距離:5.7km(同上)

 来週遠出する足慣らしも兼ねて、坊主山経由で筑波山に登ることにしました。坊主山(またの名を太郎山)は筑波山の男体山の西側に出っ張ったコブの様な山で標高は710mです。観光コースではないので、案内板等一切有りませんが、静かな登山が楽しめます。登山ルートはいくつか有り、道を見失っても全体のルートを理解していれば、安全に登山道に戻ることが出来ます。

 いつもの時間7:30に気温5℃の自宅を出発し、SraY,Sra.Mと共に裏筑波に向います。


<林道通行止情報>
林道酒寄線が通行止 H25.11.05~H26.01.16
林道酒寄線通行止のお知らせ

これは林道鬼ヶ作線起点に設置された看板です。
通行止の場所は、酒寄の蜜柑園から登ってきて、薬王院方面が分岐する所から先です。
みかん狩りには影響ありません。













<本日の行程>
コンビニ立ち寄り・・・予備の食料調達、トイレ利用
 ↓車
鬼ヶ作林道の起点に駐車(3台位駐車可)しスタート 9:07・・・林道酒寄線通行止の看板有り
 ↓
林道鬼ヶ作線















 ↓
坊主山コース
坊主山コース
















 ↓
途中で道を見失い東側のコースへ
落ち葉の登山道
紅葉した木






















 ↓
坊主山(太郎山) 山頂 710m 10:28
坊主山 標高710m



久しぶりに訪れたら看板が無くなっていました。











 ↓
薬王院コース合流
薬王院コース















 ↓
自然研究路北側
紅葉した木
一部紅葉
















黄葉した木々















 ↓
御幸ヶ原・・・水洗トイレ有り
女体山
















自然研究路南側・・・東屋で昼食



富士見岩からの眺め

自然研究路南側の紅葉












 ↓
薬王院コース(一部)
 ↓
男の川コース
大滝不動
男の川
























 ↓
駐車場所に戻り 13:26
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車で移動し薬王院でお参り、散策

椎尾山薬王院の詳細は桜川市観光ガイド参照→リンク


参拝順路阿弥陀堂
阿弥陀堂への階段

















阿弥陀堂近くには色々な筑波山の植物が植えられていますので、そちらを見ていたら阿弥陀堂の撮影を忘れてしまいました。



薬王院本堂(延宝8年完成)
三重塔

















本堂は「堂内に上がって参拝ください」の表示が有ったので、上がって参拝しました。撮影禁止の表示も無いので、堂内を撮影させて貰いました。



本堂内部の彫刻と彩色画





















椎尾薬師巨大眼鏡をくぐりぬけると目の病にご利益があるとされている。

本尊薬師如来解説
椎尾薬師巨大眼鏡





















開山 最仙(さいせん)上人縁起

庭園
鐘楼


































<出会えた花>坊主山・筑波山
ウマノミツバ
キッコウハグマ(閉鎖花)












クサギ(実)










シロヨメナ













タチツボスミレ




















ツクバトリカブト
マユミ(実)























ミヤマウズラ(実)
ミヤマシキミ(実)























ムラサキシキブ
メギ(葉)











筑波山ではメギの花は見てないので、来年のお楽しみです。










<出会えた花>薬王院
アメリカイヌホオズキ
サザンカ























ツワブキ
ハダカホオズキ(実)























フクレミカン(実)
ホトトギス
















薬王院の先の酒寄ではみかん狩りが始まっています。






リンドウ























 筑波山では全山紅葉という訳にはいきませんが、標高の高い山頂付近では紅葉した木が見られました。薬王院のモミジはまだ紅葉が始まっていませんでした。

 今回もあまり人の来ないルートを行きましたが、御幸ヶ原に出ると中学生の遠足とか大勢の人で賑わっていました。柔軟剤の強烈な臭いが立ち込めており、合成香料アレルギーが出るといけないので、息を止めて一目散に自然研究路へ逃げました。

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