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2023年11月4日土曜日

筑波山晩秋の花:キッコウハグマ、センブリ、リンドウ他

 2023年11月4日(土)

天気:晴れ後曇り 気温:13℃(8:13 駐車場にて)/19℃(13:52 同左)

所要時間:5時間7分(昼食、休憩、花探索・撮影時間を含む。車移動による撮影は含まず)

総歩行距離:8.2km(同上)

 3日連休の中日ですが混雑を避けて晩秋の花を見に行く事にします。そろそろキッコウハグマも咲く頃です。

 天気予報で気温がかなり高くなる予報だったのですが、駐車場で車を降りると風が冷たく上に一枚羽織りました。しかし、歩き始めると汗をかいて氷を入れた麦茶が丁度よくなってきました。

紅葉した木




















アカスジキンカメムシ

 登山道を歩いていると姿は見えませんがカメムシの独特の臭いが何ヵ所か漂ってきました。連れに聞いても分からないと言っていました。

 しかし、登山道ですれ違った強烈な柔軟剤臭は、姿が見えなくなっても数十m先まで残っていました。さすがにこれは連れも顔をしかめていました。

 途中でカメムシの姿を見たので、カメムシが居るのは確かです。





<キッコウハグマ>
キッコウハグマ


 ここのキッコウハグマはもう一部花びらが落ちていました。























キッコウハグマ
キッコウハグマ



こちらのキッコウハグマは咲き始めたばかりで、やっと一輪見つかりました。



















<センブリ>

センブリ(蕾)


























センブリ
センブリ

















 こちらのセンブリはずいぶんと少なくなって残念です。以前は道にも沢山咲いていて踏まない様に注意が必要な位でした。









センブリ
センブリ



 こちらのセンブリは元気で、ピンクがかったのも見られました。

















センブリ


 こちらのセンブリは株が大きく元気です。














センブリ


 花の数も多い。
















<リンドウ>

リンドウ


 今年は思った以上に沢山咲いていました。


 以前は登山道脇にも何ヵ所か見られましたが、盗掘で無くなって今は限られた場所だけになってしまいました。

 昔の文献で筑波山の山頂付近は一面のリンドウのお花畑だったというのを見た記憶が有ります。





リンドウ



















リンドウ


















<その他出会えた花>・・・名称のみで画像は省略します。

アキノタムラソウ
ウィンターコスモス(植栽)
オクモミジハグマ
カントウヨメナ
コクラン(葉)
ゴマナ
サラシナショウマ
シロヨメナ
ダイコンソウ
ツクバトリカブト
ツルリンドウ
ツワブキ(植栽)
トネアザミ
ヒトツボクロ(葉)
フユノハナワラビ
ムラサキシキブ(実)
ヤクシソウ


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