天気:晴れ時々曇り 気温:18℃(9:40 駒止湿原昭和村側駐車場にて)/23℃(14:14 同左)
所要時間:3時間59分(昼食、休憩、撮影時間を含み、一方通行に従い湿原をゆっくり一周)
総歩行距離:6.9km(GPSの記録)
梅雨の晴れ間を狙って今年も福島県奥会津の昭和村からワタスゲが見頃と思われる駒止湿原を訪れることにします。我が家からは南会津町から入るのが近いですが、こちらはやっと道路が昨年秋に復旧したと思ったら10月の豪雨でまた通行不能になってしまいました。
詳細は以下のリンクが参考になります。駒止湿原でクマに襲われケガをする被害も出ているそうですので注意が必要です。
<昭和村観光協会の駒止湿原案内
http://showavill.info/see/komadoshitsugen/
<本日の行程>
5:00 自宅出発
↓一般道
7:05 道の駅やいたで休憩
↓
8:27 セブンイレブン会津田島新町(最後のコンビニで休憩)
(ナビのデータが古く、行きは旧道を山越えしてしまった)
国道401号は国道と言っても林道並みでヘアピンカーブの連続です
国道から林道に入り駐車場までの林道は狭く砂利道です。退避所は有りますが少なく向き合ってしまいすれすれで何とか対向車が抜けてくれました。
↓
9:43 昭和村側駒止湿原駐車場着・・・トイレは有りません
10:03 駐車場出発
駐車場に着いた時は6台先着有りましたが、誰も居なくて静かな出発です。
湿原への入口です。クマ出没注意の看板が有ります。熊鈴、ラジオ、笛を鳴らしながら行きます。
鹿よけネット |
鹿よけネットの中に入ります。湿原を取り囲んで昨年は無かったネットが張られていました。
荒らされた跡 |
数ヶ所無残に荒らされた跡が見られました。
↓水無谷地(昼食・休憩)
10:58
11:42 白樺谷地
一方通行(大谷地の出口) |
管理用道路を歩く |
白樺谷地を抜けると管理用道路に出て、しばらく歩くと大谷地の出口があります。大谷地は一方通行で、管理用道路を歩い反対側から入ります。
ぶなっこ遊歩道 |
大谷地 |
大谷地を抜けると先ほどの一方通行出口に出て、後は来た道を白樺谷地→水無谷地と戻ります。
↓
14:02 駐車場着
14:14 出発
↓林道を走る
14:37 冷湖(ひやっこ)の霊泉で水汲み。コーヒーを入れたが浄水器の水と変化分からなかった。
↓
帰宅
<ワタスゲ>
少し遅くて綿が飛んでいましたが、今年は当たり年か一面のワタスゲを見ることが出来ました。
<ニッコウキスゲ>
ニッコウキスゲ(一番多かった所) |
まだ時期が少し早いですが、今年は蕾が少なかった。鹿にかなりやられた様です。株の有る場所には管理番号が振られてモニターされている様でした。
昨年7月8日の様子は以下のリンクで見られます。
https://yasouseikatsu.blogspot.com/2019/07/blog-post.html
<トキソウ>
<サワラン>
<その他出会えた花>
ウラジロヨウラク |
エニシダ |
ギンリョウソウ |
ケナシハクサンシャクナゲ |
コバイケイソウ |
サギスゲ |
サワフタギ |
ショウジョウバカマ |
タチアザミ |
タニギキョウ |
タテヤマリンドウ |
タテヤマリンドウ(実) |
ツマトリソウ |
ツルコケモモ |
ハナニガナ |
ヒオウギアヤメ |
ベニバナイチヤクソウ |
ヘビイチゴ |
マルバフユイチゴ |
ミズタビラコ(林道にて) |
モウセンゴケ |
ヤグルマソウ(林道にて) |
花の名前を調べるのに南会津町の湿原を守る会発行の「駒止湿原散策ガイドブック」が役に立ちました。
昭和町から入る駒止湿原で道のりが遠かったですが、今年もワタスゲが一面の静かな湿原を散策出来て良かった。
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