天気:曇り後小雨 気温:16℃(7:39 三つ峠山登山口駐車場にて)/21℃(14:22 同左)
所要時間:6時間11分(昼食、休憩、撮影時間を含むゆっくりペースで行ったり来たり有り、柔軟剤避難の停止もかなり有り)
総歩行距離:約9.7km(同上)
2017年5月13日に満開のクモイコザクラを見に行って以来行っていなかった三ツ峠山に登ってみる事にしました。前回は西桂村の達磨石駐車場から登りましたが、今回は富士河口湖町の三つ峠山登山口駐車場から登り、御巣鷹山まで行って折り返す予定です。都内の首都高の渋滞を避けるために早朝5時に自宅を出発します。
<本日の行程>
7:39 三つ峠山登山口駐車場に到着・・・この時間でラインの引かれている所は残2台でした
7:58 駐車場を出発
西川林道方面 |
以前来た時は開いていましたが、今回はゲートが閉まっていました
こちらは進む道ではありませんが、母の白滝コースではこの林道を横切ります。
案内板 |
山頂まで1時間30分と書かれていますが、写真を撮りながら遅い脚では倍近く掛かります。
↓登山道
8:55 休憩スペース
休憩スペース |
↓ジープ道
山頂への道は階段が作られてきれいになっていました。
10:50 三ツ峠山 山頂・・・昼食(途中で逃げ出す)
三ツ峠山 山頂 |
カモメラン生育地の保護 |
山頂に着くと、あいにく富士山は雲の中で全く見えません。風上側は空いていなかったので風下側の岩に座りおにぎりを食べる事にしました。2個目を半分食べた頃、風上の人が動いたら強烈な柔軟剤臭がして目にしみました。急いで残りを食べて逃げ出しました。
御巣鷹山迄来る人はあまり居ないので、そこで休憩する事にして裏から御巣鷹への道に進みます。
御巣鷹山の山頂 |
北口下山道分岐 |
御巣鷹山の山頂は無線中継所のアンテナが有るだけの山ですが、その前に保護されたお花畑が有ります。
途中、北口下山道分岐が有ります。この登山道は案内では一人では登らない様に注意される危険を伴うルートの様です。
お花畑を見下ろす |
ガスが出てきて天気が怪しくなってきました。
↓
11:35 御巣鷹山 山頂・・・休憩、折り返し
予想通り、誰も居なくて静かに休憩する事ができました。ここで折り返して、途中から四季楽園の裏を通る道で下山します。
↓ジープ道を下山
14:09 三つ峠山登山口駐車場
↓
帰宅 途中、C2は大渋滞、C1は入口で大渋滞表示のため、八王子から圏央道に入り、境古河で高速を降りました。
<出会えた花>
イケマ |
イタドリ |
イチヤクソウ(実) |
イヌコウジュ |
イヌヤマハッカ |
ウスユキソウ |
ウツボグサ |
ウメバチソウ |
オオバギボウシ |
オカトラノオ |
オクモミジハグマ |
オタカラコウ |
カイフウロ |
カノツメソウ |
キンミズヒキ |
クモキリソウ(実) |
ゲンノショウコ |
コオニユリ |
サンショウバラ(実) |
シュロソウ |
シモツケソウ |
シモツケソウ(白花) |
シラヤマギク |
ソバナ |
タカオヒゴタイ |
タチコゴメグサ |
ダイコンソウ |
ツルニンジン |
テンニンソウ |
ナンテンハギ |
ヌスビトハギ |
ネバリノギラン |
ノハラアザミ |
ノブキ |
ノリウツギ |
ハエドクソウ |
ハナイカリ |
ハナニガナ |
ハンカイシオガマ |
フジアザミ |
ホタルブクロ |
ヤマホタルブクロ |
ホツツジ |
マツヨイグサ |
マルバダケブキ |
ミツモトソウ |
メタカラコウ |
ヤマオダマキ |
ヤマトリカブト |
ヤマハッカ |
ヤマハハコ |
ユウガギク |
リョウブ |
レイジンソウ |
レンゲショウマ |
ワレモコウ |
以前行ったときに比べてまあまあ花の種類は有ったものの、ずいぶんと花数が少なくびっくり。上の方が無くなった草が目立ちました。地元の方に伺うと鹿の食害だそうで、最近あちこちで問題になっています。
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