天気:快晴 気温:7℃(8:26 筑波高原キャンプ場にて)/14℃(15:04 同左)
所要時間:7時間7分(昼食、小休憩、花探索・撮影、車移動を含む)
総歩行距離:7.9km
私は香り付き柔軟剤や洗剤から発生する有毒成分に対する閾値(いきち:症状が出始める値)が低いので、普段は混み合う土日・祝日を避けて山に出かけます。(国民生活センターの試験で有毒成分が検出されている。以下のブログ参照→リンク)
ところが、このところ天気の悪い日が続くので、晴れた土曜日になるべく人の来ないルートを歩いたり、車で移動しながら林道散策をする事にしました。
<訂正記事>
2015.04.25 スミレの名前を (誤)
教えて下さった方、有難うございました。
<スミレ類>
エイザンスミレ |
オトメスミレ |
オトメスミレ |
牧野富太郎が箱根の乙女峠で発見したもの。
花弁は白色で距だけが紅紫色のタチツボスミレの品種。
スミレ |
スミレ |
スミレという名前のスミレ。
スルガキクバスミレ |
スルガキクバスミレ |
エイザンスミレとフモトスミレの交雑種
タチツボスミレ |
タチツボスミレ |
ナガバノスミレサイシン |
ナガバノスミレサイシン |
ニオイタチツボスミレ |
ニオイタチツボスミレ |
マルバタチツボスミレ |
マルバタチツボスミレ |
タチツボスミレとニオイタチツボスミレの交雑種。
ヒナスミレ |
ヒナスミレ |
フモトスミレ |
フモトスミレ |
マルバスミレ |
マルバスミレ |
スミレの図鑑2冊で確認しましたが、誤り等有りましたら教えて下さい。
<スミレ以外の花>
アズマイチゲ(蕾) |
エンレイソウ |
カキドオシ |
カタクリ |
キクザキイチゲ |
キクザキイチゲ |
キジムシロ |
キブシ(雄花) |
←葉の形が特徴
クサイチゴ |
クサボケ |
ジュウニヒトエ |
ツクバキンモンソウ(蕾) |
ツルネコノメソウ |
ツルキンバイ |
トウゴクサバノオ |
ニリンソウ |
ニリンソウとミドリニリンソウ |
ニリンソウとミドリニリンソウ |
ニワトコ |
ハシリドコロ(有毒) |
ハシリドコロは和名は、食べると錯乱して走り回ること、また、根茎がトコロ(野老)に似ていることから付けられた。(Wikipediaより)
ハルトラノオ |
ヒナワチガイソウ |
ヒメハギ |
ヒメハギ(拡大) |
ヒメハギが咲き始めました。
小さな花で、やっと見つかりました。
撮影も難しいです。
フタバアオイ |
ホタルカズラ(蕾) |
ホタルカズラの蕾が大きくなり、もうすぐ咲きそうです→
マルバコンロンソウ |
ミツバツチグリ |
ミヤマカタバミ |
モミジイチゴ |
ミヤマシキミ(雌花) |
ミヤマシキミ(雄花) |
ヤマブキ |
ユリワサビ |
ユキザサ(蕾) |
筑波山では、春の花がたくさん咲き始め、目が離せない時期になりました。寿命の短い花も有り、うっかりすると見頃を過ぎてしまいます。
土曜日とあって、平日ほとんど人に合わない場所でも人影が見え、登山道から避けて通り過ぎるのを待っていたので、意外と時間が掛かってしまいました。柔軟剤の強い香りを発しながら歩いている人と出くわして、次の日寝込んだ事が何度か有りましたが、今回は無事に済んで良かった。
久しぶりに覗いてみました。ヒカゲスミレはヒナスミレです。中心の筋、細い花弁、心形の葉基、もっと現地での観察を・・・・・比較のため写真も投稿できればよいのですが(>_<)
返信削除ご指摘有難うございました。色は違いますが、良く見ればその下のヒナスミレとそっくりですね。スミレは色にだまされてはいけませんね(色のばらつきが大きい物がある)。
返信削除お手本になるヒカゲスミレを載せられないかと手持ちの画像で探しましたが、残念ながら見つかりませんでした。