2015年4月6日(月)
天気:快晴後曇り 気温:12℃(8:58 湯袋峠駐車スペースにて)/18℃(14:11 同左)
所要時間:5時間6分(昼食、小休憩、花探索・撮影時間を含む)
総歩行距離:6.5km(同上)
暫く不安定な天気が続く予報なので、その前にニリンソウやスミレの観察に湯袋峠から筑波高原キャンプ場まで関東ふれあいの道を往復することにしました。昨夜の天気予報だと曇りでしたが、朝起きると真っ青な空で快晴です。
<2015.04.25>マルバタチツボスミレの画像が怪しいので、他の画像と入れ替え
<本日の行程>
湯袋峠に駐車・・・県道150号沿いに1~3台駐車可能なスペースが数ヶ所有り
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県道を真壁方面に歩く
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関東ふれあいの道筑波高原キャンプ場方面入口
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左に入り木の橋を渡る |
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入口の標識(左写真中央)
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その昔、まだ土浦から電車が走っていた頃の標識が
そのままです。
文字がかすれていますが、裏筑波野営場方面に
行きます
木の橋を渡ってちょっと行くと二手に分かれる所が
ありますが、沢沿いの左の方が正しい道です。
関東ふれあいの道
今日は暖かくてカエルが出てきました。
ブヨや蜂も飛んでいますが、今日は虫よけスプレーをバッチリやったので1カ所も刺されませんでした。
今回ヘビには遭遇しませんでした。
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林道に出たら右折
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筑波高原キャンプ場・・・昼食、休憩、散策
水洗トイレはまだ故障中で、上部テントサイトのトイレを利用しました。
キャンプ場はまだオープン前で静かです。
キャンプ場の案内(桜川市のHP)→
リンク
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山桜が咲き始め |
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加波山方面の眺め |
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同上の道を戻る
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湯袋峠から帰宅
<カタクリ>
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カタクリ(筑波高原キャンプ場) |
キャンプ場のカタクリは盛りを過ぎた感じですが、まだ見られます。
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カタクリ |
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カタクリ |
<ニリンソウ>
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ニリンソウ |
二輪目が一部咲き始めていました。
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ニリンソウ |
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ニリンソウ(八重) |
<スミレの仲間>
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アカフタチツボスミレ |
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アカフタチツボスミレ |
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オオタチツボスミレ |
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オオタチツボスミレ |
特徴は、
距:白色
側弁基部:無毛
小苞葉:有り
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タチツボスミレ |
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タチツボスミレ |
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ナガバノスミレサイシン |
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ナガバノスミレサイシン |
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ニョイスミレ(ツボスミレ) |
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ヒナスミレ |
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ヒナスミレ |
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マルバタチツボスミレ? |
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マルバタチツボスミレ? |
<ネコノメソウの仲間>
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ツルネコノメソウ |
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ムカゴネコノメソウ |
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ニッコウネコノメソウ |
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ヨゴレネコノメソウ |
<その他>
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アブラチャン |
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クロモジ |
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ウマノアシガタ |
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エンレイソウ |
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オオイヌノフグリ |
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キブシ |
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キクザキイチゲ(白) |
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キクザキイチゲ(青紫) |
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コチャルメルソウ(拡大) |
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コチャルメルソウ |
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シュンラン |
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セントウソウ |
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タネツケバナ |
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ツルウメモドキ |
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ツルキンバイ |
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トウゴクサバノオ |
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ハルトラノオ |
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ヒトツボクロ(雨で流された) |
ヒトツボクロの葉が2枚有った所に見当たりません。周りを探すと1つは雨に流されて少し離れた所に落ち葉に埋もれているのが見つかりました。元の所に埋めておきました。もう一つの株は見つかりませんでした。
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ヒナワチガイソウ |
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マルバコンロンソウ |
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ミドリハコベ |
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ミミガタテンナンショウ |
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ミヤマカタバミ |
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モミジイチゴ |
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ミヤマシキミ(雄花) |
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ミヤマシキミ(雌花) |
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ヤブコウジ(実) |
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ユリワサビ |
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ヤマエンゴサク |
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ヤマエンゴサク |
帰り道の岩清水には車が3台停車して湧き水を汲んでいました。次回湯袋峠に来る時は、容器を持参して水を汲んで帰ろうかな。
マルバタチツボスミレですが花や距、葉(鮮明ではないが)を見ると違うような気がします。5月~6月頃現地観察が可能ならもう一度出かけて葉を観察してください。細長い葉になっていると思います。全体の感じからナガバノタチツボスミレではないのでしょうか??
返信削除ご指摘有難うございました。同じ時に撮影した他の画像と入れ替えました(こちらも自信がないのですが)。
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