天気:晴れたり曇ったり
気温:-2℃(9:10 男の川駐車スペースにて)/2℃(13:59 同左)
風が冷たく寒い。
所要時間:5時間17分
(お店での昼食44分、野鳥撮影10分、小休憩を含み、車移動の31分は含まず)
総歩行距離:9.1km
新年の筑波山登山と梅林の様子を見に行く事にしました。筑波山神社側の表側は渋滞が予想されるので、桜川市側の男の川から登り、お正月なので男体山神社と女体山神社にお参りしてキャンプ場コースを下る事にします。その後、林道を筑波梅林まで車で移動し、蝋梅と梅の様子を見に行きます。
気温-2℃の冷え込む自宅をSra.Yと共にいつもより遅く8時に出発しました。正月で通勤の車が無く、全く渋滞無しでスムーズにつくし湖まで到着しました。
<ご注意>男の川コース(江戸時代の男体山参り羽鳥道の一部)は現在は整備されておらず、標識等何も有りません。この時期は踏み跡が不明瞭になり、道を間違い易いです。また、沢の中を歩く部分が有り、凍っていたりします。
<本日の行程>
8:00 自宅 -2℃ 快晴
↓車
8:54 つくし湖 0℃ トイレ休憩
つくし湖駐車場から日光方面 |
↓車
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9:10 男の川駐車スペース -2℃ 曇り 北風寒し
↓男の川コース
男の川登山口(羽鳥道) |
風が冷たく着込んで出発です。
大滝不動 |
霜柱 |
氷柱 |
大きな霜柱や氷柱を見ながら登っていると汗をかいてきて、妻はダウンから薄い上着に着替えます。
延命水 |
岩がまた崩れてきた様です。
10:13 薬王院コース合流
↓自然研究路南側(一部バイパス)
自然研究路で見られる氷柱 |
標高が高いので、完全に凍って氷柱になっています。
富士見岩展望台からの展望
富士山 |
東京スカイツリー |
常陸帯神社(末社) |
コトバンクによると常陸帯とは、
昔、正月14日、常陸国鹿島神宮の祭礼で行われた結婚を占う神事。意中の人の名を帯に書いて神前に供え、神主がそれを結び合わせて占った。神功皇后による腹帯の献納が起源とされる。帯占。鹿島の帯。《季 新年》
Wikipediaによると、末社とは
現在は摂末社に関する規定は特にないが、一般には、摂社はその神社の祭神と縁故の深い神を祀った神社、末社はそれ以外のものと区別され、格式は本社>摂社>末社の順とされる。本社の境内にあるものを境内摂社(けいだいせっしゃ)または境内社、境外に独立の敷地を持つものを境外摂社(けいがいせっしゃ)または境外社という
筑波山には沢山の末社がありますので、そのうち末社巡りもしたいと思っています。
10:59 男体山神社
男体山神社 |
↓
11:16~12:00 御幸ヶ原で昼食/トイレ休憩
寒いので今日のお昼は暖かいストーブの近くで「つくばうどん」を食べます。
汗をかいた後で冷えた体には具沢山で汁が美味しく、ついつい汁をほとんど飲んでしまいました。
↓山頂連絡路
カタクリの里(現在は閉鎖中)に野鳥が来ており、大型望遠レンズで3名の方が撮影中でした。私のズームレンズでは心もとないですが、一緒に撮影してみました。
ハギマシコとカヤクグリ
ハギマシコ |
カヤクグリ |
いつもの花を撮影する設定のまま(絞り優先でISO感度オート)暗いレンズで動きの激しい野鳥を撮影したので、シャッタースピードが遅くまともに撮影出来たのは有りませんでした。次回はISO感度をノイズが目立たない限界まで上げてシャッタースピード優先で撮影してみます。
12:32 女体山神社
↓キャンプ場コース
13:27 筑波高原キャンプ場・・・下の水洗トイレは冬季閉鎖中(上部テントサイト脇トイレは利用可)
↓
13:59 男の川駐車スペース 2℃ 晴れ
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↓車移動
14:20 梅林上駐車場 2℃ 晴れ
↓
梅林~蝋梅園散策/トイレ休憩
紅梅が日当たりの良い所でちらほら咲いていました。
紅梅 |
紅梅 |
ロウバイ(和ロウバイ)はまだ蕾でしたが、ソシンロウバイはほぼ満開状態で、良い香りがあたり一面に漂っていました。
フユザクラやフユノハナワラビもまだ咲いていました。
フユザクラ |
フユノハナワラビ |
梅林で見られた鳥
ヤマガラ |
ジョウビタキ |
もう少し大きな鳥も見られましたが、シャッターを切る前に逃げられました。
↓
15:12 梅林上駐車場 2℃ 晴れ
↓
帰宅
年末は忙しくて少し運動不足だったので、久しぶりの登山で少し疲れました。でも、運動した疲れは次の日には直って、いつもの様に早朝ウォーキングに行きました。
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