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2014年4月11日金曜日

筑波山:男の川コース~キャンプ場コース のカタクリと林道の山桜鑑賞

2014年4月11日(金)
天気:快晴 気温:7℃(9:40 筑波高原キャンプ場にて)/11℃(16時頃 林道鬼ヶ作線にて)
所要時間:6時間5分(筑波高原キャンプ場出発から戻る迄で、林道散策は除く)
             (昼食、休憩、大量の撮影含むので、登山のみの方の参考にはなりません
総歩行距離:7.4km(同上)

 そろそろカタクリの里も咲いてきたのではと、天気の良い日を選んで筑波山に登ることにしました。南側の観光ルートは込み合い、アレルギーでなるべく避ける様にしているので、北側の筑波高原キャンプ場を基点に登ることにします。そろそろ男の川のニリンソウも見られるので、男の川から登ってキャンプ場コースを下ることにします。

 今日は7:35に気温11℃の自宅を二人で出発し、筑波高原キャンプ場の駐車場に車を停めます。駐車場に着くと、今まではほとんど貸切状態だったのが、もうたくさん車が有ります。

 電車で駆けつけるSra.Mと御幸ヶ原で落ち合うはずが、花の撮影が多く、男の川の途中で合流になってしまいました。

<訂正記事>
2014.04.23 スミレとその他の花を追記

<本日の行程>
筑波高原キャンプ場に駐車 9:37・・・駐車場横の水洗トイレは使用出来ました。
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林道を歩く
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男の川コース


カタクリとニリンソウ(男の川)

男の川のカタクリは一部咲いている状況です。

ニリンソウもまだ一部が咲いている状況で、登山道の両脇がニリンソウのお花畑になるにはもう少し時間が掛かりそうです。











盗掘跡

花の季節と共に、残念なことに盗掘跡が目立つようになってきました。

珍しい植物の場所は意図的に分からない様にしています。













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薬王院コース合流
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自然研究路北側


南側は崩落で1ヶ所通行止です。現在自然研究路は一周することは出来ません。

この写真は御幸ヶ原のトイレ近くで撮影したので、現在地はそこになっています。



















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御幸ヶ原・・・昼食、休憩
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カタクリの里・・・筑波山頂カタクリの花まつり(つくば観光コンベンション協会HP)→リンク
 男の川があまり咲いていなかったので、こちらもかと思いましたが、思ったより咲いていました。今年はイノシシにかなり荒らされていました。
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女体山山頂付近散策
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キャンプ場コース
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筑波高原キャンプ場に戻る 15:43
カタクリ(筑波高原キャンプ場)

筑波高原キャンプ場のカタクリは写真の様にだいぶ咲いてきました。


筑波高原キャンプ場案内
桜川市観光ガイドHP→リンク






筑波高原キャンプ場の桜


























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車で移動しながら林道散策
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筑波梅林

山桜がちょうど見頃で見事でした。


















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筑膳・・・予約が無いと、平日の夜は営業しないそうです。要電話確認。HP→リンク
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帰路へ・・・今日は見る物が多く、夜景を見ながらの帰宅となりました


<カタクリ>
カタクリ
カタクリ






























偶然発見した白いカタクリ1ヶ所目
カタクリ(白)
カタクリ(白)



























カタクリ(白)

2ヶ所目
少しピンクがかって居る。
左より右の方がピンク色が強い。
中央は普通見られる色。












カタクリ(白)

3ヶ所目
今年も咲いてくれました。

















カタクリ(白)
カタクリ(白)
















4ヶ所目
場所の記憶はいかにいい加減だという事が分かりました。GPSで位置を探してやっと見つけました。









<開花情報>
ヒメハギ

 ヒメハギが咲き始めていました。

















ホタルカズラ(蕾)

ホタルカズラの蕾がだいぶ膨らんで、早い物はもうすぐ咲きそうです。













マイヅルソウ(蕾)

マイヅルソウは、早い物は蕾を持っていました。

















<スミレ>
アオイスミレ
アオイスミレ























アカネスミレ
アカネスミレ























アカフタチツボスミレ
アカフタチツボスミレ























エイザンスミレ
















オカスミレ
オカスミレ























シロバナナガバノスミレサイシン
シロバナナガバノスミレサイシン






















スミレ























タチツボスミレ
タチツボスミレ























ナガバノスミレサイシン
ナガバノスミレサイシン























ニオイタチツボスミレ
ニオイタチツボスミレ























 
フモトスミレ
フモトスミレ
























マルバタチツボスミレ
マルバタチツボスミレ























ミドリフジスミレ?
ミドリフジスミレ?
















フジスミレに似る。
葉にはアカフタチツボスミレの様に斑が入り、葉裏は紫色を帯びる。
距は細長く白い。
花柄に毛は無い。
側弁基部に毛は無い。
柱頭は円柱状。
悩んでいますので、お分かりでしたら連絡戴けると助かります。


<その他スミレ以外の花>
アズマイチゲ
キクザキイチゲ























エンレイソウ
カキドオシ

















カンスゲ
キブシ(雄花)























クサイチゴ
クサボケ

















ジュウニヒトエ(白)
セントウソウ

















ツクバネソウ(蕾)
ツルキンバイ























トウゴクサバノオ
ニリンソウ

















ハクモクレン
ハルトラノオ























ヒナワチガイソウ
フタバアオイ(蕾)

















ミミガタテンナンショウ
ミヤマシキミ(雄花)
























モミジイチゴ
ユキザサ(蕾)

















ユリワサビ

















以上です。
最後までご覧戴き有難うございました。

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