天気:晴れ 気温:7℃(8:48 第三駐車場にて)/15℃(15:15 同左)
所要時間:6時間22分(下りはケーブルカーを利用した時の時間で、昼食40分・休憩・撮影時間を
含む。歩行速度は標準より遅い)
総歩行距離:8.3km
紅葉情報が見頃となり、もみじまつりも開催されている筑波山に私達夫婦とSra.Mの3名で紅葉見物に出かける事にしました。もみじまつりの詳細は以下のリンクを参照→「筑波山もみじまつり開催のお知らせ」
好天で道路や駐車場待ちの渋滞が心配だったのですが、平日で時間も早かったので渋滞も無くまだがら空きの第三駐車場に入れました。(後で分かったのですが、平日なら神社前のお店の有料駐車場も同じ¥500で買い物とかで割引も有る様なので、入れればそちらの方が近くてお得です)
紅葉の状況は、筑波山中腹が一番見頃でした。
・筑波山神社の大銀杏が見事に黄葉して、風でちらほら散っている状況でした。
・ケーブルカーの宮脇駅(山麓側)では、もみじの紅葉がかなり色付いていますがまだ少し緑も有ります。
・男体山の山頂下を一周している自然研究路では落葉しており、一面の落ち葉の絨毯です。
<本日の行程と紅葉>
筑波山第三駐車場 8:53発 有料駐車場¥500で水洗トイレ有り
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筑波山神社 9:14
筑波山神社のもみじ紅葉 筑波山神社の大銀杏黄葉
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ケーブルカー宮脇駅でもみじの紅葉見学
登山口はこの手前の右側に有ります。
ここを登っても右の登山道に出られます。
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御幸ヶ原コース(神社コース)2kmで登り標準90分 登山口出発 9:30
ケーブルカーの宮脇駅への階段手前右側が登山道入口です。
ケーブルカー中間点
御幸ヶ原コースは、ほぼケーブルカーに沿って登るコースです。中間点ではタイミングが良いと登りと下りがすれ違う光景が見られます。
のんびり登っているので、若い人たちにどんどん追い越されていきます。
登山道途中の紅葉
写真だと前の木に邪魔されて見づらいですが、目で見た感じはもっと鮮やかな紅葉でした。
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御幸ヶ原着 11:32(登山口から2時間2分)・・・ゆっくり登って
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茶屋で昼食 つくばうどん
いつもはコンビニで調達したオニギリが昼食ですが、今回は寒いので非常食だけ持参し、名物「つくばうどん」にします。
つくばうどんは、どのお店も¥900ですが、お店によって具が違うので、今日は前回と違うお店で食べてみました。
前回のつくばうどん→
<つくばうどんのおきて>
【つ】地鶏のつくね 【く】地元産くろ野菜 【ば】茨城ローズポークのバラ肉
今回も野菜たっぷりで美味しくて、つゆもほとんど飲んでしまいました。
おにぎり持参の場合でも、豚汁とか購入してお店で暖かく昼食をとる事ができます。(全部の店を確認した訳ではないので、予め持ち込みについて確認して下さい)
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自然研究路(1km 標準65分)一周
一部紅葉が残っている木も有りますが、一面の落葉でした。
来年の開花が待たれる植物の葉をGPSを頼りに捜しましたが、落葉に埋もれて見つけられませんでした。
西側では北風がかなり強く吹いていました。自然研究路もけっこう登りがあります。登りでかいた汗の為に、さほど寒く感じなくて予備の防寒具は出さずにすみました。
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ケーブルカー山頂駅 13:40発に乗車 ケーブルカーから見える紅葉
紅葉まつりの最中とあって、平日でも下りのケーブルカーは満員でした。
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ケーブルカー宮脇駅着 13:49
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駅周辺の紅葉散策
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筑波山神社前のお店で饅頭+コーヒータイム 14:29~14:52
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第三駐車場 15:15着
真っ青な空に男体山が映えていました。
<出会えた花々>
アメリカイヌホオズキ オオイヌノフグリ
オオイヌノフグリは早春の花ですが、暖かい所で咲いていました。
オクモミジハグマの花後
キッコウハグマ キッコウハグマの種
キツネノボタン コクランの種
タチツボスミレ タツナミソウ
タチツボスミレやタツナミソウは春の花ですが、この所の気温の変化で狂い咲きしたみたいです。
ハキダメギク ハダカホオズキの実
フユノハナワラビ ミヤマハコベ
ヤクシソウ
<出合った鳥たち>
ウソの雄
一生懸命に草の実を食べていました。
ウソの雌
コンパクトデジカメでは鳥の撮影はなかなかうまくいきませんが、今回は珍しく何枚も撮影できました。
良い天気でしたが、遠くの方は霞んで見通しはあまり良く有りませんでした。しかし、空の青さに紅葉が映えて、鮮やかな紅葉を楽しむことができました。
以上
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